セブ島でオススメのジム！施設やマシンが豪華な『FITNESS NATION』に通い始めました

こんにちは、ねづ(nzakr)です。
4月頭からフィリピンはセブ島で英語留学しています。最近話題のフィリピン留学(セブ留学)ってやつですね。

そんな私ですが、日本では週3程度ジムに通っておりました。
目指せ細マッチョということで、しっかりと鍛えてました。
その習慣がセブに来てなくなってしまうのは困るということで、セブ留学開始と同時に現地でジムに通いはじめました。

セブ島にはいくつかジムがありますが、
私が通い始めたのは『FITNESS NATION』というジムです。
フィットネスネーションと読みます。
施設が豪華、綺麗、清潔という良い条件が揃っており、日本のジムに劣ること無く快適にトレーニングすることができます。

さっそくレビューしてみました！

立地、施設内容について

FITNESS NATIONはセブのStreetScapeという場所にあります。
クエンコアベニューとASフォーチュナーの交差点付近です。

タクシーで行く場合は「ストリートスケープ」と伝えればOKかと。
ただし、StreetScapeは比較的新しいエリアなので、ドライバーが知らない場合があります。その場合は「ヘンリーホテル」と伝えて、そこから歩くのが確実ですね。

セブのStreetScape(ストリートスケープ)

こちらがStreetScapeの入り口。
ここに来るまでの道中はローカル感満載ですが、ここの一画は非常に綺麗です。
StreetScapeには飲食店やコンビニ、ドラッグストア、カフェなどが揃っています。

FITNESS NATIONの外観

こちらがジム外観。
FITNESS NATIONはStreetScapeの一番奥にあります。

受付とバーカウンター

中に入ると受付、その奥にはバーカウンターがあります。
チェックインはもちろん、入会手続きもここの受付で対応してくれます。
※ 月謝料金については後述します

建物外観もそうですが、施設内もすごく綺麗で清潔。

プロテインシェイクやマッチョ飯の飲食が可能

受付横のバーカウンターではプロテインシェイクなどが飲めます。
注文するとその場でプロテインシェイクを作ってくれます。その他、完全栄養食と名高い”ゆで卵”やブロテインバーなど、いわゆるマッチョ飯が揃っています。

各種プロテイン、サプリメントも販売

また、プロテインやクレアチン、BCAAなどの各種サプリメントも購入できます。
僕も愛用しているオプティマムのゴールドスタンダートも売ってました。

ただし、少し高めの値段設定なので、ここで買うことはオススメしません。
セブでプロテインを買う場合は『WISE CHOISE』がオススメです。

更衣室

奥が更衣室になっています。もちろん男女別です。
更衣室もフィリピンとは思えないくらい綺麗。

ロッカーには鍵が付いていないのですが、受付で南京錠を借りることができます。
その際に身分証と交換になるので注意。
留学生の方は学校のIDカードかパスポート、仕事をしている方はACRIカードや社員証などを持参しましょう。

面倒な方はショピングモールで鍵を買ってしまうのがベターですね。

更衣室の奥にはシャワールームも完備。
シャワールームも掃除が行き届いていて清潔。水圧や水温も問題なし。
トレーニングで掻いた汗を流してスッキリしましょう。

更衣室や水回りが綺麗なのは非常に嬉しい。
フィリピンではこういった水回りが汚いことがよくあるんですが、汚かったりすると気分も下がるんですよね。

マシンやトレーニング施設について

さて、続いて気になるマシンやトレーニング施設についてです。
トレーニングルームは2階になっています。

施設内も明るくて、マシンも最新のものが揃っています。
マシンは筋トレ最先端の国であるアメリカから輸入しているらしい。

パワーラックも2つあります。
ベンチプレス、スクワット、デッドリフトといったいわゆる筋トレのBIG3をやるときは、このパワーラックは必須ですね。
このマシンを使っているのは、だいたいモンスターみたいなマッチョですねw
先日行った時もデッドリフト200kgを上げてました。

スミスマシンもあります。

日本で通っていたジムではスミスマシンは人気のイメージだったんですが、こっちだとあまり人気がなく、使っている人は少ない印象。

フリーウェイトゾーンも広々。

ダンベルも1kgからなんと50kgまで完備。
なお、ダンベルは2.5kg単位で用意されています。
こっちのジムではモンスター級のマッチョが多いためか、高重量もあります。

重さ固定のバーベルも重量別で用意されています。
10kg〜40kgまで、5kg単位で完備。
フラットバー、EZバー両方揃っているので便利。

日本の一般的なジムではフリーウェイトゾーンは比較的小規模だったりするのですが、このジムは広いので、混雑で使えないってことはあまりないですね。

人気のケーブルクロスオーバーもあります。

こちらはサーキットトレーニング用のマシン。

その他、基本的に日本でもお馴染みの筋トレマシンはだいたい揃っています。むしろ日本より豊富かと。全てのマシンを利用したわけではありませんが、マシン不足を感じたことはないです。

こちらは有酸素マシンのコーナー。いわゆるカーディオトレーニング。
有酸素マシンはトレッドミルやエアロバイクなどが置いてあります。
数は日本より少なめでした。

人気拡大中のTRXも。
使っている人見たことないけどね。

広めのスタジオもあります。
ヨガ、ズンバ、ダンスなど、スタジオトレーニングも人気ですね。

スタジオはまだ参加したことはないですが、日本でよくある体を整える系のメニューは少なく、がっつり汗を流す系がほとんどでした。

ボクシングのリングもあります。
ボクササイズもできますね。

小学校の校庭などにあった雲梯も。
角度もきつめなので、地味にけっこうキツイ。

ちなみに、ジム内ではタオルを無料で使い放題です。
毎回持参しなくていいので、非常に嬉しいサービス。

料金や営業時間、客層について

料金について

基本的な料金は下記のようになっています。

なお、パーソナルトレーナーによる指導もあります。
まだ利用していないので詳細は不明ですが、利用したら改めて追記します。

1日	500ペソ (約1,150円)
1カ月	3,500ペソ (約8,050円)
3カ月	9,000ペソ (約20,700円)

よくキャンペーンを実施しているので、この値段以下で申込むことも可能です。
キャンペーンについては公式Facebookページ(英語)で告知しているみたいです。

僕は10週間のセブ留学なので、3ヶ月コースで申込みました。
既に通っている友人に紹介してもらい、8000ペソ(18,400円)でした。
1ヶ月あたり約2,700ペソ(6200円)ですね。
フィリピンの物価からすると安い金額ではありませんが、施設レベルを考えると高い値段ではないと思います。

営業時間について

営業時間はAM6:00〜PM24:00となっています。
基本的には毎日営業しています。
ホーリーウィークなどの特別な祝日は休みになる模様。

客層について

客層は欧米人、韓国人などが多いです。
フィリピン人ももちろんいますが、裕福な人ばかりかと。
ジムの料金がフィリピンの物価からすると高いので、そうなるのも当然ですね。

また、基本的にがっつり鍛える人が多い模様です。
なので、マッチョが多いです。特にバーベルマシン系周辺は基本的にモンスター級のマッチョばかりですね。
日本のジムでは、痩せたい、体を絞りたい、体力をつけたいといったダイエット、健康志向の方が比較的多いですが、ここのジムに関しては、そういう人は少なめな印象。

もちろん、ダイエット、健康志向の人も利用しているのでご安心を。

ちなみに、オーナーはフランス人なのですが、オーナーもハンパないマッチョです。