まるで地下神殿!首都圏外郭放水路の見学ツアーに参加してきた!

梅雨も明けて、すっかり夏の暑さが出てきた今日この頃、水曜日という平日ど真ん中に会社の代休を利用してみました。

代休を利用したのには目的があってですね…
それは、首都圏外郭放水路に行くためです。

首都圏外郭放水路って聞き慣れない名前ですが、写真とかテレビで見たことあるのではないでしょうか。

首都圏外郭放水路の様子

ここです。
はい、この地下神殿みたいなところですね。ロールプレイングゲームのラスボスのいるフロア的な場所です。

実際は地下神殿ではなくて、名前の通り、巨大な排水施設です。
この施設の見学ツアーに参加するのが目的です。一時期ネットで話題になってて行きたいなーと思ってたんですが、なかなか行く機会が掴めず…。
というのも、見学は平日のみなんです。

ついに代休消化と重ねて見学することができたので、今回は首都圏外郭放水路のレポートをお送りします。

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首都圏外郭放水路に行くまで

首都圏外郭放水路は埼玉県春日部市にあります。
立地が駅近ではないので、車で行くのが一番楽かもですね。
僕らは電車で行きました。

東武野田線へ

都内からのアクセスですが、JRの大宮駅から東武野田線に乗り換えます。

東武野田線のホーム

最寄りの駅は東武野田線の南桜井駅です。
大宮から30分くらい。

南桜井駅

電車に揺られながら無事南桜井駅に到着しました。

南桜井駅のバス

南桜井駅からはバスで移動します。
北口から出て目の前のバス停です。
ここから、龍Q館行きのバスに乗ります。
バス代は片道100円
この龍Q館というのが首都圏外郭放水路の管理している施設になります。

龍Q館に到着

バスに揺られること5分。
無事、龍Q館に到着しました。

庄和排水機場

壮大な施設だ。
龍Q館は見学者向けの施設の名前で、建物全体の排水施設は庄和排水機場といいます。
排水場って感じがする。

案内センター

中に入って3階に上がると案内センターがあります。
公立の施設という雰囲気がありますね。

見学の受付

ここで受付をします。
僕らは7月22日15:00~16:00の回に参加しました。

ちなみに、見学は完全予約制です。
予約は首都圏外郭放水路の公式ホームページからできます。

見学ツアーの参加証

受付手続きを済ますと、参加証をもらえます。
参加人数は僕ら含めて20人くらいだったかな。

首都圏外郭放水路の説明

15:00きっかりに係の人による案内が始まりました。
床に貼り付けられた地図を元に、首都圏外郭放水路の役割についての話。

首都圏外郭放水路は埼玉県の洪水対策でつくられた施設ですね。
埼玉県は標高が低く、大雨や台風が起こると近隣の小さい河川が氾濫してしまうらしいです。そこで、それぞれ河川に立坑という一定ライン超えて溢れた水を流し込む施設を設けて、その施設を通して大きな江戸川に水を排水するのが目的です。
地下神殿のような施設は調整水槽といいます。

首都圏外郭放水路は埼玉の大落古利根川、幸松川、倉松川、中川、18号水路の5つの川を対象としています。それぞれの川に首都圏外郭放水路につなぐ立坑があるとのことです。
この立坑は内径30m、深さ70mもあり、スペースシャトルや自由の女神がすっぽり入る大きさらしい。

実際の動きの説明

続いて、首都圏外郭放水路の実際の動作の流れを図を元に説明されました。
夏休みの社会科見学に来た気分。なつかしい。
係の人の説明がものすごく丁寧でわかりやすい。

調整水槽へ移動

ひと通り説明を聞いた後、実際に調整水槽の中に入っていきます。
調整水槽の入り口は外にあるので、龍Q館を出て歩いて移動します。

サッカー場の下には調整水槽

サッカー場で中学生が練習試合をしてた。
このサッカー場の真下にあの地下神殿(調整水槽)があるらしい。
なんかワクワクしてきたぞ。

調整水槽への入り口

サッカー場の端っこに入り口が。
この入り口、完全にRPGでラスボスを倒した後の隠しダンジョンの入り口感がある。
隠しダンジョンって普通に街の中にあったりしますからね。

この入り口から全116段の階段を降ります。
見学用につくられた施設ではないので、エレベーター等はないとのこと。
足腰が弱い方は注意してくださいとの説明が。

地下神殿が!

階段を降りると写真でみたあの光景が!
写真でみたとおりだ。

首都圏外郭放水路を見学する

見学時の注意説明

見学前にまずは係の人の説明を聞きます。
施設内を自由に動いていいわけではなく、入っていい領域が決められています。
見学時間は10分でした。

調整水槽は稼働したばっかりでした

地面はかなり濡れてました。
ちょうど台風11号が来た時に施設が稼働したとのことです。
つい先日までここが大量の水で埋まっていたとは思えないですね。

ちなみに、台風や大雨で施設が稼働しているときの見学はもちろんできません。
僕らが見学した日も気象状況次第では見学が中止になる可能性もあったとのことでした。

かなり広い施設

完全に神殿だ。
この調整水槽は長さ177m、幅78m、高さ18mというかなりの大きさです。

柱の陰から「うぉぉ…」とかの声を出しながらゾンビが出てくるB級映画のシーンが想像できる笑

みんな写真撮影に夢中

みんなあちこちで写真を撮ってます。

第一立坑の様子

ちなみにこちらが第一立坑。
ここから大量の水が流れこんでくるらしい。

調整水槽への階段

ちなみに、ここの階段を降りてきました。
116段とのことだったけど、そこまで大変じゃなかった。

水位位置の記載が

柱に「ポンプ停止水位」とその上の「定常運転水位」という文字が記載されてます。
定常運転水位まで水がくると予測できた場合は施設が稼働して、ここに溜まった大量の水を江戸川へ送り出すとのこと。
送り出した後にポンプ停止水位まで水位が下がったら、その水を元の川へ戻すらしいです。

みんなで集合写真

一緒にいったみんなで集合写真。
ひと通り見学を終えた後は階段を登って龍Q館へ戻ります。

内部の制御室

こちらが龍Q館の内部にある制御室。
実際に台風や大雨が来た場合はここの制御室から稼働をコントロールするとのこと。
ここの制御室はドラマなどの撮影でも使われているので、見たことある方も多いかも。
ウルトラマンなどの特撮モノでよく使われるらしい。

アンケートに記入

最後にアンケートを書いて見学終了。
ちょうど1時間の見学ツアーでした。

見学を終えたのが16:00、駅まで帰りのバスが16:45発。
けっこう時間があったので…

敵とエンカウント

写真撮って遊んでました。

まとめ

施設、調整水槽の見学しか目的じゃなかったんですが、
施設の丁寧な説明もあってか、いい感じの夏休みの社会科見学でした。

子供の頃の社会科見学って説明を聞いてもあまり興味関心を持てなかったりしていたのですが、この年になってこういった説明を受けるとかなり勉強になりますね。

平日しか見学受付してないのですが、もし予定があえばぜひ行ってみてくださいな。
予約は首都圏外郭放水路の公式ホームページからどうぞ。

この映画の撮影で制御室が使われてました!

この記事を書いた人
ねづ
『NEZU.log』運営管理者。Webエンジニアの傍ら、趣味でこのブログを運営。シェアハウス在住。2015年は海外情報(主にアジア圏)と効率のよい生活の情報発信がテーマ。
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このブログを書いている人

運営者 : ねづ

主にWebの企画、開発の仕事をしています。
海外が好きで、仕事、旅行問わずよく行きます。
フィリピン(セブ)で10週間留学後、現在はカナダ(バンクーバー)に滞在。留学、海外生活や旅行記をこのブログで書いています。

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