こんにちは、ねづ(nzakr)です。
初夏の時期に2泊3日で沖縄旅行に行ってきました。
そのうち1泊を今回紹介する「ホテルオリオン モトブリゾート」というリゾートホテルに宿泊しました。
沖縄本島の北の方に位置するホテルで、全室オーシャンビューというリゾートホテルです。かの有名な美ら海水族館のそばにあります。
コスパ良好でありリゾートホテルとして非常によかったので、写真付きでがっつりレビューしちゃいます!
目次
ホテルオリオン モトブリゾートの場所、アクセスは?
冒頭でも少し触れましたが、ホテルオリオン モトブリゾートは沖縄本島の国頭郡、那覇市内から車で2時間ほどの場所に位置します。
本島の観光地で有名なお馴染みの美ら海水族館の近くです。美ら海水族館まで徒歩8分程度の距離とされています。また、フクギ並木も車で5分程度で行けます。
沖縄本島のリゾートホテル軍は名護市にあることが多いです。有名どころでいうと、リッツ・カールトン、ANAインターコンチネンタル、マリオットなどですね。
一方で、今回のホテルオリオン モトブリゾートは国頭郡なので、名護市よりさらに北上した場所になります。
ホテルオリオン モトブリゾートの館内
ホテルの外観はこんな感じ。
海側から撮影しました。正面玄関は反対側になります。
建物自体は2つの塔に分かれています。
クラブウイングとオーシャンウイングですね。
全部で238部屋あります。
右側の高層のオーシャンウイングが通常のお部屋がある塔で、左側の低層のクラブウイングがスイートルームのみの塔となっています。
部屋の数とタイプは以下の通りです。
オーシャンウイング | |
---|---|
お部屋タイプ | 室数 |
オーシャンツイン | 169 |
ハリウッドツイン | 19 |
ベアフットルーム | 5 |
オーシャンダブル | 5 |
デラックスツイン | 10 |
オーシャンキッズ | 5 |
ユニバーサルルーム | 2 |
クラブウイング | |
---|---|
合計 | 215 |
ジュニアスイート | 18 |
クラブスイート | 3 |
ロイヤルスイート | 2 |
合計 | 23 |
なお、今回宿泊したのは、ジュニアスイートです。
予約自体はデラックスツインだったんですが、当日オーバーブッキングしていたらしく、ジュニアスイートに無料でアップグレードしていただきました。
こちらが建物の正面入口。
正面エントランスをくぐると、沖縄の道が一望できるオープンテラスがあるのですが、この日は風が強くそちらはクローズされておりました…(泣)
フロントデスク前のソファ。
こちらは天井まで目一杯窓ガラスとなっておるオーシャンビュー。
チェックイン時に海を眺めながらくつろげます。
先にホテルの敷地内をレビューします。
ホテルの外には、プール、ビーチ、結婚式のチャペルがあります。
敷地はとても広く、ホテルの周りをぐるっと緑いっぱいの芝生が囲んでいます。
こんな感じでリゾート感満載の雰囲気があります。
こちらはプール。
滑り台などの設備はありませんが、広々としています。
水深は1.2~1.4mとなっており、キッズ用のプールは別にあります。
ジャグジータイプのプールもあります。
プールから道を一本挟むと、ビーチが見えます。
ホテル側のビーチ「エメラルドビーチ」
「エメラルドビーチ」というビーチです。
こちらはホテル専用のプライベートビーチではなく、無料の公共ビーチとなっています。ただ、ホテルの目の前ということもあり、実質的に利用者はホテルの宿泊客が多いみたいです。
もちろん建物内に沖縄グッズを揃えたお土産売り場もあります。
温泉施設「美ら海の湯」
【引用】ホテルオリオン モトブリゾート公式Webサイト
温泉施設もあります。
こちらの温泉もオーシャンビューです。
こういった大浴場設備はビーチリゾートホテルでは珍しい気がします。
ただ、こちらは有料となっています。
スイートルーム宿泊者は無料なのですが、自分達は宿泊している部屋は温泉のものの、予約自体はデラックスルームだったので有料扱いでした。
料金は1,650円となかなかのお値段です。
ホテルの施設内なのに、別途料金がかかるのはちょっと残念ですねー。
ホテルのレストラン
ホテル内にはいろんなタイプのレストランがあります。
- ・オールデイダイニング「シリウス」
- ・バーベキューレストラン「カペラ」
- ・カウンターレストラン「スペシャリティ銀河」
- ・沖縄居酒屋「嘉例(カリー)」
- ・ロビーラウンジ「ヴェガ」
- ・メインバー「レグルス」
ホテル周辺には飲食店等があまりないので(コンビニは隣にローソンがありました)、夕食はここのレストランでとる方が多いみたいです。
ホテル施設内ですが、価格はそこまで高額ではありませんでした。
自分達はフクギ並木内の沖縄料理屋「ちゃんや〜」で食べたので、利用していません。
実際に宿泊した部屋 – ジュニアスイートルーム
続いて宿泊した部屋の紹介。
オーバーブッキングによる無料アップグレードでジュニアスイートルームに宿泊させていただきました。
部屋はこんな感じ。
かなり広々としています。
夜に撮影したためカーテンが閉まっていますが、日中なら海を一望できる景色が広がります。
ベッドはセミダブルが2台のお部屋でした。
ソファの横にはテレビ。
左下にある黒い箱はウーファーかな。
部屋はカードキータイプでした。
コンプリメンタリーサービスとして、オリオンビールと同じロゴが入ったミネラルウォーター。
水回りも広いです。
ユニットバスのような埋め込み型ではなく、ちゃんと作られた設備でした。
風呂、トイレはもちろん別。
スイートルームらしく、洗面台は2つ。
お風呂も広い。
難点としては、シャワーがお湯になるまでにちょっと時間がかかったことかなー。
といっても1〜2分くらいですが。
朝撮影したベランダ。
椅子、テーブルだけではなく、リクライニングソファもあります。
部屋からの眺望。
さきほど紹介したプールとビーチが一望できます。
ホテル隣接のローソンでオリオンビールを買ってきて、リクライニングソファに寝っ転がりながら、海を眺めつつビールを飲めば最高ではないでしょうか。
右を向くと、ホテルの敷地の広さがわかります。
写真に写っている白い建物は結婚式の際のチャペル。
スイートルームの建物であるクラブウイングは高層ではないのですが、ベランダが広く眺望も十分楽しめますね。
ホテルオリオン モトブリゾートの朝食
さて、続いて朝食をレビューします。
朝食はホテルのメインダイニングである「シリウス」にていただきます。
会場の雰囲気はこんな感じ。
外の景色にリゾート感がありますねー。
ファミリー、カップルが多いです。
あと中国語、韓国語があちこちから聞こえてきたので、中国人、韓国人、台湾人の観光客も多いみたい。
気になる朝食の内容ですが、いわゆるホテルの朝食といった感じのものが提供されます。
こちらはパン。
サラダバー。
焼き魚やコーンスープ。
スクランブルエッグやソーセージなど。
いわゆる朝食メニューといった内容ですね。
沖縄ということで、沖縄そばもありました。
飲み物にはアサイーと野菜ジュースが。
コーヒーももちろんあります。
こんな感じで取ってみました。
ところどころ隙間があるのは、センスの無さゆえです…笑
朝食にオリジナリティがあるわけではありませんが、ビジネスホテルと同等かそれよりワンランク上くらいのレベルといったところですね。
最近のビジネスホテルの朝食はレベル上がってきてますからねー。もうひと頑張りほしいかなー。
とはいえ不満というわけではなく、あえて言うならくらいのレベルなので、朝食としては種類もありますから十分満足できます。
ホテルオリオン モトブリゾートの宿泊料金は?
さて、ホテルの施設、部屋、朝食と紹介してみましたが、気になるのは宿泊料金。
今回は6月の平日金曜日の宿泊でしたが、
32,300円 / 部屋
でした。
妻と二人で宿泊したので、
一人当たり16,150円ですね。
予約した部屋はデラックスツインです。
ざっと時期別の料金を眺めてみましたが、
25,000〜35,000円
という価格が変動の範囲っぽいです。
価格はデラックスツインをベースにしています。
もちろん、大型連休の時期などはさらに高くなると思われます。
リゾートホテルゆえに普通のホテルと比べると高く感じますが、沖縄本島の他のリゾートホテルと比較すると低めの価格となっており、コストパフォーマンス観点から考えるとオトクです。
まさにリゾートホテル!美ら海水族館近くで観光も楽しめる!
ホテルオリオン モトブリゾートを写真付きでレビューしてみました。
沖縄本島ではありますが、初めて沖縄のリゾートホテルに宿泊したんですが、いいですねー。リゾートというと、石垣島や宮古島などの離島のイメージがありますが、本島でも十分楽しめました。
国頭郡という立地なので、周りには正直何もないのですが、「何もない、がある」という感じで、ゆっくり海を満喫するという観点ではいい場所だと思います。
また、美ら海水族館やフクギ並木などの有名観光地も徒歩圏内ですし、古宇利大橋も車で30分程度の距離なので、観光も十分楽しめます。
とくに、フクギ並木の中にある「ちゃんや〜」というレストランは本当にオススメ。
今回は1泊だけだったのでドタバタでしたが、次回は2泊くらいはしたいなー。
もう一泊は那覇の中心地、国際通りまで戻ってホテル ロコアナハに宿泊しました!
こちらは繁華街ですが、沖縄のホテルで1番朝食の評判がいいホテルなので、那覇市内に泊まるならオススメです。
ホテルオリオン モトブリゾートの予約はどこから???
今回レビューしたホテルオリオン モトブリゾートの予約方法ですが、メジャーなホテル予約サイトであれば、どこでも問題なく予約することができます。
日系だと、じゃらん、楽天トラベル、ヤフートラベルなどですね。
値段は変わらないので、自分が普段利用しているポイントを鑑みて、予約することをオススメします!