オトクに旅行するなら...

バンクーバーの無料で入れる吊り橋!リーンキャニオンパークでハイキングしてきた!

こんにちは、ねづ(nzakr)です。
現在カナダはバンクーバーにて留学しています。

バンクーバーに到着してから学校が始まるまで1週間近くあったので、
リーンキャニオンパーク(Lynn Cannon Park)という観光地に行ってきました!

リーンキャニオンはノースバンクーバーという地域にあるハイキングスポットで、カナダ人はもちろん、観光客にも人気のスポットです。特に、吊り橋が有名。

吊り橋というと、バンクーバーではキャピラノ吊り橋が一番有名で、死ぬまでに行きたい世界の◯◯的なやつにも取り上げられたりしています。ですが、キャピラノ吊り橋は有料なんです。
一方、リーンキャニオンの吊り橋は無料なんですね。

無料という言葉に惹かれて、リーンキャニオンに行ってきました!

リーンキャニオンの吊り橋に行ってきた!

リーンキャニオンはノースバンクーバーというエリアにあります。
地図で見ると、↓↓らへんです。

左下がダウンタウンというバンクーバーの中心地。
地図でみると遠く感じますが、公共交通機関でわずか40〜50分ほどで行けます。

ノースバンクーバーへはバスやシーバス(船)で行くことができますが、今回はシーバスを使ってみることに。ノースバンクーバーなんてなかなか行くことないのでいいキッカケかなと。

バンクーバーのWaterfront Station(ウォーターフロント駅)

シーバスはダウンタウンのウォーターフロント駅から出ています。
赤レンガ調のシャレオツな建物がWaterfront(ウォーターフロント)駅。

シーバスは
ウォーターフロント駅(ダウンタウン)
↓↑
ロンズデール・キー駅(ノースバンクーバー)
の間を繋いでいます。
ちなみに、シーバスもスカイトレインやバスと同じ会社によって運営されているので、コンパスカードを所持していれば、別途乗車券を買う必要はなく乗車できます。
2ゾーンエリアなので料金は$4.10(約350円)かな。

駅の中に入って、看板の案内に従って、シーバスの乗り場へ。
シーバス30分間隔(ピーク時は15分間隔)で運行しているので、事前に細かく時間を調べなくても大丈夫です。

公共交通機関のシーバスの船内

400人くらい乗れる中規模の船です。
ノースバンクーバーまでわずが12分という短い乗車期間。

中心地の公共交通機関として船を使うっていうのは日本だと考えられないなー。
船からバンクーバー市街を眺めたりして、意外に楽しいので、観光感覚として一回は乗ってみる価値あるかも。

ノースバンクーバーのLonsdale Quay Station(ロンズデール・キー駅)

無事にLonsdale Quay(ロンズデール・キー)駅に到着。

フードコードで食べたチキンタコス

駅を出てすぐのところにあるフードコードで軽く食事。
このチキンタコス?みたいなのがすごく美味かった。

リーンキャニオン行きのバスは228番

食事を終えたら、駅を出て目の前にあるバスからリーンキャニオンへ。
リーンキャニオン行きのバスは228番になります。
LYNN VALLEY(リーンバレー)と書いてあるのでわかりやすいです。

不安になったら、乗車前にドライバーに
「Is this bus to Suspension Bridge ?」
とか書いてみてみるといいかも。

リーンキャニオンの入り口

バスに乗って揺られること約30分。
バスの降り場に到着。

正直降りる場所がわからなかったのですが、バスの運転手が「吊り橋行くならここで降りた方が近いよ!」と教えてくれました。
このバスはリーンキャニオンの吊り橋に行く乗客がほとんどらしいので、一緒に降りればたぶん大丈夫笑

バス停からの道

バス停で降りたら約15分ほど歩いて、目的地へ。
他の観光客も絶対いるので、ついていればOK。

Lynn Cannon Park(リーンキャニオンパーク)

Lynn Cannon Park(リーンキャニオンパーク)に到着!
入り口の看板と2ショット。顔に日が当たりすぎだろ…。

入り口にあるトイレと休憩所

入り口付近にある休憩所。
カナダ人の観光客も多い。

リーンキャニオンの解説

リーンキャニオンパークについての解説看板。

階段を降りて

階段を降りると…

リーンキャニオンの吊り橋

吊り橋が!!!

つくりはかなり立派な吊り橋だし、高さもけっこうなものなの。
落ちたら間違いなくやばい。当たり前だけど。

ちなみに、吊り橋は英語で「Suspension Bridge」です。

リーンキャニオンの吊り橋(サスペンションブリッジ)

さっそく渡ってみる。
吊り橋の自体はしっかりしていますが、鉄骨のような頑丈なくりではないので、吊り橋独特の縦揺れもいい感じで味わえます。
けっこうな人数が一斉に渡るため、けっこう揺れるので、苦手な人には辛いかも。

吊り橋からの眺め

吊り橋の真下には川。
けっこうな水量で、この川を観ているだけでも楽しい。
遠目からだからわかりにくいんだけど、水がすごく綺麗です。

リーンキャニオンのハイキングコース

吊り橋を渡った後、軽く下っていくと、その先はハイキングコースになっています。

スニーカーでも充分

道はきちんと整備されているし、高低差もそんなに激しくないので、スニーカーでも充分行けちゃいます。
ダウンタウンでは味わえないバンクーバーの自然を満喫できるコース。

川辺

ハイキングコースをちょっとそれると川辺に。
さっき吊り橋から見下ろした川かな。

水の中に入っている人いるけど、水温はかなり低いです。日本の川キャンプで感じる水より全然冷たいので注意。
試しに足だけ使ってみましたけど、冷たずて泳ぐどころではなかった…。

水の透明度

ただ、水の透明度はかなり高いです。
もうこのまま飲めるんじゃないかというくらい綺麗。

泳ぐスポット

さらに奥に進むと、泳ぐスポットが。
ほとんどがカナダ人、あと中国人だけどね。

水が冷たいので泳ぎたいとは思わないけど、カナダ人とはそもそもの体感温度が違うんだろうなー。実際水の中に入って慣れてしまえばけっこう快適に感じるのかな。

飛び込みスポット

ちなみに、飛び込みスポットもありました。
写真右上に黒いビキニの女性の高さの位置からもジャンプできるみたい。
やってみたかったなー。

階段

さきほどの水辺の裏手にある階段を登って、
帰りのバス停へ向かって歩きます。

ノースバンクーバーの閑静な住宅街

少し歩くと閑静な住宅街みたいな景色に。
バス停がどこかわからなかったのですが、近くにいる人に何回か聞いてバス停まで無事に辿り着けました。

出発したのは11時頃ですが、17時には戻ってくることができました。
リーンキャニオンパークでの滞在時間はハイキングもいれて2〜3時間くらいかな。

吊り橋の入場料が無料だし、ハイキングにもオススメ!

バンクーバーのホワイトビール

帰り際にシーバスの駅前のフードコードでビールを堪能。
WISENというホワイトビールなんですが、これ今のところバンクーバーで飲んだビールの中で一番美味いかも。

無料ですが、吊り橋はしっかり作られていて、見応えもあるので行く価値ありです。また、ハイキングコースも厳しい道なりではないので、スニーカーでも可能です。
バンクーバーの自然を満喫したい方には本当にオススメ。

ダウンタウンからちょっといくだけで(合計30〜40分)、こういった自然がたくさんあるのはバンクーバーの魅力ですね。
夏の時期であれば、朝早く出かけなくても充分満喫できます。

ダウンタウンの近くであればスタンレーパークもオススメです。
バンクーバーの巨大公園「スタンレーパーク」をサイクリングして自然を満喫してきた!

短期間の旅行で来た方はとりあえずキャピラノ吊り橋に行くのはありですが、留学やワーホリなどで長期滞在する方、すでにキャピラノは行ってしまった方は、ぜひリーンキャニオンのサスペンスブリッジにも行ってみてくださいー!

でわでわ。

キャピラノ吊り橋にも行ってきました!
バングーバーの名所!キャピラノサスペンションブリッジを渡ってきた!行き方、入場料は?

その他、バンクーバーの観光地もまとめてみました!
【保存版】バンクーバーのオススメ観光地まとめ!留学、ワーホリで来たらココに行こう!

バンクーバーまでの航空券の値段比較はスカイスキャナー!

ガイドブックでお馴染みの地球の歩き方バンクーバー版はこちら!

この記事を書いた人
ねづ
妻と娘(1歳)と3人暮らし。
「旅行」と「筋トレ」をテーマにしてブログを書いてます。

独身時代に海外旅行(主に東南アジア)にハマり、マイル修行も経験。ANA&JAL両方とも上級会員(SFC&JGC)になりSPGアメックス所有して、オトクな旅行を追求。
結婚&子供ができた後は、子連れ旅行しながら、筋トレという新たな趣味に目覚めて、週3〜4でジム通い中。
この記事が面白かったらいいねしよう!
記事のタイトルとURLをコピーするコピーしました!
こちらの記事もどうぞ
こちらの記事もどうぞ

コメントを残す

コメント※必須
名前※必須
メール※必須(非公開)

NEZU.log バンクーバー バンクーバーの無料で入れる吊り橋!リーンキャニオンパークでハイキングしてきた!
このブログを書いている人

運営者 : ねづ

妻と娘(1歳)と3人暮らし。
「旅行」と「筋トレ」をテーマにしたブログです。

独身時代に海外旅行(主に東南アジア)にハマる。ANA&JAL両方とも上級会員(SFC&JGC)になりSPGアメックス所有して、オトクな旅行を追求。
結婚&子供ができた後は、子連れ旅行しながら、筋トレという新たな趣味に目覚めて、週3〜4でジム通い中。

詳しいプロフィールはこちら

LINE@作成しました!お気軽にどうぞ!
友達登録は下記QRコードを読み取ってください
LINE@ QRコード

カテゴリ一覧
キーワードで記事を探す
下記から更新情報を受け取れます!