こんにちは、ねづ(nzakr)です。
日常生活のルーティンとして週3回の筋トレが定着してきました。
筋トレにある程度取り組むようになると、プロテイン以外のサプリメントを取り出したり、筋トレ用のサポートアイテム、グッズを使うようになったりすると思います。
今回はその筋トレ用のサポートグッズとして実際に僕が利用しているものを紹介します!
目次
1.グローブ
まず1つ目は筋トレのグローブです。
ダンベルやバーベルを握る際に、重量が上がると手のひらに負担が増えていき、皮が剥けたり、手汗によって滑ったりしてしまうことがあります。
グローブをしているとそういった皮向けや手汗による滑りの防止の役割を果たしてくれます。
また、ダンベルの持ち手は鉄でできていることがほとんどであり、鉄臭さが手につくことを防いでくれます。これも地味に重要。
グローブといってもいろんなメーカーが出していて、単純な手の保護に加えて、手首を保護をしてくれるタイプもあります。
僕はハービンジャーのグローブを利用しています。
手首保護が付いている方が良さそうに見えるのですが、このあと紹介するパワーグリップと併用できないので、手首保護なしのものを使っています。
2.パワーグリップ
グローブとセットで利用しているパワーグリップ。
これもトレーニングでは必須アイテムです。
ベントオーバーローイング、チンニング、ラットプルダウンなどプル系の背中の種目で高重量を扱うと、バーを握ることにかなりの握力を使うことになります。
それをグリップで固定し、手首から引きやすくしてくれるアイテムです。
こんな感じで身につけます。
ラバーの部分が滑り止めになっていて、握力を強めることなく腕で引く動作ができるので、背中のトレーニングの補助に最適です。
背中のトレーニング時にしか使っていないですが、逆に言うとパワーグリップなしで背中のトレーニングはしていないです。
パワーグリップは↓のゴールドジムのものが人気です。
ですが、いかんせん高い…。
なんと9,000円超えという価格です。
なので、自分はAmazonで売られている格安のものを利用しています。
こちらは2,980円とゴールドジムの1/3の価格で済みます。
使って半年以上立ちますが、これといって不便を感じたことはないですし、パワーグリップとしての機能は十分に発揮できているので、問題はないです。
3.トレーニングベルト
3つめはトレーニングベルト。
これも必須アイテムです。
スクワットやデッドリフト、ベントオーバーローイングなどの腰を曲げたり、立ち上がる動作を含むトレーニングで腰、背中下部、体幹をサポートするアイテムですね。
ベルトをキツくお腹に巻くことで、腹圧が高くなって腰まわりが安定し、高重量を扱っても姿勢や体への負担を抑えられます。
スクワット、デッドリフトをパーソナルトレーニングでトレーナーに教わったことがある方は「腹筋に力を入れて」「しっかり息を吸って」など言われたことがあるかと思います。
これはまさに腹圧を高めるための動作なんですが、お腹周りをギュッとベルトで締めることで、腹圧を意識しなくても高めやすくなります。
上手い人はベルトなしでも腹圧をコントロールできますが、スクワットやデッドリフトなどフォームが難しい種目は腹圧以外に意識することも多く、けっこう”腹圧を高める”ことが難しいのです。
また、背中を剃りがちなベンチプレスやショルダープレスなんかでも、背中の剃り防止の観点で効果があります。
ようは、腰に負担がかかる種目はベルトの着用きたほうがいいと覚えておけばOKです。
なお、トレーニングベルトはマジックテープで止めるタイプと、レザーのピンで止めるタイプがありますが、圧倒的に後者がオススメです。
高重量を扱う種目ではマジックテープのものだとちょっと心細いですね。
ベルトもはやりゴールドジムのものが人気です。
ただし、やはり汎用品に比べるとお高めの値段(約5,300円)ですね。
それでもパワーグリップよりは安いですが。
自分はゴールドジムのものではなく、格安の汎用品を使っています。
お値段は約3,000円。
ベルトはグローブやパワーグリップに比べて大きくて目立つため、カッコよさ重視でゴールドジムのものを購入すればよかったかも笑
ただ、機能的には今使っている3,000円のモノで全く問題はないです。
リストラップ
リストラップは手首のサポートグッズです。
Wrist(リスト : 手首)をWrap(ラップ : 巻く)という英語から付けられています。
ベンチプレスやダンベルプレス、ショルダープレスなどのプレス系種目において、高重量を扱うと手首に強い負担がかかります。
手首にこのリストラップを巻くことで、この負担を軽減し、手首を安定させることができます。
こんな感じで手首に巻いて使います。
内側にマジックテープが付いていて、それで固定されています。
高重量のプレス種目をやる際につけておくと、自然と手首が安定するので、力が発揮しやすくなるのでオススメです。
ただ、けっこうキツく手首に巻くことになるので、ずっと巻いておくと手首がうっ血するので注意です。
1セット終わるたびに緩めるようにしたほうがいいかも。
また、リストラップ付きのグローブも販売されているので、そちらを使うのもアリです。
ただ、その場合先に紹介したパワーグリップとの併用ができない(パワーグリップも手首に巻くため両方は装着できない)ので、自分はリストラップ単体で持っています。
シェーカー(ブレンダーボトル)
最後はトレーニング中に飲むためのシェーカーですね。
シェーカーというより、ブレンダーボトルという名前のほうがしっくり来るかも。
ある程度筋トレにハマってくると、BCAAやEAAといったアミノ酸系サプリメントをとるようになるかと思います。自分もBCAA、EAA(最近はEAAのみですが)をトレーニング中に摂取しています。
そういったアミノ酸系サプリは水に溶かしてトレーニング中に飲む方が多いのですが、その際に使うドリンクの入れ物のことですね。
トレーニング中に飲むドリンクのことを、イントラワークアウトドリンクといいます。ちなみに、トレーニング前はプレワークアウト、後はポストワークアウトになります。
単なる飲み物入れなので水筒とかペットボトルでもいいのですが、軽い&持ちやすい&混ぜやすい専用のシェーカーを使うほうがラクです。
ポイントは、飲み口があること&容量が大きいことです。
筋トレしている方は、プロテインを飲む際に使うので必ずシェーカーを持っているかと思います。
プロテイン用のシェーカーって350〜500mlくらいの容量のものが多く、イントラワークアウトドリンクの入れ物としては容量不足になる場合が多いです。
最低でも600ml以上のものがオススメです。
飲み口については、写真のように、蓋に飲み口が付いているタイプがオススメ。
蓋をまるごと外すタイプのプロテインシェーカーだと、ちびちび飲むのに毎回の開閉が面倒ですし、こぼれやすいので。
グッズを活用して効率的な筋トレを!
実際に自分が使っているグッズをまとめてみました!
ゴールドジムなどの有名なブランド?のものを購入すると高いですが、ノーブランドの汎用品であればAmazonや楽天で安く購入できます。
自分も汎用品ばかり使っていますが特に支障をきたすようなことは起きていないです。
グローブ、パワーグリップ、ベルト、リストラップ、ブレンダーボトル(シェーカー)全て揃えても1万円程度で済みます。
ジム用バックはアディダスのリュックタイプになるボストンバッグを使っています。自転車でジムに行っているので、両手が空くリュックタイプかつ口が大きいボストンバッグにしました。
サポートアイテムを使わず筋トレをするほうが効果的だという意見もあります。
ですが、個人的には、こういったグッズを使うことで、目的の筋肉にしっかり負荷を乗せる(効かせる)ことのほうが効果的だと思っています。
何より、高重量を扱う際の怪我の防止になるのが大きいです。
初心者で筋トレに慣れてきた方、高重量を扱うようになった方は、ぜひこういったサポートグッズを使ってトレーニングを効率化してみてください。
筋トレに際して摂取しているサプリメントは↓の記事にまとめています!