30代前半の僕が所有するクレジットカード全15枚を紹介!利用用途、使い分けは?

こんにちは、ねづ(nzakr)です。

20代後半からクレジットカードやポイ活を知り、30代になった今、改めて自分が持っているクレジットカードを見直してみたところ、けっこうな枚数を所持していました。

その数なんと14枚
ポイントコレクターの方には普通なんですが、一般の人からすると多いのではないかなと思います。

枚数多いなーと思いつつも、それぞれ目的や利用用途があって、いい感じに使い分けています。

というわけで30代前半の僕が持っているクレジットカードまとめをお届けしたいと思います!

Visa LINE Payクレジットカード

VISA LINE Pay カード

2020年4月よりスタートしたLINE Payと三井住友VISAカードが連携したVISA LINE Pay カード
現在の僕のメインカードです。還元率は2%です。

もともとLINE Payにはデビットカード形式のカードがありました(LINE Pay残高から直接即時で引かれるタイプ)が、こちらは他のものと同様のクレジットカードです。

LINE PayのクレジットカードなのでLINE Pay残高からの引き落としかと思いきや、他のクレジットカードと同様、銀行口座からの引き落としになります。

2020年に発行されて以来キャンペーンで3%という驚異の還元率を誇っていましたが、2021年4月から還元率が2%に下がりました。
それでも2%という還元率は他のカードと比べても高還元率なので、これが改悪されるまでは引き続きメインカードとして活用予定です。

なお、チャージ&ペイというLINE Payと紐付けてLINE Payから支払うと還元率が0.5%まで下がるので、カード決済またはIDで利用するようにしましょう。

なお、貯まったLINEポイントはLINE証券を経由することで現金化できます。

Visa LINE Payクレジットカード 概要

  • 年会費 : 1,250円(年1回利用で無料)
  • ポイント還元率 : 2%
  • 海外旅行保険 : なし
  • 用途 : メインカード

SPGアメックス(スターウッドプリファードゲスト)

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)

通称SPGカード、SPGアメックスと呼ばれていることが多いですね。
スターウッドというホテルグループが発行するアメックスカードになります。

年会費が31,000円と高額なカードですが、特典がゆえにアメックスの中でも1〜2を争う人気さ。

その特典とは以下2つ。

  • 世界最大ホテルグループ「マリオット」のゴールド会員資格が自動的に付与される
  • 所有2年目以降、毎年系列ホテルの無料宿泊クーポンがもらえる

マリオットグループには日本でも有名なファイブスターホテルであるリッツ・カールトン、シェラトン、JWマリオットなどがあります。

1つ目のゴールド会員資格によって、宿泊時に部屋の無料アップグレードやレイトチェックアウト、ボーナスポイントなどの特典を得られます。

そして、2つ目の特典でそういった高級ホテルに無料で1泊宿泊できるわけです。

ねづ
東京のリッツカールトンって1泊10万円超えますからね。それを34100円で宿泊できると思えば、年会費の元は十分すぎるほど取れちゃいます。

初年度はホテルの無料宿泊クーポンが付与されないため年会費払い損のように感じますが、発行キャンペーンで33,000ポイント獲得できるので初年度はポイント分で年会費実質無料です。

ポイント還元は100円で3ポイント
獲得したポイントはマリオット系列のホテル宿泊クーポンとして利用でき、宿泊金額を踏まえると還元率は2〜3%近い数値になります。

また、航空会社のマイルに交換できます。3ポイント=1マイルとして各航空会社のマイルに交換できるので、基本マイル還元率で1%。ただし、一括で60,000ポイント交換するとボーナスが付与されて実質還元率は1.25%になります。

なお、友人紹介経由で発行すると、39,000ポイント、つまり6,000ポイントさらに多く獲得できます。

僕も紹介することは可能ですが、ブログに紹介用のリンクを直接貼ることは公式で禁止されているので、LINE、Twitter、メール等でご連絡いただければお送りします。

SPGアメックス 概要

  • 年会費 : 31,000円
  • ポイント還元率 : 1.25〜3%
  • 海外旅行保険 : 自動付帯
  • 用途 : サブカード、マリオット系列ホテル利用


ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード(SFC)

ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード(SFC)

ANA スーパーフライヤーズ(SFC)のゴールドカードです。

三井住友VISAとANAが共同で発行している、いわゆるANAカードですね。
ANAの上級会員と同等の優遇を受けることができるSUPER FLYERS CARDの会員権がついたものになります。

このカードを所有している限りSFCの会員権を永久維持できるので、所持しています。

これは昨年SFC修行をしてANAのプレミアムメンバーになったので、会員権を付いたこのカード(通称 : SFC)を発行することができました。

基本の年会費は15,000円と高額ですが、マイ・ペイすリボ、WEB明細という設定を行っているので割引が適応されて、年会費10,000円となっています。

ベースのポイント還元率は1%
100円で1マイルとなります。

いくつか小ワザを駆使することで1.7%くらいまでは伸ばすことができます。前年度の利用額が50万円以上だとボーナスポイントがもらえるので実質的にポイント還元率が上がります。
ちゃんと計算していませんが、実質還元率1.1〜1.2%くらいですかねー。
また、リボ払い設定をしてワザと最低限の手数料を発生させると還元率があがりますが、面倒なのでやっていません。

ねづ
サブカード的に財布に入れています。VISAしか使えないお店もたまにありますからね。

ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード 概要

  • 年会費 : 15,000円(割引後10,000円)
  • ポイント還元率 : 1.0%
  • 海外旅行保険 : 自動付帯
  • 用途 : SFC、ANAマイル

JALグローバルクラブ(JGC) CLUB-Aカード

JALグローバルクラブ(JGC) CLUB-Aカード

JALの上級会員の方が入会できるJALグローバルクラブの会員証が付いたJALカード
上述したANA スーパーフライヤーズ(SFC)のカードのJALバージョンです。

CLUB-Aカードは、JALカードの中でもノーマルカードとゴールドカードの中間に位置づけされるカードになります。
年会費は11,000円となっています。

2019年にJALの上級会員になるためのJGC修行を行い、無事に上級会員になったことでこのJGCカードを発行することができました。

このカードがJALグローバルクラブ会員証として機能します。
年会費を払い続ける限り会員でい続けることができ、JAL便およびワンワールドの航空会社でのラウンジ利用など様々な優遇を受けることができます。

還元率は0.5%なので、通常決済では正直微妙です。
なので、クレジットカードとしては日常生活では使ってません…。

JALカード特約店では1%になりますね。具体的にはファミマやENEOS、またはJALの航空券を購入する際も該当します。

ショッピングマイル・プレミアムというオプション(年会費3,000円)に加入することで還元率が倍になるので、メインカードとして利用するのであればこのオプションは必須ですね。

ねづ
ANAとJAL、両方上級会員になったことで、どちらの航空会社を利用しても優遇サービスを受けられるようになりました。

JAL CLUB-A 概要

  • 年会費 : 11,000円
  • ポイント還元率 : 0.5〜1.0%
  • 海外旅行保険 : 自動付帯
  • 用途 : JGC、JALマイル

楽天カード

楽天カード

楽天経済圏の活用には欠かせない楽天カード

楽天市場での買い物時のポイント付与のほか、SPU(スーパーポイントアップ)と呼ばれる楽天市場でのポイントUP制度でも加算されるので、楽天経済圏を活用する方には必須のカードです。

また、楽天証券にて楽天カード決済で金融商品(投資信託など)を購入することができます。
月5万円という上限はありますが、当然カード決済した分はポイントが付与されます。

楽天カードの基本還元率は1%なので、金融商品購入時に1%ポイント付与という他の証券会社ではなかなかない特典になっています。
楽天証券での積立NISAでも有効なので、楽天証券×積立NISA×楽天カードという組み合わせは超王道の組み合わせとなっていて、僕自身もこの設定で積立NISAを運用しています。

楽天カード 概要

  • 年会費 : 無料
  • ポイント還元率 : 1.0%
  • 海外旅行保険 : 利用付帯
  • 用途 : 楽天経済圏の活用

三井住友ナンバーレス(NL)カード

三井住友カードナンバーレス(NL)

最近話題の三井住友ナンバーレス(NL)カードです。

カード名称通り、カードの券面にカード番号(ナンバー)がない(レス)ので、ナンバーレスという名称です。

ナンバーレスであることで、番号を盗み見られるといった懸念がない安全性があり、カード番号はVポイントアプリと呼ばれる三井住友カードの管理アプリで確認できます。

また、最近VISAが力を入れているVISAタッチというキャッシュレス決済手段にも対応しています。
通常還元率は0.5%ですが、コンビニ3社(セブン、ローソン、ファミマ)とマクドナルドでVISAタッチで支払うと、2.5%という高い還元率になります。

かつて発行で10000万ポイント付与キャンペーンや、Vポイント上限なし20%還元などの大型キャンペーンを実施していたので、その際に発行しました。

キャンペーン目的の発行でしたが、コンビニで還元率2.5%ですし、VISAタッチがApplePayに対応したことで、カード自体を持ち歩かなくてよいので、コンビニで活用しています。

また、VISAタッチという決済手段はVISAが一番力を入れている機能なので、これからもキャンペーンが期待できるため、オススメです。

三井住友ナンバーレス(NL)カード 概要

  • 年会費 : 無料
  • ポイント還元率 : 0.5%(一部店舗2.5%)
  • 海外旅行保険 : なし
  • 用途 : Vポイントアプリの活用

ソラシドカード

ソラシドカード

ソラシドエアという航空会社が発行するクレジットカード。

ソラシドエアは西日本を中心に運航している航空会社で、東京拠点だとあまり利用機会はないのですが、先日羽田〜沖縄(那覇)便をスタートさせました。

ソラシドカードは1ポイント=2ソラシドマイルに交換することができ、マイルを利用したフライトでは群を抜いてオトクな航空会社でした。
(ANAやJALは1ポイント=0.5マイルが基本なので、それと比較するとかなり高レートの交換です)

東京在住なのであまり利用機会がなかったのですが、羽田〜沖縄便の就航でソラシドマイルを活用した沖縄旅行という手段ができたので、これを機に発行。

ねづ
2021年4月現在まだソラシドマイルを活用してはいませんが、秋口10月頃に沖縄に行く予定なので、その際に活用しようと思います。

ソラシドカード 概要

  • 年会費 : 2200円
  • ポイント還元率 : 1.0%
  • 海外旅行保険 : 利用付帯
  • 用途 : ソラシドエア、ソラシドマイル用

ビックカメラsuicaカード

ビックカメラsuicaカード

Suicaオートチャージが可能なカードとして王道のビックカメラsuicaカード

モバイルsuicaのオートチャージ目的で発行しました。

suicaにオートチャージできるカードは他にもありますが、年会費の兼ね合いや還元率を鑑みると一番扱いやすいsuica系クレカだと思います。

通常還元率は1%と大したことはありませんが、suicaチャージ時のみ1.5%の還元率になります。

ほとんどのクレジットカードがsuicaなどの電子マネーチャージ時においては、ポイント還元対象外としています(あったとしても還元率0.5%とか)なので、このカードのsuicaチャージでの還元率1.5%はダントツです。

なお、貯まるポイントはJREポイントというものですが、このJREポイント自体、1ポイント=1円でsuicaにチャージできるので、ポイント貯まったけど使いみちがない…というリスクもありません。

年会費は500円ですが、例によって年1回でも利用があれば無料になります。
つまり、年1回suicaにチャージすればOKです。普通にオートチャージとして利用していれば余裕ですね。

ねづ
モバイルsuicaをメインに使う人には間違いなくオススメです。

ビックカメラsuicaカード 概要

  • 年会費 : 500円
  • ポイント還元率 : 1〜1.5%
  • 海外旅行保険 : 利用付帯
  • 用途 : モバイルsuica、オートチャージ

リクルートカード

リクルートカード

じゃらん、ホットペッパー、ゼクシィなどを運営するリクルートが発行するのがその名の通りリクルートカード
年会費無料なのに還元率1.2%という地味に優秀なカード。

リクルートということで、貯まるポイントはリクルートポイント(Pontaポイント)になります。

年会費無料のカードって、還元率が総じて0.5〜1%っていうものが多いんですが、こリクルートカードは1.2%というかなり高い還元率を誇ります。

優秀な還元率からメインカードとしても十分活躍できるんですが、個人的なこのカードの良さは別のところにあります。

税金の支払いでポイントを貯められることです。

今や収納代行(納付書)としてコンビニのレジで税金を払うことができる時代ですが、そういった納付書は基本的に現金払いのみとなります。

ただし、セブンイレブンだけ現金の他、nanacoで支払うことができるんです。
そして、このリクルートカードはnanacoへのクレジットカードチャージを行う場合にもポイントが付与されます。

つまりnanacoを通して間接的に税金の支払い時にポイントを貯めることができるわけです。

もちろん他にもnanacoチャージでポイントを貯められるカードはあるんですが、還元率が下がってしまうものが多く、そんな中リクルートカードだけ1.2%のまま。

一度改悪されて、nanacoチャージ時のポイント還元が月額30,000円と上限を設定されてしまったんですが、普通に現金で払うよりは十分オトクになります。

そんなわけで、税金、保険料のコンビニ納付書払いの際に活用しています。
通常決済時の還元率も優秀なので、メインカードとしても十分オススメです。

ねづ
毎回nanacoにチャージする手間もたしかにあるんですが、そこまで納付書で払う頻度も多くないですし、税金を払う場合は毎回この方法で行っています。

リクルートカード 概要

  • 年会費 : 無料
  • ポイント還元率 : 1.2%
  • 海外旅行保険 : 利用付帯
  • 用途 : nanaco連携、税金関係支払

dカード

Dカード

docomoが発行するdカード。
こちらは、d払いのキャンペーン用に作成しました。

キャッシュレスアプリの一つである”d払い”ですが、直近では一番ポイントばら撒きキャンペーンを実施しています。

だいたい20〜30%、多いときだと50%というポイント還元を打ち出していることもあります。

そのキャンペーンでポイント還元を受けるには連携するクレジットカードをdカードにする必要があります。つまり、dカード以外のカードだと対象外なんです。

もちろん残高払いや携帯料金合算払いという方法もありますが、そもそも携帯電話は格安SIM(LINEモバイル)を使っているし、残高払いもメインバンクである住信SBIネット銀行が連携できないのでチャージが手間。
というわけでDカードを作りました。

年会費は無料なので、d払いで恩恵を受けたい方は作っておいて損はないです。

ねづ
発行時にキャンペーン(dカードで決済すると25%還元など)をやっているので、発行するだけでポイントががっつりもらえちゃいます。

dカード 概要

  • 年会費 : 無料
  • ポイント還元率 : 1.0%
  • 海外旅行保険 : なし
  • 用途 : d払い用


ヤフーカード

ヤフーカード

楽天に続く大型ポータルサイトのヤフーが発行するヤフーカードです。

YahooショッピングやYahooトラベルなど、Yahooのサービスを利用する際にポイント還元率が高くなるカードですが、僕自身、Yahooのサービスはあまり使いません。

このカードの発行目的はPayPayのキャンペーンです。

かつてPayPayが何でも20%キャッシュバック&20回に1回タダというキャンペーンを実施したんですが、ヤフーカード所有者だとタダになる当選確率が上がりました。

その当選確率を上げる目的でヤフーカードを発行しました。

僕と同じように発行した人は多いと思うので、それキッカケで爆発的に発行枚数を伸ばした気がする。

ねづ
現在もPayPayはヤフーカードからチャージ支払い等でポイント還元率が高くなったりするので、PayPayを使う場合はこのヤフーカードはセットで持っておくことをオススメします。

ヤフーカード 概要

  • 年会費 : 無料
  • ポイント還元率 : 1.0%
  • 海外旅行保険 : 自動付帯
  • 用途 : PayPayとの併用

レックスカード(REX CARD)

レックスカード(REX CARD)

カード会社として有名なジャックスが発行するREXカード

エポスカードと並ぶ年会費無料で海外旅行保険が自動付帯するカードとしても有名です。

通常決済における還元率が1.25%と優秀
貯まるポイントはREXポイントという独自のポイントなんですが、これを直接支払い額か差し引きすることができます。

例) 支払い日の合計金額が50,000円で2,000ポイントあった場合、支払い額を48,000円にできる

この直接支払額を割引するというポイント制度はなかなかないので、ポイントなんていらん!!という方にはオススメ。

ただ、僕がこのカードを持っている理由はこの用途ではなく、J’sコンシェルという福利厚生サービスを使うためです。

J’sコンシェルとはいわゆる企業の福利厚生サービスみたいなもので、レンタカー、映画、水族館、動物園、その他テーマパーク各種の割引特典がまとまっている会員限定の優待サービスです。

ジャックスのクレジットカードを持っていると、このJ’sコンシェルを利用することができます。

この優待がかゆいところに手が届く感じで地味に便利なんですよねー。
旅行や遊びでどこかテーマパークに行くときに毎回利用しています。

ディズニーはさすがになかったですが、だいたいどこでも何かしらの割引が用意されているかと思います。

ねづ
日常の決済ではなく、このJ’sコンシェルの用途のためだけに発行しました。僕は決済用途では使っていないですが、ポイント還元率(1.25%)の観点でも、普通にメインカードとしてもオススメ。

レックスカード 概要

  • 年会費 : 無料
  • ポイント還元率 : 1.0%
  • 海外旅行保険 : 自動付帯
  • 用途 : J’sコンシェルの利用

セディナカード

セディナカード

三井住友傘下に入ったセディナカード
これは海外キャッシング目的で発行しました。
年会費は無料です。

海外旅行での現地通貨調達方法といえば、両替が一番メジャーですが、あの両替って手数料を加えたレートになっているんですよね。

1ドル110円のとき、両替所では1ドル113円とかになっていたりします。

通常のレートで交換するにはキャッシングしちゃうのが一番いいんです。
ようするに、現地のATMでクレジットカードから現金を下ろすだけです。通常は翌月のカードの利用料引き落としのタイミングで、現地通貨を下ろした金額を日本円で計算して引き落としされます。

この場合、日本円の計算が相場のレートになります。

といいつつも、ここに海外ATM利用手数料と利息がかかってくるので普通のカードであれば両替とトントンくらいになひます。
ですが、このセディナカードはこの海外ATM利用手数料が無料であり、また、キャッシングした金額をwebから繰り上げ返済できるので利息を最低限で済ませられるというメリットがあります。

なお、通常決済では使ったことはないので、ポイント還元率はおろか何のポイントが還元されるかすら知りません…笑

ねづ
海外旅行の際の現地通貨は必ずこのセディナカードでのキャッシングを利用しています。キャッシングだとレートが共通なので、両替所のようにレートがいい場所を探す必要もないので便利です。

セディナカード 概要

  • 年会費 : 無料
  • ポイント還元率 : 1.0%
  • 海外旅行保険 : なし
  • 用途 : 海外旅行時のキャッシング

エポスカード

エポスカード旧券面です。現在はカードのデザインが変わっています。

ご存知有名デパートであるマルイのエポスカード
年会費無料なのに海外旅行保険が自動付帯という素晴らしいクレジットカードです。

年会費無料のクレジットカードの場合、海外旅行保険はついていない、もしくは、利用付帯(利用して初めて海外旅行保険が利用できる)のパターンが多いのですが、このカードは持っているだけでいいんです。

海外旅行に持っていく必要すらありません。
本人名義で発行さえすればOK。

無料で海外旅行保険に自動で加入できるわけです。

他にも年会費無料×海外旅行保険自動付帯のカードはありますが、このカードの強みは発行にかかる日数が短いこと。

クレジットカードの発行は通常2〜3週間、長いと1ヶ月かかるんですが、このカードは1週間程度で発行されます。
なんなら、マルイの店舗にて発行すると最短即日発行も可能です。

というわけで、海外旅行保険のためのカードとして発行しました。

現在はゴールドカードなど年会費有料カードを複数枚所持しており、そちらも海外旅行保険が自動付帯なので今となってはエポスカードは特に不要なんですけどね。

年会費がかかるわけでもないし、マルイのセールで10%割引等のメリットもあるので、いまだに持ち続けてます。

ねづ
年会費無料のカードしか持っていない、自分の今のクレジットカードに海外旅行保険付いているかわからない!っていう方は、とりあえず発行しておくことをオススメします!

エポスカード 概要

  • 年会費 : 無料
  • ポイント還元率 : 0.5%
  • 海外旅行保険 : 自動付帯
  • 用途 : 海外旅行保険

ウォルマートカード

ウォルマートカード

ウォルマートカードは大型スーパーの西友で買い物をした際に割引特典を受けられるカードです。

西友で買い物をする際に決済手段として使うと、常時3%の割引を受けられます。また、毎月の規定日にはその割引率が5%になります。

以前自宅の最寄りスーパーが西友だったので、この西友での割引を活用するためにこのウォルマートカードを発行しました。

西友以外での買い物には微妙なので、西友よく使うよ!って人には激しくオススメですが、それ以外の人はいらないと思います。

なお、引越し後は西友が家の近くになくなってしまったので、このカードは今はお蔵入りになってしまいました。
一応今も西友ネットスーパーを利用するときに割引を受けられるんですが、2%なので後述するLINE Payカードを使っちゃってますねー。

なお、ウォルマートはアメリカにある大型スーパーの名前なんですが、この会社が西友を買収して運営しているのでウォルマートカードという名前になっています。

ねづ
西友は他のスーパーと比べてもPBが揃っていて、全体的に安い印象があるので、家の近くにほしいんですけどね…。そしたらこのウォルマートカードも活躍するのに。

ウォルマートカード 概要

  • 年会費 : 無料
  • ポイント還元率 : 0.5%(西友では3〜5%)
  • 海外旅行保険 : 自動付帯
  • 用途 : 西友での買い物

過去に持っていたけど解約したカード

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは年会費1万円の楽天カードのゴールドカード版です。
(楽天には楽天ゴールドカードという別カードもあります)

楽天プレミアムカード所有者は特典でプライオリティパスが無料で発行できます。
プライオリティパスは空港に設置されたラウンジを自由に利用できるようになる会員権ですね。この特典ゆえに海外旅行フリークには大人気でした。

かつて僕もこのプライオリティパス目当てで楽天プレミアムカードを所持していたんですが、
年会費支払いのタイミングで解約→楽天カードにダウングレードしました。

コロナで海外にいけないこと、結婚&出産でライフステージが変わったこと、SFCやJGCでANAやJALラウンジが使えることなどの理由から、プライオリティ・パスの旨味は味わえなくなったためです。

ねづ
解約はしてしまいましたが、独身時代は本当に大活躍してくれてました。たぶん100回以上はプライオリティパスを通して空港ラウンジを使ったと思います。

ソラチカカード

ANAと東京メトロが共同で発行しているANA to me カード(通称 ソラチカカード)。

ANAの飛行機が空(ソラ)、東京メトロの地下鉄が地下(チカ)の語呂合わせでソラチカカードという名称で知られています。

ポイントサイトで貯めたポイントをメトロポイントを通してANAマイルに交換するという通称ソラチカルートで、ANAマイルを効率よく貯める手段として知られていました。

ただ、各種ポイントサイトのポイントがメトロポイントに交換できなくなったことで、ソチラカルートが事実上閉鎖されたため、お役御免となり解約しました。

所有カード一覧・まとめ

30代前半の僕が持っているカードとその所持理由をまとめてみました。
改めて、整理すると以下のような感じ。

番号 カード名 目的 年会費
No.1 Visa LINE Payクレジットカード メインカード 1,250円(年1回利用で無料)
No.2 SPGアメックス マリオットホテル活用 34,100円
No.3 ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード SFC会員 11,550円
No.4 JALグローバルクラブ CLUB-Aカード JGC会員 11,000円
No.5 楽天カード 楽天経済圏の活用 無料
No.6 三井住友ナンバーレス(NL)カード Vポイントアプリの活用 無料
No.7 ソラシドカード ソラシドエア、ソラシドマイル用 2,200円
No.8 ビックカメラsuicaカード モバイルsuica 500円(年1回利用で無料)
No.9 リクルートカード nanaco連携、税金関係支払 無料
No.10 dカード d払い決済 無料
No.11 ヤフーカード PayPay、Yahooショッピング用 無料
No.12 レックスカード(REX CARD) J’sコンシェル用 無料
No.13 セディナカード 海外キャッシング 無料
No.14 エポスカード 海外旅行保険 無料
No.15 ウォルマートカード 西友決済 無料

※年会費は税抜表示です
※(無料)という表記は実質無料になっているものです

年会費の合計は58,850円(税込)です。

個人的にはこんなもんかなーって感じなんですが、友人に話したら「持ちすぎ!」って言われました。まあ無駄に発行しているわけではなく、それぞれ目的があって持っているので問題ないかなーと。

使わない&恩恵がないカードは持っていても仕方ないので、解約しようかなと。

ねづ
クレジットカードは複数枚持つのは不安!という方もいるかと思いますが、用途を分けて管理すればオトクに活用できますよー。

こんなに持つ必要はないかと思いますが、「お、このカードいいかも!」と思ったものがあれば、ぜひ利用してみてくださいませ。

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ねづ
妻と娘(1歳)と3人暮らし。
「旅行」と「筋トレ」をテーマにしてブログを書いてます。

独身時代に海外旅行(主に東南アジア)にハマり、マイル修行も経験。ANA&JAL両方とも上級会員(SFC&JGC)になりSPGアメックス所有して、オトクな旅行を追求。
結婚&子供ができた後は、子連れ旅行しながら、筋トレという新たな趣味に目覚めて、週3〜4でジム通い中。
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