こんにちは、ねづ(nzakr)です。
自動調理家電の一番人気であるホットクック。
自分が買ってよかった家電ベスト3に入るであろう素晴らしい家電です。
「具材を入れてスイッチを入れるだけで、自動で料理が出来上がる」という自動調理器として話題のキッチン家電ですね。
購入に際し、一番悩むのがサイズ。
“1.6Lと2.4Lの2種類あり、どちらを買うべきか”悩ましいポイントです。
実際、僕も結構悩みました。
ただ、結論としては、迷ったら2.4Lのほうを買うべきと断言できます。
今回は
ホットクックのサイズ選びのポイント
2.4Lがオススメな理由
をまとめてみました。
目次
ホットクック 2.4Lの特徴
2.4Lはホットクックのラインナップの中で一番大きいサイズです。
1回で2〜6人前の料理を作ることができます。
サイズ仕様は以下の通りです。
幅 : 39.5cm
奥行き : 30.5cm
高さ : 24cm
本体重量 : 6.1kg
数値だけ書かれてもピンと来ないですが、オーブントースターと同じくらいのサイズ感があるとお考えください。
実際に他のキッチン家電と比較するとわかりますが、けっこうな大きさです。
我が家ではヘルシオグリエ(オーブントースター)と並べて置いてますが、同じくらいのサイズなことがわかるかと。
色は白、赤の2種類展開です。
価格帯は新型機種で約60,000円前後となっています。
最近は人気ゆえに価格が高騰しており、通常の小売価格よりも高くなっている場合があります。
ホットクック 1.6Lの特徴
一方、1.6Lは2〜4人前が対象です。
サイズは2.4Lと比べて一回り小さいつくりになっています。
サイズ仕様は以下の通り。
幅 : 36.4cm
奥行き : 28.3cm
高さ : 23.2cm
本体重量 : 5.5kg
2.4Lと同様に現行機種(2020年発売)では無線LAN搭載型しています。
過去製品では1.6Lモデルでは無線LANがつかない廉価モデルも発売されていました。
価格帯は約50,000円前後になります。
サイズが小さくなる分、2.4Lに比べて値段も少し安くなります。
ホットクック 1.6Lと2.4Lの比較表
1.6Lと2.4Lのスペックを一覧で比較してみます。
2.4L | 1.6L | |
---|---|---|
幅 | 39.5cm | 36.4cm |
奥行き | 30.5cm | 28.3cm |
高さ | 24cm | 23.2cm |
本体重量 | 6.1kg | 5.5kg |
対応人数 | 2〜6人 | 2〜4人 |
価格 | 60,000円〜 | 50,000円〜 |
カラー | 赤・白 | 赤・白 |
すでに説明した通り、2.4Lと1.6Lの違いは一度に作れる料理のボリュームの違いであり、1.6Lは一回りサイズ小さく、また、値段も約1万円安くなります。
ホットクックは2.4Lがオススメな理由
ここまで比較した上で、僕は2.4Lをオススメします。
なぜ2.4Lがオススメか。
それはまさに「大は小を兼ねるから」です。
単純に量を多めにつくれますし、多めにつくって次の日の朝食、昼食、弁当に充てるなどのつくおきをしたり、冷凍保存して後日食べるという使い方ができます。
また、自分たち家族の分のほか、サイズに余裕があれば両親や友達が来た時などでも活躍してくれます。
特に、子供がいる家庭では間違いなく2.4Lをオススメします。
たとえ3人家族(夫婦2人+子供1人など)だったとしても、2.4Lがよいでしょう。
こういったことを考えると、サイズが大きいほうが利用機会に応用が効きます。
また、たしかに1.6Lのほうがサイズ的には小さいですが、そこまで極端にサイズが変わるわけではありません。
「スペース的に1.6Lは置けるけど2.4Lは無理」という人はレアケースだと思います。1.6Lにしろスペースは取るので大きくても問題ないと思います。
1.6Lを買うべき人は?
一方、1.6Lを買うべきはどんな方々でしょうか。
主に以下のようなケースに当てはまる人になります。
■ DINKSまたは一人暮らしである
大は小を兼ねるとはいえ、DINKS(Double Income No Kids)や一人暮らしの方は6人前も作る機会はほぼないと思うので、1.6Lでも十分ですね。
■ 価格を抑えたい
価格差が5,000円近くあるので、なるべく安いほうがよいという方は1.6Lを買ったほうがよいでしょう。
その他、サイズ的に置くスペースがギリギリの方は必然的に1.6Lになりますね。
ただ、上にも書いたとおり、実際には数cmしかサイズが変わらないので、1.6Lしか置けないということはかなり珍しいケースかと思います。
単身用のサイズ(1.0L)もある
王道の1.6Lと2.4Lのほか、1.0Lという小型のサイズもあります。
対応人数は1〜2人で、価格も控えめの35,000円程度。
ただ、最大でも2人前なので、完全に単身向けとなっています。
一人暮らしであればいいですが、汎用性も考えるとコレを買うくらいなら1.6Lの方を買ったほうがいいかと思います。
2.4Lがオススメ!価格や用途を絞るなら1.6Lもあり
すでに触れている通り、僕個人としては2.4Lがオススメです。
特にホットクックは子供がいるファミリーの方が購入を検討している場合が多いかと思います。
ファミリーであれば、2.4Lのほうがいろんな場面で活躍してくれます。翌日のご飯も作る時、友人や両親が来た際など、家族+αの人数分つくることもありますし。
自分たちの分だけでいい、夫婦のみで利用するなど、用途が決まっている場合や、価格をどうしても抑えたい場合は、1.6Lも選択肢としてはアリですね。
型落ちであればオトクに買えるかも!
人気商品ゆえに価格が高騰気味ですが、一つ世代前の型落ちであれば値下がりしているので、あえて型落ちを買うのもアリです。
家電量販店では型落ちの購入は難しいですが、Amazon、楽天、PayPayモールであれば型落ちの購入は可能です。
ちなみに、2020年発売モデルでは少し付属品等に変更点がありました。
変更点の詳細については、以下記事にまとめましたので、参考してみてください!
ホットクックの型番早見表
■ ホットクック 2.4L 型番
型番 | 年式 | 色 | |||
---|---|---|---|---|---|
KN-HW24F-RNEW! | 2020年 | 赤 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
KN-HW24F-WNEW! | 2020年 | 白 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
KN-HW24E-R | 2019年 | 赤 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
KN-HW24E-W | 2019年 | 白 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
※ 2018年は2.4Lの発売はなし
■ ホットクック 1.6L 型番
型番 | 年式 | 色 | |||
---|---|---|---|---|---|
KN-HW16F-RNEW! | 2020年 | 赤 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
KN-HW16F-WNEW! | 2020年 | 白 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
KN-HW16E-R | 2019年 | 赤 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
KN-HW16E-W | 2019年 | 白 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
KN-HT16E | 2019年 | 赤 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
KN-HW16D-R | 2018年 | 赤 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
KN-HW16D-W | 2018年 | 白 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
KN-HT99B | 2018年 | 赤 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
※ 2017年は1.6Lの発売はなし
※ KN-HT型はカラー白はなし
■ ホットクック 1.0L 型番
型番 | 年式 | 色 | |||
---|---|---|---|---|---|
KN-HW10E-W | 2019年 | 白 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |
KN-HW10E-B | 2019年 | 黒 | Amazon | 楽天 | Yahoo! |