こんにちは、ねづ(nzakr)です。
今年のテーマであるJGC修行にて、クアラルンプールに行ってきました。
クアラルンプールはかれこれ5〜6回ほど来ていますが、もはや修行の聖地ですね。
今回クアラルンプールには3泊ほど滞在しましたが、目的は5つ星ホテルのクラブラウンジを満喫すること。
ここクアラルンプールの特徴は高級ホテルがぶっちぎりで安いこと。
他の国と比べて1/3くらいで済みます。
最初の1泊目は
パークロイヤルクアラルンプール
というホテルになります。
さっそくレビューしたいと思います!
目次
パークロイヤルの場所
パークロイヤルホテルはクアラルンプールの繁華街であるブキビンタンというエリアにあります。
なんとブキビンタン駅から徒歩3分程度という高立地です。
大型ショッピングモールであるパビリオンやLot10、屋台街で有名なアロー通り、バーが並ぶチャンカット通りまで、すべて徒歩で移動することができます。
パークロイヤルのエントランス
16時過ぎにクアラルンプールに到着して、そのままホテルに直行したので、ホテル着は18時だったかと思います。
あたりはちょっと暗くなってました。
エントランスにはマレーシアの国旗が。
ロビーフロアにも。
オープンしてから年月が経つので建物の外観は少し古さが感じられたけど、さすがファイブスター、ホテル内はとても綺麗です。
2階からのロビーの眺め。
通常はこのロビーフロアにあるカウンターにてチェックインをします。
ですが、今回はプレミアスイートというスイートルームの宿泊になります。そのため、クラブラウンジがある専用カウンターにてチェックインをします。
クラブラウンジ直通のエレベーターで6階まで移動。
こちらのカウンターにてチェックイン。
部屋 プレミアスイート
まずは今回宿泊した部屋を紹介しましょう。
先に申し上げた通り、宿泊したのはプレミアスイートという部屋です。
いわゆるスイートルームですね。
スイートルームですが、何と1泊11,000円という破格のコスパ。
自分一人での宿泊なので、スイートルームである必要性はないんですけどね笑
スイートは21階の最上階にあります。
部屋は2部屋あります。
寝室とリビングがある1LDタイプ。
こちらがリビング。
窓側から見るとこのようになってます。
ソファとビジネスデスクがあるシンプルなタイプですね。
デスクは広く使いやすい。
隣の寝室へ。
キングサイズのベッドとテレビがあります。
やはりキングサイズは大きい。
頑張れば大人4人くらいは寝れると思う。
キングサイズベッドの横幅180×長さ195cmとなっています。
ほぼ正方形のようなベッドですね。
テレビはSONY製でした。
無料サービスのコーヒーとミネラルウォーター。
ミネラルウォーターがなんと6本もあります。
テレビ下の引き出しの中には冷蔵庫とポットが入っています。
部屋からの眺め。
マレーシアの街並みが見下ろせます。
奥に見える高層のタワーは何だろう…。
ベッドの横にはウォークインクローゼット。
スーツケース置き場もクローゼットの中にあります。
寝室から水回り(シャワー、洗面台、トイレ)に繋がっています。
バスタブもありました。
海外のホテルに宿泊する際に毎回思うんですが、このタイプのバスタブだと仕切りがないから床が毎回ビショビショになっちゃうんですよねー。
まあいつもシャワーで済ませるので、バスタブ使ったことはないんですが…使う人はどうしてるんだろ。
洗面台は一つでした。
スイートルームや大きいタイプの部屋って洗面台が2つあるイメージでしたが、ここは1つでした。
アメニティ関係はST GREGORYというブランドのものでした。
僕はあまり詳しくないですが、シンガポールのスパブランドみたいです。
ホテルの設備
ホテルの施設をざっと回ってみました。
プール、ジム、スパなど、一般的なものが揃っています。
クラブラウンジ
高級ホテルの楽しみはクラブラウンジ。
今回の宿泊もクラブラウンジの利用特典が付いています。
クラブラウンジは、ホテルの上級会員やランクが一定以上の部屋に宿泊した際に利用できるスペースで、食事やお酒を楽しむことができます。
パークロイヤルのクラブラウンジはこんな感じ。
撮影したのは朝食の時間帯だったのですが、こんな感じで、決まった時間に飲食を楽しむことができます。
スペース自体はそろそろ広め。
普通のダイニングテーブルのようなタイプから、ソファ型のローテーブルもありました。
屋外のスペースもあります。
東南アジアの暑さもあってか、利用している人はいませんでしたが…。
あと、この日はヘイズがすごく外で寛ぐという感じではなかったですね。
ラウンジからの眺め。
天気は晴れてるんですが、ヘイズの影響で曇っています。
クラブラウンジでのカクテルタイム
クラブラウンジでは飲食ができると書きましたが、夕方から夜にかけて2時間程度、カクテルタイムという時間があります。
その時間はお酒も飲み放題になります。
パークロイヤルでは18〜20時の時間帯です。
このホテルに到着したのが18時過ぎだったので、到着して荷物を部屋に置いてすぐにカクテルタイムを楽しみました。
というわけでさっそくビール。
ビールの他、カクテル、ワインなどいろいろ楽しめます。
もちろんソフトドリンクもあります。
マレー料理のサテ。
お酒だけではなく、食事もビュッフェ形式で提供されます。
ホテルによってはお酒のつまみ程度のところもありますが、ここパークロイヤルはわりと普通の夕食レベルのメニューが揃っていました。
ビーフン的なやつ。
名前聞いたんですが、忘れました…。
寿司もありました。
カリフォルニアロール?かな。
フルーツも充実。
こんな感じで夕食として十分お腹いっぱいになる内容をいただけます。
他のホテルのクラブラウンジもいったことがありますが、ここは食事の内容が充実していますねー。
おかげで外に食べに行かなくてもいいですし(せっかく海外にいるのに外食しないのもアレですが笑)、食費が浮きます。
パークロイヤルの朝食
さて、最後に朝食のレビューです。
朝食は1階の「Chatz」というダイニングスペースにて提供されます。
朝食スペース内はこんな感じですね。
スペース自体は広いのですが、天井が低くちょっと開放感に欠けます。
朝食のメニューは十分豊富でした。
全種類食べ尽くすのは無理なくらいのメニューの豊富さです。
すべてを紹介するのは難しいので一部だけ写真とともにお見せします。
こちらはカレー。
多民族国家のマレーシアはインド系も多く在留しているので、複数種類のカレーが当たり前のように提供されます。
ちゃんとハラールに対応したカレーもあります。
サラダバーももちろん完備。
冷製フードも揃っています。
ロースハムから鶏ハムまで。
ヌードルバーもありました。
キッチンスタッフが作ってくれるわけではなく、自分で麺を選んでつくるまさかのセルフタイプ。
なお、こういうホテルでよくある卵料理のオープンキッチンももちろんあります。
日本食コーナー。
といっても、味噌汁とうどんでしたが。
いろいろ食べたかったんですが、いつも食べすぎてしまうので朝ごはんは控えめに。
パークロイヤルの宿泊料金
さて、パークロイヤルの宿泊料金について。
今回宿泊したプレミアスイートですが、Booking.comにて予約しました。
お値段は
11,861円(MYR 459.27)
でした。
スイートルーム宿泊、クラブラウンジ特典、朝食付きでこの値段って安くないですか。しかも一部屋あたりの値段なので、2人で宿泊すればなんと一人あたり6,000円を切ります。
今回はスイートでしたが、スーペリアやデラックス等のいわゆる普通の部屋タイプの場合は以下のような料金になります。
- ・宿泊価格(朝食付き)
6000円〜8000円 / 部屋 - ・クラブラウンジ付きの場合
8000円〜12000円 / 部屋
クラブラウンジ付きだと高くなっていますが、クラブラウンジ特典が付くのは一定以上のランクの部屋に限られるので、必然的に高くなります。
コスパと立地は抜群にオススメできる5つ星ホテル!
パークロイヤルのスイートルーム宿泊、クラブラウンジのカクテルタイム、充実した朝食のレビューをお届けしました。
これだけの施設、サービスがあり、かつブキビンタンという繁華街の中心という立地で、この価格帯です。
下手に節約して近くの安宿に泊まるより、ちょっとだけお金を積んでみることをオススメします!
1泊目はパークロイヤルでしたが、2泊目はリッツカールトンを手配しました。
なので、チェックアウト後はそちらに移動。
リッツカールトンといえば東京・六本木にある超高級ホテルですね。
リッツカールトンの宿泊レビューはまた別途お届けしようと思いますので、お楽しみに!
パークロイヤルの予約はどこがオススメ?
パークロイヤルは海外ホテル予約サイトにて予約できます。
Agoda、Expedia、Booking.com、Hotels.comなど、主要なサイトならどこでも予約できます。
僕はいつもBooking.comを利用しています。Genius会員という5回利用するとホテルで10%オフで宿泊できるBooking.comの特典があるためですね。
予約は以下からどうぞ↓↓
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