こんにちは、ねづ(nzakr)です。
朝食が美味しいと評判のホテルに宿泊することが趣味の一つといっても過言ではない私ですが、先日沖縄に行った際に沖縄で朝食の1番評判がいいホテルに泊まってきました。
『ロコアナハ那覇』というホテルです。
世界最大の旅行系口コミサイトのトリップアドバイザーが毎年発表している朝食の美味しいホテルランキングというものがあるのですが、そこで
全国 6位
沖縄 1位
という輝かしい成績を納めておりました。
なんといっても、沖縄1位という称号でしょう。専用の居酒屋があるくらい種類が豊富な沖縄料理ですが、それらを朝食を食べることができるわけです。
今回はそのロコアナハに宿泊してきたので、ホテルの施設から噂の朝食まで、がっつりレビューしたいと思います!
目次
ロコアナハ 場所、立地
ロコアナハは沖縄の那覇国際通りの入口にあります。
ゆいレールの最寄りでいうと、県庁前になります。
沖縄に行ったことがある人はわかると思うのですが、立地は抜群に良いです。
観光名所である国際通り沿い&しかもゆいレール徒歩圏内なので、観光にも出張にももってこいの立地です。
ホテル自体は国際通り沿いですが、入口は国際通り側ではないので注意。
国際通りからも館内に入れますが、正面の入口は違いました。
ロコアナハ ホテル施設レビュー
ではさっそく中へ。
水の流れる壁面がおしゃれ。
ロビーはこんな感じ。
正面に見えるのがフロントですね。
チェックインをして鍵を受け取りました。
カードキー型の鍵です。
それと合わせて、噂の朝食券。
朝食はアレッタというホテルのレストランでとることになるみたいです。
さっそく部屋へ。
部屋はこんな感じ。
特別広いわけではありませんが、ベッド、ソファ、デスクなど、ホテルの一室に必要なモノが一通り整っています。
ベッドはいずれもシモンズ製でした。
窓からの眺め。
隣接の国際通りが見えます。
水回り。
浴室とトイレは別でした。
トイレがタンクレス式。珍しい。
浴室も比較的広めなので、ゆったりできそう。
お湯をはって風呂に浸かりたい人にはオススメですね。
ビジネスホテルって狭いユニットバス形式のところが多い印象ですが、ここはセパレートタイプなのが嬉しい。
ホテルのエレベーターにはトリップアドバイザーの「朝食のおいしいホテルランキング」の受賞歴を讃えたポスターが貼られていました。
沖縄県エリアではほぼ毎回1位、全国でもTOP10に入る輝かしい成績を納めているホテルです。
ロコアナハ 噂の朝食をレビュー!
というわけで、さっそく朝食のレビューをして参りたいと思います。
朝食はホテル2階のALETTA(アレッタ)という会場でいただきます。
入口でチェックイン時にもらったホテル朝食券を提示して中へ。
朝食会場の雰囲気はこんな感じ。
いわゆるビジネスホテルの朝食会場といったつくりになっています。
こちらがビュッフェコーナー。
ロコア・ナハの朝食の特徴は、なんといっても沖縄料理ないし、沖縄の食材を使った料理が充実していることです。
写真はいか墨やきそば、ゴーヤチャンプルー、にんじんしりしりですね。
いか墨やきそばはなかなか聞き慣れないですが、沖縄料理の一つらしい。ソースり変わりにいか墨、麺に沖縄そばを使うのが特徴。
こちらは根菜蒸しとアグー豚の塩麹焼き。
アグー豚は沖縄原種の豚のブランドです。
ぐるくんの天ぷらもあります。
「ぐるくん」とは沖縄では県魚とも呼ばれる沖縄の家庭の魚料理でよく提供される食用魚らしいです。
沖縄料理の王道、ラフテーもあります。
東京で沖縄系の居酒屋にいったら、絶対注文しますからね。そんなラフテーが朝から食べ放題なんて、至福すぎる。
沖縄そばもあります。
沖縄の代表的な麺料理ですね。
ソーキはなかったので、ソーキそばにはできませんでした笑
沖縄そばの他、タコライスも。
タコスミート乗せ放題が最高ですね。
沖縄では学校の給食でも提供されるとのこと。
こんな感じで、いわゆる名の知れた沖縄料理を朝食ビュッフェとしてがっつり楽しむことができます。
他にも、いわゆるビジネスホテルで提供されるようなスクランブルエッグやベーコン、焼き魚なんかももちろんあります。
右上のポークランチョンミートは沖縄っぽいかもですね。
パンコーナーには、サーターアンダギーもありました。
サラダコーナーも充実。
紅いものサラダ、島豆腐、もずく酢など、サラダコーナーにも沖縄の要素を取り入れています。
ドリンクコーナーはドリンクバー形式になっています。
いわゆるオレンジ、牛乳などの朝食っぽいドリンクだけではなく、ファミレスのドリンクバーのような形で、コーラ、メロンソーダなどの炭酸飲料も提供されています。
大人の方だとあまり飲む人はいないかもしれませんが、子連れのファミリーにとっては嬉しいです。子供は喜びそう。
フルーツ、ケーキ類も朝から提供されています。
これはもはやランチビュッフェ、ディナービュッフェで提供されるようなレベルですね。
なんとブルーシールアイスも!
沖縄発祥の有名なアイスのお店ですね。
提供される味は日によって異なるみたいですが、
今回は
・サンフランシスコチョコミント
・マンゴスチン
・うべ
の3つでした。
こんな感じでとってみました。
沖縄名物を満遍なく盛り付け。
沖縄料理のオードブル感ありますね。
タコライスも作ってみました。
きゃべつに隠れて見えませんが、タコスミートはがっつり乗せさせていただきました。
もちろん沖縄そばもいただきます。
おかげさまで朝から完全に食べすぎですね…。
ロコアナハの宿泊料金は?
さて、そんなロコアナハの宿泊料金についてです。
朝食で有名なロコアナハですが、ホテル施設自体はいわゆる一般的なビジネスホテルと大きく変わらないため、料金も周辺のビジネスホテルと同じ価格帯となります。
時期にもよりますが、
1泊 9,000円〜14,000円 / 1人
といった範囲です。
もちろん、沖縄ハイシーズンの夏や、2月のプロ野球のキャンプ時期は価格が高くなる場合があります。特に、2月のプロ野球キャンプと重なると、価格以前にそもそもホテルの空きがなくなるので注意。
なお、今回の僕の宿泊費用は、
6月の土曜日宿泊で13,200円/1人でした。
妻と2人で宿泊したため、合計26,200円ですね。
じゃらんで予約したのですが、クーポンを使ったので実際に支払った金額は23,200円でした。
6月は、沖縄の梅雨が終わっていて台風も来ないため、気候も暖かくて人気の時期なので、ちょっと料金は高めのようでした。
朝食も評判通りで最高に満足!国際通り沿いの立地で観光にも抜群にオススメ!
朝食はとても素晴らしいものでした!
やはりトリップアドバイザーの朝食ランキング全国上位の常連&沖縄1位の功績は伊達ではないですね。
また、朝食だけではなく立地も最高です。
国際通り隣接であり、ゆいレールの県庁前駅まで徒歩数分なので、観光にも最適となる抜群のアクセスの良さを持っています。
他のビジネスホテルとそこまで価格が高くなるわけではないので、噂の朝食も兼ねて、ぜひこちらで宿泊してみるのをオススメします。
ちなみに、2泊3日のうち、もう1泊はオーシャンビューが楽しめるリゾートホテル「ホテルオリオンモトブ リゾート&スパ」に宿泊しました!
那覇 ホテル『ロコアナハ』の予約はどこから?
今回レポートしたホテルロコアナハの予約方法ですが、メジャーなホテル予約サイトであれば、どこでも問題なく予約することができます。
日系だと、じゃらん、楽天トラベル、ヤフートラベルなどですね。
値段は変わらないので、自分が普段利用しているポイントを鑑みて、予約することをオススメします!
その他、朝食が美味しいと話題のホテルをレビューしています!
朝から海鮮が食べ放題!北海道1位のラビスタ函館ベイ↓↓
札幌駅直結!4種類の朝食が選べるセンチュリーロイヤル札幌↓↓
6年連続全国1位!伝説の朝食を誇るホテルピエナ神戸↓↓
沖縄1位!沖縄料理を満喫できるホテル那覇 ロコアナハ↓↓