こんにちは、ねづ(nzakr)です。
年末の三連休を利用して、台湾の台北に行ってきました!
今回は最終日となる3日目のレポートでございます。
2日目は台北市内を離れて、猫の街である猴硐(ホウトン)や、台湾観光の代名詞でもある九份の夜景を楽しみました。
残念ながら天気は雨模様でのんびり観光どころではなかったですが…。
3日目はいよいよ最終日、昼過ぎのフライトで日本へ帰国するのですが、午前中は少し余裕がありそう。
というわけで、最後の最後まで台湾を満喫するために、再び食べ歩くことに。
ようやく雨は上がりました。
曇り空ですが、雨は降っていなくて助かりました。
目次
ぼろパン(菠蘿包)
巷で有名なパン屋。
看板に日本語で思いっきり“ぼろパン”って書いてあります。
この店舗だけ見れば、まるで日本にいるかのような気分になります。
いわゆる“バターメロンパン”が食べられるらしい。
中国語では菠蘿包(ポーローパオ)。
台湾グルメというより、香港料理のイメージでしたが、香港で食べたときにすごく美味しかったので、ここでもぜひ食べたくなり訪問。
名前の通り、メロンパンの間にバターが挟まったシンプルな食べ物です。
バターが丸々挟まっているので、カロリーもいい感じです。
美味しそうなパンがいろいろ売っています。
お目当ては写真の真ん中にある「冰火菠蘿油」ですね。
お値段は45元(約162円)です。
こんな感じで間にバターが挟まっています。
たしかに、バターとメロンパンの相性がよくて美味しい。
うーん、香港と食べたときと比べて、そこまでかなー。香港で食べたときはパンが焼き立てでバターが半分溶けかかっていて外カリ中フワでもっと美味しかったのですが、ここはそうでもないかも。
まあ美味しいことには変わりないので、一度食べて見る価値はあるかも。
胡椒餅
続いて向かったのが、台湾グルメの定番でもある胡椒餅。
胡椒餅とは、名前の通り胡椒の風味が聞いた豚まんですね。
一般的な蒸した豚まんではなく、焼いてあるパターンが多い印象。
台北市内にもあちこちで胡椒餅を提供していますが、なんとなく目についたこちらのお店でいただくことにしました。
オープンは10時〜らしく、到着した時はまたオープンに向けた準備中でした。
オープンまで店の前で待っていると、いつのまにか20人くらい並んでいたのできっと人気店なんでしょう。並んでいるの人の属性としては、7割くらい観光客で、日本人、韓国人が多かった印象です。
こんな感じで焼き窯に胡椒餅をペタペタと貼り付けて作るみたい。
こちらがお目当ての胡椒餅。
一つ50元(約180円)ほど。
日本のコンビニの肉まんよりちょい高めの価格帯となっています。
実際に食べてみると、これまた美味い!!
胡椒がしっかり効いてピリっとする旨味がある。濃い味好きにはたまらん味付けとなっています。180円と台湾グルメの価格からすると少し高めですが、その価値は十分あると言えますね。
ただ、肉汁がやばい。
びっくりするくらい肉汁が溢れてくるので、手がベトベトになります。
ウェットティッシュ持っててよかった…笑
タピオカミルクティ 珍煮丹
朝食として、ぽろパン、胡椒餅といただき、満腹中枢的には刺激されたのですが、やはり台湾といえば、タピオカミルクティ。
これを最後にもう一度飲まずして帰れないでしょう。
いわゆる”食後のお飲み物”的な意味合いもありますし。
最後のタピオカ、どこのお店を選ぶかが問題となるわけでず、また同じお店にいくのも寂しいので、新規開拓することに。
そんな流れで選んだお店がこちら。
『珍煮丹』です。
読み方は…わかりませんが、「ちんにーたん」ですかね?
先日飲んだ黒糖タピオカミルクが美味しかったので、この黒糖版を提供しているお店で人気の店の調査をグーグル先生に相談してみたところ、このお店がヒットしました。
さっそく注文。
シンプルな黒糖タピオカミルクです。
お値段は50元(約180円)でした。
初日に飲んだ幸福堂のモノよりは、色が薄め。
実際に飲んでみると…
その色の通り、比較的あっさり目のテイスト。
個人的には幸福堂のほうが好みかなー。
甘すぎ濃いすぎが苦手な人にはこのくらいの味がいいのかも。
タピオカミルクティを片手に空港へ向かいます。
いよいよ台北ともお別れ。
行き同様に、地下鉄(MRT)を利用して帰ります。
MRTができたことで登園国際空港への移動が随分ラクになったなー。
できたばかりなので、ホームもすごくキレイ。
さて、桃園国際空港に到着。
さっそくチェックインして、ラウンジでまったりと寛ごうと思います。
復路の航空会社はバニラエア。
なんと、沖縄行きです。
この記事のタイトルにも書いてますが、航空券の値段を優先した結果まさかの沖縄経由となりました。
東京〜台湾の航空券の値段が3連休でかなり高くなっていたのですが、台湾〜沖縄、沖縄〜東京で手配して、5,000円くらい安く済ますことができました。
また、この時やっていたSFC修行の兼ね合いで、あと一回ANAに乗る必要があり、
・台湾→沖縄をバニラエア
・沖縄→羽田をANA
にすることで、強引にANAに搭乗する機会をつくったという事情もあります。
SFC修行については別途記事にてまとめてますので、ここでは割愛します。
気になる方は下記記事をお読みくださいませ。
無事にチェックインを済ませ、ラウンジへ。
プライオリティ・パスさえあれば航空会社がLCCでもプラザプレミアムラウンジ使えますからね。
プライオリティ・パスについては当ブログでもずっと紹介してきましたが、空港でラウンジ利用が可能になる会員証のことです。
これがあるだけで空港での待ち時間が快適になるので本当にオススメ。
朝の食べ歩きで散々食べましたが、やはりラウンジに来たら飯を食わねばということで、なんだかんだちょっと食べました笑
時間になったので、搭乗ゲートへ。
フライトまで1時間位あったので、ラウンジにてしばし小休憩。
今回の旅行での写真や動画を整理してました。
こちらが搭乗ゲート。
15分ほどディレイが発生していたので、ゲート前で待ちました。
さて、いざ日本(沖縄)へ。
あっという間の台湾旅行でした。
まさか沖縄経由で帰ることになろうとは…笑
台湾〜沖縄の詳細なフライトレポートは別記事にて書きました↓
3連休(2泊3日)の台湾旅行でかかった費用
さて、今回かかった費用ついてまとめました。
例によってスーパーざっくりな明細を公開しておきます。
【飛行機】
・羽田〜台北(ピーチ航空 MM859) : 23,690円
・台北〜沖縄(バニラエア JW186) : 9,660円
・沖縄〜羽田(全日本空輸 NH474) : 11,745円
【ホテル】
・1泊目 : ダイアリーオブ台北 … 2,525円
・2泊目 : オキシジェンホステル … 1,320円
【食費】約3,000円
【現地交通費】約3,000円
合計 約54,940円となりました。
3連休ドンピシャの2泊3日の海外旅行(沖縄短期滞在付き)が総計6万円なら比較的コスパのいい旅ではないでしょうか。
振り返り : 台湾グルメの食べ歩きはかなり楽しい!
今回の台湾旅行は、出発2週間前くらいに勢いで決めたものだったので、わりとノープランな旅でした。
もともと行きたいなーと思っていた
猴硐(ホウトン)と夜の九份
この2つ以外は前日の気分とかで決めていました。食べ歩きで行った飲食店もその前日とかにグーグル先生に聞いてヒットしたものです。
なにより、食べ歩きが楽しかった。
たしかに台湾グルメを食べにまた来たくなりますねー。これは。
黒糖タピオカミルクはハマりそう。
ちなみに、沖縄についたあとは…
ちなみに、沖縄についたあとは3時間くらい時間があったので、那覇市内まで移動して、国際通りにあるソーキそば屋さんでソーキそばを食べるという弾丸滞在でした。
いわゆるOKAタッチですね笑
OKAタッチとは
ANAやJALといった航空会社の上級会員になるために飛行機にたくさん乗る人が、獲得マイルやポイントが高い沖縄便に乗って、沖縄を旅行せずにそのまま戻ること。「到着してすぐ戻る=タッチする」という意味から、この名称がついた。修行僧用語である。
現地のソーキそばを食べて沖縄気分を味わった後、羽田にフライトしました。
以上3連休で行く、2泊3日台湾・台北旅行をお届けしました!
今回も一人旅だったので、次は友達と行きたいなー。誰か一緒に行きませんかね笑
でわでわ!
- 【今回の旅行記】
- 【2泊3日 台湾・台北旅行 – 1日目】羽田空港で野宿して、早朝のフライトで桃園国際空港へ!
- 【2泊3日 台湾・台北旅行 – 1日目 後編】台北市内食べ歩き!老牌牛肉拉麵大王〜老蔡水煎包〜幸福堂〜金峰魯肉飯〜士林夜市
- 【2泊3日 台湾・台北旅行 – 2日目】台湾の猫の街『猴硐(ホウトン)』と夜の街『九份』へ!国鉄に乗って台北から移動!
- 【2泊3日 台湾・台北旅行 – 3日目】台北市内で食べ歩き(ぼろパン〜胡椒餅〜珍煮丹)して、沖縄経由で日本へ帰国!
台湾までの航空券はスカイスキャナーで探すのがオススメ!
格安航空券探しはスカイスキャナー
台湾のオススメグルメは安定の地球の歩き方で探そう!