ここ最近、フィリピンにはたくさんの日本企業が進出しています。
ユニクロや無印良品なんかも最近進出しました。
私、最低週1はラーメンを食べちゃうくらいでラーメンが好きなので、海外に行った際は、現地でラーメンを味わってみたいと思ってたんですよ。
そんな中、マニラに上手いラーメン屋があると聞き、さっそく行ってきました。
場所はマニラのSMモール(MALL OF ASIA)という世界でTOP10に入る面積を誇るモールの中です。
ちなみにフィリピン1位はSMシティ・ノースEDSAらしい(※ wikipedia引用)
中をひと通り歩きましたが、自分の現在地がわからなくなるほど広い。
ラーメン凪でラーメンを食べる!
さて、今回行ってきたのは”ラーメン凪“というお店です。
こちらがその看板。
ラーメン凪は日本にもあります。
下記は渋谷店。
日本での勤務地が渋谷なので、渋谷店しか行ったことはないですが、普通に美味しいです。食べログ評価3.5を超えているので、まあ世間一般的に見ておいしいのでしょう。
博多ラーメンらしい細麺のとんこつですね。
マニラではどうでしょうか。体験してみます。
こちらが店の外観。
お店のコンセプト説明が日本語ですね。読める人少ないだろうなー。
店内の様子。
席数はそんなに多くない。
店員はオールフィリピン人ですが、挨拶が「いらっしゃいませ」だった。
こちらが厨房。
店員同士の会話はタガログ語(フィリピンの公用語)だった。
日本語話せるフィリピン人はそう多くないですよね。
こちらがメニュー。
ラーメン1杯390〜410ペソ。
1ペソ=約2.5円として、約1000円します。
日本のラーメン凪は700円程度だった気がするので、日本より高い。
普通のフィリピン人にはかなり高額な食べ物です。
オーダー用紙。
希望の調味料やトッピングにチェックしていくシステム。
このへんは日本と同じ。
全部英語でした。
注文したのはラーメン凪王道の豚王です。
さて、こちらが豚王。
普通に美味そう。
麺は博多ラーメンらしく細麺バリカタ。
麺はフィリピンで作ってるんだろうか。
スープはとんこつ。
食べてみた感想
美味い!!!日本でも全然通用する!
日本で食べる博多とんこつラーメンと同じでした。
フィリピンに進出する外資飲食店は、原材料の関係でだいたい日本とちょっと違う味付けになってしまったりする場合が多いのですが、ここラーメン凪はそんなことはなかったです。
円安が進んでいるので、日本でラーメンを食べるより高くついてしまうのがネックですが、たまにくる”どうしてもラーメンが食べたくなる症候群”が発病した時にはいいかと。
フィリピン(主にマニラですが)にはその他にもおいしいラーメン屋が多数出店しています。
山頭火、優勝軒、三ツ矢堂製麺など。
マニラのラーメン通といわれるオンライン英会話レアジョブの中村岳さんのブログに詳しくまとまっていますので、そちらをご覧ください。
マニラ ラーメンランキング トップ10