こんにちは、ねづ(nzakr)です。
6月中旬よりカナダはバンクーバーにて留学しているわけですが、バンクーバーまでのフライトはANAを利用しました。
ANAマイレージを貯めているのに、実は国際線でANAを利用するのは初めてだったりします。ANAの航空券は高いので、スターアライアンスかANA提携航空会社を使っちゃうんですよね。
東京〜バンクーバーの区間は、同じく直行便を就航させているエアカナダと比べて、ANAが約1〜3万円ほど高いです。もちろん時期にもよりますが。
今回はFIXオープンチケット(復路の日付変更可能チケット)で購入したのですが、エア・カナダとANAの値段があまり変わらなかったので、ANAで購入しました。
というわけで、初のANA国際線の搭乗記をお送りします!
フライト情報は下記です。
ANA(全日本空輸)
NH116便
羽田〜バンクーバー
9:50 PM 〜 2:45 PM (約9時間)
目次
NH116 羽田〜バンクーバー 搭乗記
国際線ですが、今回は羽田発。
浜松町からモノレールを使って羽田空港国際線ターミナルへ。
さっそくチェックインへ。
キオスク端末でボーディングパスを発行して、15分ほど並んで荷物を預けます。
ANA国際線のエコノミークラスの受託手荷物は23kg × 2個でした。
ラウンジにてゆっくりする予定だったので、さくっと出国手続きへ。
イミグレーション(出国審査場)はけっこう並んでましたが、入出国自動化ゲートの利用登録をしているので、数秒で終わりました。
何でみんなこれ登録してないのか不思議。登録も数分でできるので、ぜひやっておくことをオススメします。
空港の入出国審査の自動化ゲートを登録したら快適すぎた!登録と利用方法を紹介する
出国審査が済んだら、ANAラウンジへ。
初めてのANAラウンジ利用なんですが、けっこう混んでる…。
このANAラウンジはいつも使っているプライオリティ・パスでは利用できないのですが、今回はANA航空券を買った際にオプションで利用券を申請してみました。
羽田の国際線にはプライオリティ・パスで利用できるラウンジがないのが辛い。
世界各国のラウンジが使い放題になるプライオリティ・パスについては下の記事を呼んでみてください。
海外旅行好きには楽天プレミアムカードが本気でオススメ!プライオリティ・パスが無料で持てる!
ANAラウンジはカレーが有名ということで、カレーを注文。
カレーライスではなく、あえてのカレーうどん。美味い。
なんと日本酒を飲むこともできました。
飲んでないけど。
ANAラウンジにてボーディング時間ギリギリまで過ごして、搭乗ゲートへ。
搭乗ゲートは107Bでした。
けっこうギリギリだったんだけど、まだボーディングは始まってなかった。
10分ほどでボーディング開始。
国際線のANAに初搭乗!
ちなみに、機材はボーイング787-9(789)でした。
ANAの中でも最新の機材らしい。
シート(座席)は3シート × 3列の並び。
機内はANAのメインカラーである青を基調としてました。
座席はこちら。もちろん窓際をチョイス。
深夜フライトだから外を見る機会ほぼないけど。
各座席にはブランケットと枕。
足元も広めで快適。
ちょうど1週間前にセブ〜成田のフライトでバニラエアに搭乗したのですが、それと比べると遥かに快適
もちろんエンターテイメント機材の液晶も完備。
タッチパネル式でした。
リモコンも装備されているけど、使わなかったなー。
ヘッドホン。自分のイヤホンを使ったので、使いませんでした。
安全マニュアル、機内誌、免税品リストなどなど。
機内エンターテイメントの番組表。
日本でちょうど上映されていたばかりの『美女と野獣』が表紙。
見てないけど…笑
機内WIFIも完備。
30分6.95ドル。ちょっと使ってみたけど、30分だし辞めました。
あれこれ写真を撮っていると、いつの間にかフライトに。
シートベルトサインが外れると、水が配布されました。
ついでにおつまみのナッツも。
その後、機内食の選択。
ちゃんと写真でメニューを紹介してくれるの素晴らしい。さすがANA。
海鮮ちらし丼かビーフシチューの二択でした。
海老アレルギーがあるので、必然的にビーフシチューの一択だったけど。
というわけで、ビーフシチューの機内食。
まあ、普通に美味しいです。ボキャブラリーが無くてすいません。
デザートはハーゲンダッツでしたー。
味は選べなかったので、バニラオンリーかな。
機内食を食べながら、大ヒット映画でお馴染み『君の名は』を視聴。
その後も何本か映画見つつ、気づいたら寝落ちしてました…。
到着前の機内食。
サンドイッチ、ヨーグルト、キットカットという朝食のような組み合わせ。
バンクーバー時間では昼でしたが、まあ21時50分発のフライトで9時間近く飛行しているので、体内時計的には朝だったので、ちょうどいい食事です。
無事にバンクーバーへランディング。
というわけで、約9時間のフライトを経て、
無事にカナダはバンクーバー国際空港(YVR)に到着!
非常に快適なフライトでした。
飛行機を降りた後は、道なりに進みます。
イミグレーション(入国審査)へ。
機内でアライバルカードが配られなかったのですが、なんとカナダはアライバルカードを自動化していました。
キオスク端末の指示に従って、名前や滞在先、目的、関税申告物などを入力して、その場で顔写真を撮影します。日本語対応していたので、英語ができない方でもご安心を。
日本人の空港スタッフもいたので、機械操作が苦手な人でも大丈夫かと思います。
こんな感じのアライバルカードが出来上がるので、これを持って入国審査へ。
無事に入国審査を終えたら、荷物の受け取り。
今回は学生ビザでの入国のため、ビザ発行の手続きをします。
発行場所がわからなかったのですが、スタッフに聞いて案内してもらいました。
無事に学生ビザも発行でき、バンクーバーに!
空港の出口には旅行や留学のピックアップでごった返してました。
普通の留学生はここで自分の学校のピックアップ担当者を探すことになります。
僕は特に何も手配していないので、スカイトレイン(電車)でバンクーバーのダウンタウンまで自力で移動しました。
さすがANA、非常に快適なフライトでした!
というわけで、ANA国際線、羽田〜バンクーバーをレポートしてみました!
エアライン・スター・ランキングで最高評価の5スターを獲得しただけあって、エコノミークラスですが、サービス内容は満足でした。
ただ、ちょっと高いのがネック…。
ちなみに、実はバンクーバーに来たのは二回目です。
初めては昨年なのですが、そのときはエアカナダを利用しました。その時のフライトも搭乗記としてレポートしていますので、気になる方はご覧いただればと。
旅行はもちろん、欧米圏の留学場所として人気の高いバンクーバー。
どの航空会社で行くか迷っている方はもちろん、海外初心者の方で飛行機が心配な方の参考になれば幸いです!
飛行機の機内を快適に過ごすために
長時間のフライトはどうしても疲れが溜まります。
また、機内は乾燥しているので、喉を痛めたり、風邪の原因になることも…。
というわけで、飛行機内を快適に過ごすためのオススメアイテムをまとめてみました。
毎月飛行機に乗る僕がオススメする!長時間のフライトを快適に過ごす便利グッズ10選
航空券は探した方、買い方次第で値段にけっこう差がでます。
僕がいつも実践している格安航空券の探し方と買い方を紹介してみました。
これから航空券を買う方必見!最安で飛行機に乗るための格安航空券の探し方
エアカナダの成田〜バンクーバー間の搭乗レポートは下記です。
エアカナダ「東京(成田)〜カナダ(バンクーバー)」搭乗レポート AC004便
ガイドブックでお馴染みの地球の歩き方バンクーバー版はこちら!