スマートフォンを充電するとき、ほとんどの人がパソコンか電源にケーブルをつないで充電していると思います。iPhoneはサンダーボルトケーブル、androidはmicroUSBですね。
毎回ケーブルに繋ぐの面倒ですよね。また、差し込み口を傷つけてしまい最悪充電できなくなってしまうことも。
そんな最中、最近の一部のスマホには置くだけで充電できる機能が搭載されているものがあります。
それがqi(チー)という規格です。
qiとはワイヤレス充電の機能です。専用の充電器を購入して、充電器の上にスマホを置くだけで充電できるのです。
手持ちのnexus5がこのqiに対応しているので、専用の充電器を購入してみました。
購入した商品は「Aukey Qi充電パッド LC-M1」です。
商品を紹介しつつさっそく試してみます。
目次
Aukey Qi充電パッド LC-M1を使ってみる!
amazonで注文しました。
商品名は「Aukey Qi充電パッド LC-M1」。
購入時の価格は1480円。
ワイヤレス充電パッドというと、特殊で高そうでしたが、かなり安かった。
他のメーカーでもQi充電器の商品を出しています。
ただ、こちらがamazonで一番レビューの評価が良い&ベストセラーでした。
さっそく開封してみます。
中身はこれだけ。
充電器本体、長さの異なるmicroUSBケーブルが2本、説明書の4点です。
こちらが充電器本体。
けっこう小型です。
ほんとに置くだけで充電できるのかな笑
付属のケーブルを充電器本体に差し込み、USB側をパソコンや電源にセットします。
これで準備OK。
さっそくスマホを置いてみましょう。
端末は手持ちのnexus5です。
お!ちゃんと充電されてる!
小さいですが、nexus5の画面の中央に「充電中…」の文字が見えるでしょうか。
スマホをケーブルに繋ぐことなく、ほんとに充電できてしまいました。
特に設定も必要なく、本当に”ただ置くだけ”です。
技術の進化はすごい。
一時間ほど放置したら、無事充電が完了しました。
充電速度も電源から充電したときと体感変わらないですね。
qiのメリットとデメリット
置くだけで充電できる手軽さ
やはり、置くだけで充電できるのはかなり手軽です。ケーブルの抜き差しはけっこう手間なので。
androidユーザーの方なら、充電のときにケーブルの端子の向きを間違えて、繋ぎ直した経験があるかと思います。
そういった煩わしさから解放されます。
充電しながら操作ができない
もちろんデメリットもあります充電しながらのスマホを操作することができません。
不可能ではないのですが、充電中はQi充電器の上に置きっ放しにする必要があるので、手で持ちながら操作ができません。
LINEやTwitterなどは置きながらでもなんとかできますが、カメラで撮影などの行動はできないですね。
こういった理由から、外出中での利用には向かないです。
外出時はモバイルバッテリーにケーブルを繋いで充電する従来の方法がベターです。
僕は主に仕事場や寝室で利用してます。
一長一短だけど1つはほしい!
充電しながら操作できないのはネックですが、ケーブルにいちいち繋ぐ手間がなくなるのは利点です。
仕事中や在宅時などが最適です。スマホをパッと充電器の上に置くだけで済むこのQi充電器、試す価値はあるかと。自分は職場と家用に2つ購入しました。
なお、お手持ちの端末が対応しているかどうかはメーカーのwebサイトなどで確認できます。一応対応していると言われてる主要な端末をリストアップしてみました。
MEDIAS N-01D, AQUOS ZETA SH-09D, ARROWS X F-10D
AQUOS st SH-07D, ELUGA V P-06D, F-09D ANTEPRIMA
ARROWS Kiss F-03E, EM01L
Nexus4, Nexus5, Nexus6, Nexus7
など
ざっと調べただけなので、この他にもあると思います。
nexus7などのタブレットも可能みたいですね。
まだ使い始めたばっかりなので、耐久性などはわかりませんが、変な扱いをしなければ結構持ちそう。
対応している端末をお持ちの方はぜひ使ってみてください。
なお、iPhoneは標準ではできません。
こちらのQi対応アダプタ合わせることでQi充電器が利用できます。
でわでわ。