睡眠時間、歩数計、移動距離などを計測できるウェアラブル時計のWithings Activité Popを愛用して一年近く経ちます。
正式名称はWithings Activité Popですね。
「e」の上に「、」が入るのがポイント。入力のとき変換できないので普通にactiviteって書きますけどね。
外観に電子っぽさがなく、文字盤もシンプルで見やすいので気に入っています。
色は青、黒、ベージュと3色ありますが、僕は青を利用しています。
しかし、ここ最近は時間がよくズレたり、数値計測がちゃんとできてなかったりして、調子が悪くなってきました。そーいえば、そろそろ電池の残量が切れるかも?と思いまして。
稼働期間が8ヶ月と商品説明に記載されていたので、時期的にも電池交換っぽいです。
自分でもわりと簡単に電池交換ができるとのこと。
せっかくなので、電池交換の過程をレポートしてみましたよ。
Withings Activité Popの電池を交換する
Withings Activité Popの電池はリチウムコインです。
型番はCR2025ですね。家電量販店はもちろん、コンビニ、100円ショップでも購入できます。僕はAmazonで購入しました。型番ごとにサイズが微妙に違うので、数字を間違えないように注意。
電池を準備したら、さっそく交換をします。
時計のベルトを外して、時計の裏蓋を開けます。
裏蓋の開封には購入時に同封されていた専用のピンを利用します。写真に写っている銀色の丸い丸いですね。
時計をリセットするときにも使うものと併用のものですが、これがないと外せません。
これから買う人はきちんと管理しておくことをオススメします。僕も部屋のどこに閉まったか忘れて探すのに苦労しました…。
裏蓋に凹みがあるので、そこにこの専用ピンを刺してひっかけます。
ひっかかったら、テコの原理で開けます。
無事裏蓋が外れました。
説明には「簡単に外れます!」って書いてあったけど、外すのにけっこう苦戦。
ピンがなかなか凹みに引っ掛かりませんでした。傾けたり、斜めにしたりしてなんとか外すことに成功。
裏蓋が外れたら、中に入っている電池を取り出します。
初期電池はpanasonic製でした。
続いて、新しいCR2025のリチウムボタン電池をハメ込みます。
プラスが上向きになるようにセットします。
電池をセットしたら、裏蓋を戻します。
こちらの裏蓋をハメ込むのにもけっこうな力が必要でした。
時計の下にクッションみたいなものを置き、時計の上から均等に力がかかるように、手のひらで押しこむとカチッとハマります。僕はピンが入っていたクッションを土台にしました。
一通りの手順が終わったら、後はアプリから再度時計と同期すれば完了です。
交換後は好調に利用できています
裏蓋の開閉にちょっと苦戦しましたが、まあ10分もかからず交換できます。
電池交換後、時間や計測も好調です。
電池寿命は半年くらいですかね。
「あれ?最近時間がよくズレるぞ」等感じたら電池交換してみましょう。
交換する方の参考になれば幸いです。
僕が購入した時は22000円くらいだったのに、2016年3月現在で15000円台まで値が下がっています。かなりお買い得なウェアラブルデバイスですね。
以前書いたレビューは下記
Withings Activité Popの時計を1週間使ってみた感想、レビュー
新製品のWithings Activité Steelを入手したので、レビューしました!
おしゃれなスマートウォッチ!Withings Activité Steelをレビューする!普段使いにも最適