こんにちは、ねづ(nzakr)です。
20代後半からクレジットカードやポイ活を知り、30代になった今、改めて自分が持っているクレジットカードを見直してみたところ、けっこうな枚数を所持していました。
その数なんと14枚。
ポイントコレクターの方には普通なんですが、一般の人からすると多いのではないかなと思います。
枚数多いなーと思いつつも、それぞれ目的や利用用途があって、いい感じに使い分けています。
というわけで30代前半の僕が持っているクレジットカードまとめをお届けしたいと思います!
【スポンサーリンク】
目次
Visa LINE Payクレジットカード
2020年4月よりスタートしたLINE Payと三井住友VISAカードが連携したVISA LINE Pay カード。
現在の僕のメインカードです。還元率は驚異の3%です。
もともとLINE Payにはデビットカード形式のカードがありました(LINE Pay残高から直接即時で引かれるタイプ)が、こちらは他のものと同様のクレジットカードです。
LINE PayのクレジットカードなのでLINE Pay残高からの引き落としかと思いきや、他のクレジットカードと同様、銀行口座からの引き落としになります。

基本決済での還元率は1%ですが、なんと2021年4月まではキャンペーンで還元率3%という超高還元になっています。
2021年4月のキャンペーン終了後もLINEポイントクラブのステータスに応じて還元率3%を維持することができます。
現行ルールであれば、最高位のプラチナステータスだと還元率3%となり、プラチナステータスになるためには過去6ヶ月間で5,000ポイント獲得となっています。
ただし、LINE Pay周りのルールはコロコロ変わるので、キャンペーン終了頃には改悪されている可能性も…。
とりあえず、2021年4月までは還元率3%は確定なので、他のカードを差し置いて、自分のメインカードに君臨しました。
また、自分はプラチナステータスを維持しているので、現行ルールが継続される限り(還元率3%を維持できる限り)しばらくはメインカードの座を譲ることはないです。
Visa LINE Payクレジットカード 概要
- 年会費 : 1,250円
- ポイント還元率 : 3%(2021年4月まで)
- 海外旅行保険 : なし
- 用途 : メインカード
SPGアメックス(スターウッドプリファードゲスト)
通称SPGカード、SPGアメックスと呼ばれていることが多いですね。
スターウッドというホテルグループが発行するアメックスカードになります。
年会費が31,000円と高額なカードですが、特典がゆえにアメックスの中でも1〜2を争う人気さ。
その特典とは以下2つ。
- 世界最大のホテルグループ「マリオット」のゴールド会員資格が自動的に付与される
- 所有2年目以降、毎年系列ホテルの無料宿泊クーポンがもらえる
マリオットグループには日本でも有名なファイブスターホテルであるリッツ・カールトン、シェラトン、JWマリオットなどがあります。
1つ目のゴールド会員資格によって、宿泊時に部屋の無料アップグレードやレイトチェックアウト、ボーナスポイントなどの特典を得られます。
そして、2つ目の特典でそういった高級ホテルに無料で1泊宿泊できるわけです。

初年度はホテルの無料宿泊クーポンが付与されないため年会費払い損のように感じますが、発行キャンペーンで33,000ポイント獲得できるので初年度はポイント分で年会費実質無料です。
ポイント還元は100円で3ポイント。
獲得したポイントはマリオット系列のホテル宿泊クーポンとして利用でき、宿泊金額を踏まえると還元率は2〜3%近い数値になります。
また、航空会社のマイルに交換できます。3ポイント=1マイルとして各航空会社のマイルに交換できるので、基本マイル還元率で1%。ただし、一括で60,000ポイント交換するとボーナスが付与されて実質還元率は1.25%になります。
なお、友人紹介経由で発行すると、39,000ポイント、つまり6,000ポイントさらに多く獲得できます。
僕も紹介することは可能ですが、ブログに紹介用のリンクを直接貼ることは公式で禁止されているので、LINE、Twitter、メール等でご連絡いただければお送りします。
SPGアメックス 概要
- 年会費 : 31,000円
- ポイント還元率 : 1.25〜3%
- 海外旅行保険 : 自動付帯
- 用途 : サブカード、マリオット系列ホテル利用
ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード(SFC)
ANA スーパーフライヤーズ(SFC)のゴールドカードです。
三井住友VISAとANAが共同で発行している、いわゆるANAカードですね。
ANAの上級会員と同等の優遇を受けることができるSUPER FLYERS CARDの会員権がついたものになります。
このカードを所有している限りSFCの会員権を永久維持できるので、所持しています。
これは昨年SFC修行をしてANAのプレミアムメンバーになったので、会員権を付いたこのカード(通称 : SFC)を発行することができました。
基本の年会費は15,000円と高額ですが、マイ・ペイすリボ、WEB明細という設定を行っているので割引が適応されて、年会費10,000円となっています。
ベースのポイント還元率は1%。
100円で1マイルとなります。
いくつか小ワザを駆使することで1.7%くらいまでは伸ばすことができます。前年度の利用額が50万円以上だとボーナスポイントがもらえるので実質的にポイント還元率が上がります。
ちゃんと計算していませんが、実質還元率1.1〜1.2%くらいですかねー。
また、リボ払い設定をしてワザと最低限の手数料を発生させると還元率があがりますが、面倒なのでやっていません。

ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード 概要
- 年会費 : 15,000円(割引後10,000円)
- ポイント還元率 : 1.0%
- 海外旅行保険 : 自動付帯
- 用途 : SFC、ANAマイル
JALグローバルクラブ(JGC) CLUB-Aカード
JALの上級会員の方が入会できるJALグローバルクラブの会員証が付いたJALカード。
上述したANA スーパーフライヤーズ(SFC)のカードのJALバージョンです。
CLUB-Aカードは、JALカードの中でもノーマルカードとゴールドカードの中間に位置づけされるカードになります。
年会費は11,000円となっています。
2019年にJALの上級会員になるためのJGC修行を行い、無事に上級会員になったことでこのJGCカードを発行することができました。
このカードがJALグローバルクラブ会員証として機能します。
年会費を払い続ける限り会員でい続けることができ、JAL便およびワンワールドの航空会社でのラウンジ利用など様々な優遇を受けることができます。
還元率は0.5%なので、通常決済では正直微妙です。
なので、クレジットカードとしては日常生活では使ってません…。
JALカード特約店では1%になりますね。具体的にはファミマやENEOS、またはJALの航空券を購入する際も該当します。
ショッピングマイル・プレミアムというオプション(年会費3,000円)に加入することで還元率が倍になるので、メインカードとして利用するのであればこのオプションは必須ですね。

JAL CLUB-A 概要
- 年会費 : 11,000円
- ポイント還元率 : 0.5〜1.0%
- 海外旅行保険 : 自動付帯
- 用途 : JGC、JALマイル
楽天プレミアムカード
海外旅行フリークには有名な楽天プレミアムカード。
このカードの所有者は特典でプライオリティパスが無料で発行できるので、それ目的で発行しました。
プライオリティパスとは世界各国の空港の国際線にて指定のラウンジを利用することができる会員権です。
通常の還元率は1%。
年会費は10,000円。
還元されるポイントはもちろん楽天ポイントです。
最初はプライオリティ・パスだけのために発行したんですが、楽天がSPU(スーパーポイントアッププログラム)という楽天サービスを使えば使うほどポイント還元率が上がるという仕組みを導入したことで、最近は楽天利用率がわりと高くなりました。
正直、プライオリティ・パス無料発行特典はあまりに恩恵がありすぎるので、いつか改悪されるんじゃないかなーと思っています。
まあ改悪されたらカード自体を解約する人も多そうなのでしばらくは大丈夫だとは思いますが…。
いずれにせよ、プライオリティ・パス無料発行特典は海外旅行によく行かれる方には本当にオトクでオススメです。マジです。
これまで使ってきたラウンジについてブログでもレビューしています。
プライオリティ・パスで使えるラウンジレビューまとめ
※一部プライオリティ・パスじゃないラウンジも含まれていますが…
また、プライオリティ・パスのほか、楽天市場の買い物でもポイント還元率が上がります。
通常の楽天カード(年会費無料)で4倍
楽天プレミアムカードで5倍
ただし、最近はプライオリティ・パスの旨味は味わえなくなってきました。
家族ができたことで利用が難しくなったり(プライオリティ・パスは本人のみが利用可能)、ANAとJAL両方で上級会員になったのでプライオリティパスなしでもラウンジに入れるようになったのが原因ですね。
なにより、コロナの影響でそもそも海外に行けなくなったのがデカいです。
とはいえ楽天での買い物時のポイントアップという楽天経済圏を活用中の自分にとってのメリットは大きいので、楽天ゴールドカードへのダウングレードを検討中です…。

楽天プレミアムカード 概要
- 年会費 : 10,000円
- ポイント還元率 : 1.0%
- 海外旅行保険 : 自動付帯
- 用途 : プライオリティパス、楽天での買い物
ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
ANAと東京メトロが共同で発行するクレジットカード。
ANA To Me CARD PASMO JCBです。
通称ソラチカカードと呼ばれています。
ANAのソラ(空)と東京メトロのチカ(地下)を組み合わせた造語です。
カード本体にPasmoの機能が付いていてオートチャージされ、東京メトロに乗りながらANAマイルが貯まるというのが売り文句のカードです。
ただ、真の利用用途はそれではありません。
このカード所有者限定で、東京メトロポイントを90%の交換レートでANAマイルに交換することができます。
この90%というレートが他にない優秀さなんです。
通常航空会社のマイル(ANAやJALマイル)への他社ポイントからの交換レートって、だいたい30〜50%のことが多いので、90%の交換レートが異例なわけです。
といっても、
「東京メトロに乗りまくって、メトロポイント貯めまくるぜ!」
というわけではありません。
別のポイントからメトロポイントに交換し、それをANAマイルに交換することで高還元率を維持するというポイントハックです。
詳しくは下記記事にて詳しく解説してますので、気になる方は一読くださいませ。
現在はこのソラチカルートが改悪され、すなわち各種ポイントをメトロポイントに交換できなくなったので、上記のメリットはなくなってしまいました…。
なお、通常決済での還元率は0.5〜1%です。
年会費は2,000円です。
ANAカードといいつつも、通常決済で貯まるポイントはANAマイルではなくJCBポイントになります。そして、それをANAマイルに交換する際に年間手数料5000円(税抜)ほど取られるという残念仕様です。
なので、ANAカードとして普通の使い方をする方にはあまりオススメできないですね。
都内に住んでいる方は、pasmoのオートチャージが付いてるので便利かも。
ソラチカルートによる陸マイル活動のために所有していましたが、正直ソラチカルートが改悪された今は持っている意味はあまりないです…。
一応カード継続更新ボーナスで毎年1000マイルもらえるので、実質年会費無料と判断して解約はしていませんが…。

ANA ソラチカカード 概要
- 年会費 : 2,000円
- ポイント還元率 : 1.0%
- 海外旅行保険 : なし
- 用途 : ソラチカルートによるマイル交換
セディナカード
三井住友傘下に入ったセディナカード。
これは海外キャッシング目的で発行しました。
年会費は無料です。
海外旅行での現地通貨調達方法といえば、両替が一番メジャーですが、あの両替って手数料を加えたレートになっているんですよね。
1ドル110円のとき、両替所では1ドル113円とかになっていたりします。
通常のレートで交換するにはキャッシングしちゃうのが一番いいんです。
ようするに、現地のATMでクレジットカードから現金を下ろすだけです。通常は翌月のカードの利用料引き落としのタイミングで、現地通貨を下ろした金額を日本円で計算して引き落としされます。
この場合、日本円の計算が相場のレートになります。
といいつつも、ここに海外ATM利用手数料と利息がかかってくるので普通のカードであれば両替とトントンくらいになひます。
ですが、このセディナカードはこの海外ATM利用手数料が無料であり、また、キャッシングした金額をwebから繰り上げ返済できるので利息を最低限で済ませられるというメリットがあります。
なお、通常決済では使ったことはないので、ポイント還元率はおろか何のポイントが還元されるかすら知りません…笑

セディナカード 概要
- 年会費 : 無料
- ポイント還元率 : 1.0%
- 海外旅行保険 : なし
- 用途 : 海外旅行時のキャッシング
エポスカード
ご存知有名デパートであるマルイのエポスカード。
年会費無料なのに海外旅行保険が自動付帯という素晴らしいクレジットカードです。
年会費無料のクレジットカードの場合、海外旅行保険はついていない、もしくは、利用付帯(利用して初めて海外旅行保険が利用できる)のパターンが多いのですが、このカードは持っているだけでいいんです。
海外旅行に持っていく必要すらありません。
本人名義で発行さえすればOK。
無料で海外旅行保険に自動で加入できるわけです。
他にも年会費無料×海外旅行保険自動付帯のカードはありますが、このカードの強みは発行にかかる日数が短いこと。
クレジットカードの発行は通常2〜3週間、長いと1ヶ月かかるんですが、このカードは1週間程度で発行されます。
なんなら、マルイの店舗にて発行すると最短即日発行も可能です。
というわけで、海外旅行保険のためのカードとして発行しました。
現在はゴールドカードなど年会費有料カードを複数枚所持しており、そちらも海外旅行保険が自動付帯なので今となってはエポスカードは特に不要なんですけどね。
年会費がかかるわけでもないし、マルイのセールで10%割引等のメリットもあるので、いまだに持ち続けてます。

エポスカード 概要
- 年会費 : 無料
- ポイント還元率 : 0.5%
- 海外旅行保険 : 自動付帯
- 用途 : 海外旅行保険
ビックカメラsuicaカード
Suicaオートチャージが可能なカードとして王道のビックカメラsuicaカード。
モバイルsuicaのオートチャージ目的で発行しました。
suicaにオートチャージできるカードは他にもありますが、年会費の兼ね合いや還元率を鑑みると一番扱いやすいsuica系クレカだと思います。
通常還元率は1%と大したことはありませんが、suicaチャージ時のみ1.5%の還元率になります。
ほとんどのクレジットカードがsuicaなどの電子マネーチャージ時においては、ポイント還元対象外としています(あったとしても還元率0.5%とか)なので、このカードのsuicaチャージでの還元率1.5%はダントツです。
なお、貯まるポイントはJREポイントというものですが、このJREポイント自体、1ポイント=1円でsuicaにチャージできるので、ポイント貯まったけど使いみちがない…というリスクもありません。
年会費は500円ですが、例によって年1回でも利用があれば無料になります。
つまり、年1回suicaにチャージすればOKです。普通にオートチャージとして利用していれば余裕ですね。

ビックカメラsuicaカード 概要
- 年会費 : 500円
- ポイント還元率 : 1〜1.5%
- 海外旅行保険 : 利用付帯
- 用途 : モバイルsuica、オートチャージ
リクルートカード
じゃらん、ホットペッパー、ゼクシィなどを運営するリクルートが発行するのがその名の通りリクルートカード。
年会費無料なのに還元率1.2%という地味に優秀なカード。
リクルートということで、貯まるポイントはリクルートポイント(Pontaポイント)になります。
年会費無料のカードって、還元率が総じて0.5〜1%っていうものが多いんですが、こリクルートカードは1.2%というかなり高い還元率を誇ります。
優秀な還元率からメインカードとしても十分活躍できるんですが、個人的なこのカードの良さは別のところにあります。
税金の支払いでポイントを貯められることです。
今や収納代行(納付書)としてコンビニのレジで税金を払うことができる時代ですが、そういった納付書は基本的に現金払いのみとなります。
ただし、セブンイレブンだけ現金の他、nanacoで支払うことができるんです。
そして、このリクルートカードはnanacoへのクレジットカードチャージを行う場合にもポイントが付与されます。
つまりnanacoを通して間接的に税金の支払い時にポイントを貯めることができるわけです。
もちろん他にもnanacoチャージでポイントを貯められるカードはあるんですが、還元率が下がってしまうものが多く、そんな中リクルートカードだけ1.2%のまま。
一度改悪されて、nanacoチャージ時のポイント還元が月額30,000円と上限を設定されてしまったんですが、普通に現金で払うよりは十分オトクになります。
そんなわけで、税金、保険料のコンビニ納付書払いの際に活用しています。
通常決済時の還元率も優秀なので、メインカードとしても十分オススメです。

リクルートカード 概要
- 年会費 : 無料
- ポイント還元率 : 1.2%
- 海外旅行保険 : 利用付帯
- 用途 : nanacoチャージによる税金支払い
dカード
docomoが発行するdカード。
こちらは、d払いのキャンペーン用に作成しました。
キャッシュレスアプリの一つである”d払い”ですが、直近では一番ポイントばら撒きキャンペーンを実施しています。
だいたい20〜30%、多いときだと50%というポイント還元を打ち出していることもあります。
そのキャンペーンでポイント還元を受けるには連携するクレジットカードをdカードにする必要があります。つまり、dカード以外のカードだと対象外なんです。
もちろん残高払いや携帯料金合算払いという方法もありますが、そもそも携帯電話は格安SIM(LINEモバイル)を使っているし、残高払いもメインバンクである住信SBIネット銀行が連携できないのでチャージが手間。
というわけでDカードを作りました。
年会費は無料なので、d払いで恩恵を受けたい方は作っておいて損はないです。

dカード 概要
- 年会費 : 無料
- ポイント還元率 : 1.0%
- 海外旅行保険 : なし
- 用途 : d払い用
レックスカード(REX CARD)
カード会社として有名なジャックスが発行するREXカード。
エポスカードと並ぶ年会費無料で海外旅行保険が自動付帯するカードとしても有名です。
通常決済における還元率が1.25%と優秀。
貯まるポイントはREXポイントという独自のポイントなんですが、これを直接支払い額か差し引きすることができます。
例) 支払い日の合計金額が50,000円で2,000ポイントあった場合、支払い額を48,000円にできる
この直接支払額を割引するというポイント制度はなかなかないので、ポイントなんていらん!!という方にはオススメ。
ただ、僕がこのカードを持っている理由はこの用途ではなく、J’sコンシェルという福利厚生サービスを使うためです。
J’sコンシェルとはいわゆる企業の福利厚生サービスみたいなもので、レンタカー、映画、水族館、動物園、その他テーマパーク各種の割引特典がまとまっている会員限定の優待サービスです。
ジャックスのクレジットカードを持っていると、このJ’sコンシェルを利用することができます。
この優待がかゆいところに手が届く感じで地味に便利なんですよねー。
旅行や遊びでどこかテーマパークに行くときに毎回利用しています。
ディズニーはさすがになかったですが、だいたいどこでも何かしらの割引が用意されているかと思います。

レックスカード 概要
- 年会費 : 無料
- ポイント還元率 : 1.0%
- 海外旅行保険 : 自動付帯
- 用途 : J’sコンシェルの利用
ヤフーカード
楽天に続く大型ポータルサイトのヤフーが発行するヤフーカードです。
YahooショッピングやYahooトラベルなど、Yahooのサービスを利用する際にポイント還元率が高くなるカードですが、僕自身、Yahooのサービスはあまり使いません。
このカードの発行目的はPayPayのキャンペーンです。
かつてPayPayが何でも20%キャッシュバック&20回に1回タダというキャンペーンを実施したんですが、ヤフーカード所有者だとタダになる当選確率が上がりました。
その当選確率を上げる目的でヤフーカードを発行しました。
僕と同じように発行した人は多いと思うので、それキッカケで爆発的に発行枚数を伸ばした気がする。

ヤフーカード 概要
- 年会費 : 無料
- ポイント還元率 : 1.0%
- 海外旅行保険 : 自動付帯
- 用途 : PayPayとの併用
ウォルマートカード
ウォルマートカードは大型スーパーの西友で買い物をした際に割引特典を受けられるカードです。
西友で買い物をする際に決済手段として使うと、常時3%の割引を受けられます。また、毎月の規定日にはその割引率が5%になります。
以前自宅の最寄りスーパーが西友だったので、この西友での割引を活用するためにこのウォルマートカードを発行しました。
西友以外での買い物には微妙なので、西友よく使うよ!って人には激しくオススメですが、それ以外の人はいらないと思います。
なお、引越し後は西友が家の近くになくなってしまったので、このカードは今はお蔵入りになってしまいました。
一応今も西友ネットスーパーを利用するときに割引を受けられるんですが、2%なので後述するLINE Payカードを使っちゃってますねー。
なお、ウォルマートはアメリカにある大型スーパーの名前なんですが、この会社が西友を買収して運営しているのでウォルマートカードという名前になっています。

ウォルマートカード 概要
- 年会費 : 無料
- ポイント還元率 : 0.5%(西友では3〜5%)
- 海外旅行保険 : 自動付帯
- 用途 : 西友での買い物
枚数は多いけど目的別に利用しています
30代前半の僕が持っているカードとその所持理由をまとめてみました。
改めて、整理すると以下のような感じ。
番号 | カード名 | 目的 | 年会費 |
---|---|---|---|
No.1 | Visa LINE Payクレジットカード | メインカード | 1,250円(無料) |
No.2 | SPGアメックス | メインカード | 34,100円 |
No.3 | ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード | サブカード1、SFC会員 | 11,550円 |
No.4 | JALグローバルクラブ CLUB-Aカード | JGC会員 | 11,000円 |
No.5 | 楽天プレミアムカード | プライオリティパス、楽天での決済 | 11,000円 |
No.6 | ANA ソラチカカード | ANAマイル、ソラチカルート | 2,200円 |
No.7 | セディナカード | 海外キャッシング | 無料 |
No.8 | エポスカード | 海外旅行保険 | 無料 |
No.9 | ビックカメラsuicaカード | モバイルsuica | 500円(無料) |
No.10 | リクルートカード | 税金関係支払い | 無料 |
No.11 | dカード | d払い決済 | 無料 |
No.12 | レックスカード(REX CARD) | J’sコンシェル用 | 無料 |
No.13 | ヤフーカード | PayPay決済 | 無料 |
No.14 | ウォルマートカード | 西友決済 | 無料 |
※年会費は税抜表示です
※(無料)という表記は実質無料になっているものです
※14枚ありますが、1枚はデビットカードです
年会費の合計は69,800円(税込)です。
個人的にはこんなもんかなーって感じなんですが、友人に話したら「持ちすぎ!」って言われました。まあ無駄に発行しているわけではなく、それぞれ目的があって持っているので問題ないかなーと。
ただ、断捨離候補もあります。
楽天プレミアムカード … プライオリティパスが有効活用できない
ANAtomeカード … ソラチカルート改悪でメリット薄
ウォルマートカード … 西友が近くにない
使わない&恩恵がないカードは持っていても仕方ないので、解約しようかなと。

こんなに持つ必要はないかと思いますが、「お、このカードいいかも!」と思ったものがあれば、ぜひ利用してみてくださいませ。