こんにちは、ねづ(nzakr)です。
3泊4日で香港・深センに行ってきました!
最初の2泊は中国の深セン、3泊目は深センから香港に戻ってきて香港宿泊でした。
そして最終日となる本日は日本への帰国となります。
15時過ぎのフライトのため自由時間はあまりないですが、早めに空港に行って、空港でのラウンジ巡りを満喫したいと思います。
目次
尖沙咀
おはようございます。
深セン・香港旅行最終日の朝。
早めに空港に行こうと思ってましたが、朝弱い自分が奇跡的に早く起床できたので、尖沙咀らへんまで来てみました。
かの有名な重慶大厦。
チョンキンマンションと読みます。
尖沙咀のど真ん中(日本でいうと渋谷の駅前的な?)にそびえ立つ巨大な雑居ビルなんですが、安宿のテナントが数多く入居しており、立地の良さも相まって、バックパッカーには人気の定宿となっています。
尖沙咀周辺のホテルはどこも1万円は超えますからね。1泊数千円で泊まれる重慶大厦の安宿は大変貴重なわけです。
まあクオリティは価格相応らしいですが…。それゆえハードルが下がって、人によっては思っていたよりイイ!となることもあるみたいです。
僕は泊まったことはないので、あくまで噂ベースですけど。
尖沙咀には、フィリピン人にはおなじみのジョリビーもあります。
フィリピン留学を経験したことある人はご存知ですかね。あのジョリビーですよ。
フィリピン人ホイホイ。
店の前で写真撮っていたら、フィリピン人らしき人が次々と店内に吸い込まれて行きました。さすがジョリビー。
シンガポールのジョリビーもフィリピン人しか客いなかったもんなー笑
尖沙咀から空港行きの電車がある九龍駅まで歩いて移動します。
途中で見かけたApple Store。
途中で見かけた豪勢な建物。
コンサートホールらしい。
尖沙咀から歩くこと20分。
九龍駅に到着しましたー。
なんだかんだ結構歩いたな…。
九龍駅から空港行きのエアポートエクスプレスに乗って香港国際空港まで戻ります。
チケットは事前にオンラインで購入しておきました。
香港国際空港に戻ってきましたー。
九龍駅から空港までわずか24分。
帰りのフライトは以下のとおりです。
ANA NH810便
香港(HKG) 15:20 → 羽田(NHD) 20:15
獲得マイル : 1,776(ボーナス 865含)
獲得FOP : 1,367
なお、現在時刻は12時前。
フライトまで3時間以上ありますが、それもこれもスターアライアンス系のラウンジ巡りをするため。
SFC修行によって手にしたANA上級会員の資格をフル活用して、スターアライアンス加盟の航空会社ラウンジをすべて利用してこようと思っています。
SFCを知らない人には「何のこっちゃ」となりますが、ANAはスターアライアンスという航空会社の連盟に加盟しているため、ANAの上級会員は他にスターアライアンスに加盟している航空会社でも同様の優待を受けることができるのです。
その優待の一つとして、空港ラウンジの利用があります。
今回はその優待をフル活用して、利用できるラウンジを全て回ってこようと思っています!
まずはチェックイン。
チェックインを終えたら、さっさと出国審査へ。
手荷物検査、出国審査ともにスムーズに終えることができました。
さて、さっそくラウンジ巡りをしたいと思います。
なお、ANAの上級会員およびSFC会員が利用できるスターアライアンス系のラウンジは、香港国際空港には3つあります。
- ・シンガポール航空
- ・タイ国際航空
- ・ユナイテッド航空
シンガポール航空 シルバークリスラウンジ
まずはシンガポール航空のラウンジ。
シルバークリスラウンジです。
中はこんな感じ。
天井が低いので開放感はありませんが、椅子のタイプや食事、アルコールの種類が豊富で、さすがシンガポール航空でした。
後に紹介する2つのラウンジより、正直ここが1番よかったですね。
なお、このシンガポール航空だけラウンジの場所が離れているため、ボーディングゲートによっては使いにくいかも。
タイ国際航空 ロイヤルオーキッドラウンジ
続いて、タイ国際航空。
ロイヤルオーキッドラウンジです。
天井が抜けているので、とても広々としています。
ボーディングゲートの近くにあるので、ラウンジから滑走路が見えます。
椅子のデザインがおしゃれ。赤、青、黄色、緑とカラフルな椅子が並んでいます。さきほどのシンガポール航空のラウンジには及びませんが、食事もしっかりありました。
ただ、なぜか異様に空いてたな…笑
自分含めて利用者10人くらいしかいなかったような。
ユナイテッド航空 ユナイテッドクラブ
3つ目はユナイテッド航空のラウンジ。
さきほど紹介したタイ国際航空のラウンジの近くにあります。
広さはダントツですねー。
また、こちらのラウンジも天井は抜けていて開放感があって居心地はよいです。
ただ、サービスはちょっと残念。
食事の種類もさきほど紹介した2つには劣るし、なにより食事が空になっていて補充されていないものがありました。
ドリンクサーバーも一部調整中だったり…。
たまたま自分が利用したタイミングが悪かっただけかもしれませんが、印象としてはあまりよくなかったかなー。
以上3つのスターアライアンス系列のラウンジについては、以下の記事で写真付きで詳しくレビューしたので、気になる方はぜひお読みいただければと。
プラザプレミアムラウンジ
最後に番外編として立ち寄ったのはプラザプレミアムラウンジ。
こちらはスターアライアンス系の航空会社ラウンジではありません。
このブログではおなじみですが、プライオリティ・パスで利用できるラウンジですね。
香港国際空港には、こことは別に一般エリア、すなわち到着時にも利用できるプラザプレミアムラウンジが別途あります。
そちらはこのブログにてレビューしていますので、参考までにどうぞ↓
プラザプレミアムラウンジも合わせて、合計で4つのラウンジを回っていると、あっという間にボーディング時間になってしまいました。
本来ラウンジで巡る場所じゃなくて、ゆっくりするための場所なはずなのに、慌ただしくなってしまった笑
こちらが今回搭乗する機材。
ボーイング767-300です。
座席が2-3-2の配置の中型機ですね。
大きな遅延もなく、フライト。
無事に日本に帰国しましたー。
出発は羽田でしたが、帰国は成田でした。
このあとは京成バスに乗って東京駅に戻って、自宅に帰りました。
深センだけでなく、香港も楽しんだ3泊4日でした
以上、3泊4日となる香港と中国の深センを巡る旅行もフィナーレを迎えました。
もともとの目的は深センでしたが、香港も丸1日しっかりと動き回れたので、短期間で2ヶ国を回れたので満足度は高いですね。
香港は特に回る場所を決めていなかったので、わりと行き当たりばったりの行動になってしまいましたが、主要な観光地に行こうと思えば十分行ける余裕はあります。今思うと香港ディズニー行っても良かったなーという感じ笑
もしくは香港ではなく、深センの先の桂林まで足を伸ばすのもアリだったかも。
香港から新幹線が開通したおかげで、深センや桂林もサクッと行けてしまうので、また機会があれば行ってみたいと思います。
香港・深セン旅行記まとめ
- 【1日目前編】ANA深夜便で香港へ!新幹線に乗って陸路で香港から中国の深センに移動!
- 【1日目後編】世界最大級の電脳街「華強北(ファーチャンベイ)」を探索!街の規模に圧倒された
- 【2日目】中国と香港の国境駅「羅湖」と深センの若者街「老街 東門」を探索!
- 【3日目前編】深センから電車で香港へ戻る!東鉄線で深セン「羅湖」から香港「紅磡」へ!
- 【3日目後編】香港市内を観光!旺角の點點心で飲茶、女人街を散策し、トラムに乗って香港島へ
- 【4日目後編】香港国際空港のスターアライアンスラウンジを巡って、日本へ帰国