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【マレーシア旅行記 – 1日目後編】クアラルンプール中心地を観光!マレーシア国立モスク、ペトロナスツインタワーへ!

こんにちは、ねづ(nzakr)です。
4月〜6月中旬までフィリピンはセブ島で留学していたのですが、その際にビザトリップでマレーシアのクアラルンプールに旅行してきました!

今回は1日目後編の様子をお届けします。
昼食を食べてホテルに荷物を置いて、いざクアラルンプールの市内を観光します。

1日目前編の記事は下記からどうぞ。
【マレーシア旅行記 – 1日目前編】セブからビザトリップでクアラルンプールへ格安旅行へ!

それでは行ってみましょう!

クアラルンプールのチャイナタウン(中華街)は偽物市場!

マレーシア クアラルンプールの中華街

ホテルに荷物を置いた後、Grabタクシーを読んで、チャイナタウンへ。
クアラルンプール(マレーシア)は中華系の人口が多いので、当然チャイナタウンがありました。

実際にチャイナタウンかは別として、この中国っぽい門って、どこの国でもあるよね。

マレーシアの中華街は偽物市場

マレーシアの中華街は偽物市場

そして、クアラルンプールの中華街は完全に偽物市場
道の両サイドに所狭しと偽物品を扱う露店が並びます。

スポーツブランドの偽物バッグ

スポーツブランド系のバックパックはもちろん、

偽物の時計など

時計とかも売ってる。
その他にも、洋服、ブランド品、ガジェット類などなど。

東南アジアの主要都市ならだいたいどこにでも偽物市場があるんですよ。
タイのバンコクだとパッポン通りとか有名ですね。
その中でも、クアラルンプールの中華街はけっこう大きいので、一度は散策してみる価値あると思います。

日本に持って帰るのは、、うん、まあ良くないやつです。

もし何か買う際は、必ず値引き交渉しましょう。
だいたい言い値の半分くらいまでは落ちます。

よくわからん飲み物も売ってた。
こういうの、東南アジアのローカル市場でよくみかけるよね。

マレー系のトロピカルフルーツ ランブータン

東南アジア感のあるトロピカルフルーツ。
ランブータンというらしい。

マレーシアのスリ・マリアマン寺院

中華街のすぐそばにはヒンドゥー教のスリ・マリアマン寺院。
シンガポールにあるやつが観光地としても有名ですね。

中華系、マレー系、インド系の人種がいるクアラルンプールだからこそありえる土地的なカルチャーミックスで面白い。

中華街を後にして、再びグラブタクシーを呼び出し、次なる目的地へ。

マスジッド・ネガラ – マレーシア国立モスク

マスジッド・ネガラ(マレーシア国立モスク)

続いてやってきたのは、マレーシアのモスク。
いろいろな人種がいつつも、マレーシアの国教はイスラム教。

なので、マレーシアにはいろんなモスクがあり、
そのうちの一つが、「マスジッド・ネガラ(MASJID NEGARA)」です。
そして、このモスクは国立です。
ナショナルモスク(National Mosque)といえばタクシーには通じます。

たしか60%くらいの人がイスラム教だったかな。
マレー系の人はイスラム教が多いらしい。なので、街中でよくヒジャブをつけた人を見かけます。ヒジャブとは、イスラムの女性は髪を外で露出するのがNGなので、それを隠すために身につける女性用のスカーフみたいなものです。

ちなみに、アジア圏で一番イスラム教の人口が多いのはインドネシア。

モスクの案内板

英語とマレー語で案内が書いてある。
モスクとしてももちろん使われてますが、観光地としても有名な場所。

モスクの見学可能時間

見学できる時間は決まってます。
イスラム教では一日に5回ほど決まった時間に礼拝をする文化であり、その礼拝の時間帯は見学することができなくなっています。

見学する際は、事前に時間を調べておくといいかも。

僕が行った際は、
・9:00-12:00
・15:00-16:00
・17:30-18:30
の3回の時間帯のみ見学可能でした。
金曜日だけ
・15:00-16:00
・17:30-18:30
の2回なので注意。

モスクの見学者入り口

入り口は裏手?になっていて、モスクをぐるっと回って歩いて、見学者の入り口へ。

受付

女性は髪や肌を露出したままモスク内に入ることはできないので、入り口の受付で見学用の衣装を借ります。
男性は特に制約とかはなかった気がする。
短パンはダメだったような気がするけど、その場合でも女性同様に無料で衣装を貸してくれるのでご安心を。

ちなみに、入り口で靴を脱いで見学するので、サンダルでも大丈夫です。

マレーシア国立モスクの内部

さっそく中へ。
大理石をつかったかなり綺麗なつくり。
かなり広いです。これでも大きいほうではないらしいけど。

売店

モスク内には売店もありました。
店員の女性もしっかり肌の露出は抑えてますね。

マッサージチェア

その横にはマッサージチェアも。
おそらくスタッフであろうおじさんがスマホ持って思いっきり寛いでるけど笑
こういうゆるさが東南アジアっぽい。

WIFI完備のモスク

ちなみに、WIFIも完備。

マレーシア国立モスクの内部はかっこいい

奥に行くと、さらに宗教施設感がある雰囲気に。
RPGゲームのラスボス出てくる手前らへんのスペースってこんな感じな気がする。

日本の首都圏外郭放水路という見学施設もこんな感じだったなー。
この首都圏外郭放水路は埼玉にあるんですけど、けっこう人気の観光施設なので、関東近郊にお住まいのかたはぜひ行ってみてはいかがでしょう。
まるで地下神殿!首都圏外郭放水路の見学ツアーに参加してきた!

マスジッド・ネガラと自分

適当に写真を撮ってみた。
被写体が自分なせいで微妙ですが、けっこうフォトジェニックな場所です。

奥に座っている青年がシュール。

モスク内の礼拝エリア

そして、こちらがモスク内の礼拝エリア。
礼拝のエリアにはイスラム教徒しか入ることができません。

モスク内の礼拝エリア全体

中に入ることはできませんが、外から写真をとることはOK。

床には絨毯が敷かれており、神聖な雰囲気があります。
毎日礼拝がここで行われており、特に金曜日にはここにたくさんの人が集まるとのこと。金曜日、特に正午は集団礼拝というのがルールらしい。

礼拝の方法

お祈りの仕方が書かれた案内板。

イスラム教のリーフレット

イスラム教について紹介するリーフレット。
日本語がかかれたものもありました。

宗教って日本人にはなかなか馴染みがないものですし、一日に5回決まった時間に礼拝するってなったら面倒って真っ先に思ってしまうけど、こうやって生活の中に自然に宗教がある国、人達を接するのはなかなか貴重な機会です。

こういった施設を無料で見学できるのは嬉しい。
じっくり見学させてもらい、モスクを後にしました。

「I LOVE KL」のモニュメント

モスクからの帰り道にあった「I LOVE KL」のモニュメント
せっかくなので、写真を撮ってみた。

ペトロナス ツインタワー

スリア KLCC

クアラルンプール中心地に戻って、ショッピングモール「スリア KLCC」へ。

スリアKLCCのフードコート

ショッピングモールのフードコートで軽く食事をすることに。
東南アジアで食事に困ったら、お馴染みのハンバーガーチェーンに逃げるか、こういったショッピングモールのフードコートにいくと普通に美味しいものが安く食べられるので、オススメ。

中華風?の焼きうどん

今回は中華系の焼きうどん的なものを頼んでみた。
何ていう名前だったかは忘れましたが、10リンギット(約250円)くらい。
クアラルンプールは飯が安くて美味いので最高ですわ。

llaollao(ラオラオ)

飯だけでは満足せず、ついでに近くのアイス屋「llaollao(ラオラオ)」へ。
後で知ったんですが、アイスではなく、フローズンヨーグルトらしい。

スペイン発祥の有名なチェーンらしく、ちなみに、2年ほど前に日本の大阪にも進出したとのこと。ただ、日本ではウケなかったのか、すでに閉店してました笑

ラオラオのフローズンヨーグルト

見た目は完全にソフトクリームです。
ベースのフローズンヨーグルトに、フルーツやチョコチップなどのトッピングができます。そのトッピングの数や種類によって値段が変わるシステムでした。

今回はチョコベースで、チョコチップ、チョコレートソースでオーダー。
これで、16リンギット(約400円)だったかな。まあ普通のお値段。

ソフトクリームのようなベタな甘さもなく、さっぽりしつつ、甘さもちゃんとある美味しさなので、日本でも十分通用しそうなんだけどな。
単価が上がって採算が合わなかったんだろうか…。

ペトロナス・ツインタワーの広場

外に出るとすっかり夜に。
そして、このショッピングモールはクアラルンプールで有名なツインタワーのそばにあります。

後ろを振り向くと…

ペトロナス・ツインタワー

写真でよくみるツインタワーが!!!

これが有名なペトロナス・ツインタワー

1998年完成で高さ452mという東京タワーより高い超高層タワーです。
タワー自体は88階建になっています。86階エリアは展望スペースになっており、有料ですがクアラルンプールの街並みを一望できちゃいます。行ってないけどね笑

ちなみに、このタワーの面白いところが、タワーごとによって建設会社が違うことです。
右側のタワー1の日本の建設会社である安藤ハザマ、左側のタワー2を韓国のサムスングループの建設部門が担当。そして、41階と42階の2箇所にあるタワーを結ぶ連絡橋(スカイブリッジ)は、なんとフランスの建築会社が建てているという。

建設会社どころか建設担当の国が違っていました。

なかなかの高層なので、下の広場ではいろんな人が建物全部を写真に収めようと試行錯誤していましたね。僕もその一人だったけどね。

クアラルンプールの飲み屋街

ジャラン・アロー(アロー通り)

ペトロナス・ツインタワーを後にして、最後に軽く飲み歩くことに。
マレーシアってイスラム国教なので、お酒の取り扱いが厳しく、普通のレストランだと、日本より値段が高いことが多いんですよね。

というわけで、安さを求めて、夜市の屋台へ。
ジャラン・アロー(アロー通り)というエリアです。
バックパッカーなどの観光客にはお馴染みのエリアですね。

東南アジア感のある夜市でいい感じ。こういうエリアが好きで東南アジアに定期的に行きたくなるんだよなー。

W.A.Wレストラン(黃亞華小食店)

せっかくなので、なぜか有名なW.A.Wレストラン(黃亞華小食店)へ。
この夜市ゾーンにあるこのレストランはなぜか有名で、トリップアドバイザーでも非常に評価が高いんです。

木で隠れちゃってますけど、看板に写っている偽物のミッキーが目印のお店です。
そのせいか、日本人には「偽ミッキーの店」として知られているらしい。

W.A.Wレストランの手羽先

この手羽先が特に有名。
たしかに味がしっかり染み渡っていて、美味い。
人気になる理由がわかる気がする。
実際、ほとんどのお客さんが頼んでました。

ちなみに、合わせて頼んだ炒飯も普通に美味しかった。
値段は忘れましたが、かなり安かった記憶がある。

アロー通りの周辺ってマッサージ屋

このアロー通りの周辺ってマッサージ屋が多く、

美味しく手羽先を食べ、ビールを飲んでいい気分になり、
帰路に着こうとすると、マッサージ屋の客引きに合うわけですよ。

たまたま僕に声かけてきた子が、そこそこ可愛いわけです。
そりゃね、そんな子に声をかけられてしまったら…。

というわけで、言われるがままにマッサージ店へ。
(性的じゃなく普通のマッサージです笑)

なのに…

担当がおばちゃんという悲劇

なんで、担当がおばちゃんなんだよっっ!!!怒
入店する前に、その子がやってくれるのかどうか確認すればよかった…。
というわけで、謎におばちゃんにフットマッサージをされて、ホテルに戻りました…。

1日目はクアラルンプール中心地の観光地巡り!

以上で1日目は終了。
初日はクアラルンプールの中心地近郊の観光地的な場所をあちあち回るという行程でした。
行こうと思っていたところは行けたので、十分です。
最後のマッサージがおばちゃんだったことが無念だったけど笑

2日目は少し遠出?して、また主要なスポットを巡る予定です。
2日目の様子は下記からどうぞ!
【マレーシア旅行記 – 2日目】マレーシアの主要観光地!青一色の綺麗なブルーモスクへ!

クアラルンプールへ旅行するには?

今回はセブから出発していますが、日本からも直行便が出ています。
エアアジアやマレーシア航空などが就航していて、特にエアアジアのセールなら往復2万円で行けちゃうことも。
日本発に限らず、海外発券でもスカイスキャナーで調べられます↓↓

ホテルはAgodaExpediaで予約するのがオススメです。
クアラルンプールはホテルの値段相場が低いので、5つ星などのかなりいいホテルでも1万円程度で宿泊することできちゃいます。

観光ガイドブックは忘れずに持参しましょう!

この記事を書いた人
ねづ
妻と娘(1歳)と3人暮らし。
「旅行」と「筋トレ」をテーマにしてブログを書いてます。

独身時代に海外旅行(主に東南アジア)にハマり、マイル修行も経験。ANA&JAL両方とも上級会員(SFC&JGC)になりSPGアメックス所有して、オトクな旅行を追求。
結婚&子供ができた後は、子連れ旅行しながら、筋トレという新たな趣味に目覚めて、週3〜4でジム通い中。
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独身時代に海外旅行(主に東南アジア)にハマる。ANA&JAL両方とも上級会員(SFC&JGC)になりSPGアメックス所有して、オトクな旅行を追求。
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