こんにちは、ねづ(nzakr)です。
久しぶりに成田空港の第二ターミナルを利用しました。
ANAマイラーのため、できるだけスターアライアンス系列しか乗らないようにしているので、普段は第一ターミナルを利用することが多いんですよね。
今回香港へ行った際、香港航空を利用することになり、第二ターミナルで搭乗手続きをすることになりました。
第二ターミナルの出発ゲート(3階)。4階から撮影。
以前第一ターミナルのラウンジを当ブログにて紹介しましたが、
まだ、第二ターミナルのラウンジって行ったことがなかったんです。
というわけで、今回改めて第二ターミナルのラウンジを利用してみました!
なお、今回紹介するのはプライオリティパスにて利用可能なラウンジです。
第一ターミナルのラウンジについては別記事にて紹介しています!
成田空港の第1ターミナルにあるプライオリティパスで入れる空港ラウンジを紹介する
目次
第二ターミナルのラウンジは2つ
第二ターミナルには、プライオリティパスで利用できるラウンジが2つあります。
- ・IASSラウンジ
- ・TEIラウンジ
成田の第一ターミナルにあるラウンジと同じですね。
どちらも、出国手続き前の一般エリアにあります。そのため、出国時はもちろん、帰国時の利用も可能となっています。帰国時に利用する際は航空券の半券が必要なので注意。
ラウンジは全て4階にあります。
それぞれ4階の両サイドにあるので、ラウンジを行き来するのはなかなか面倒でした。
まあ普通行き来する人なんていないと思うけど。
IASSラウンジ
まずはIASSラウンジへ。
こちらがエントランスです。
出発ゲート(3階)からエスカレーターを登って、左側の端にあります。
中はこんな感じ。
第一ターミナルと同じようなデザインですね。
こっちのほうが多少広いかもしれません。
朝一番のフライトにて利用したので、ほぼ利用客はいませんでした。
座席は埋め込み式。
テーブルはありません。
各座席ごとに、USBと電源があります。
もちろんラウンジ専用のWIFIもあるので、作業もできます。
テーブルがないのでPC作業の場合はは膝置きになっちゃいますが。
一応テーブル席も数席だけありました。
こちらの席にも電源は完備されています。
成田ターミナル1のIASSラウンジにはテーブル席はなかったですね。
ドリンクコーナー。
コカ・コーラブランドのドリンクバーでした。
コーヒーなどのホット飲料も完備されています。
航空会社ラウンジとは異なり、お酒はありません。
ただ、受付で言えばビール1缶だけ無料でもらうことができます。
食事はこの柿ピーのみ。
外からの飲食物の持ち込みはNGなので、食べる場合は外ですね。
まあコンビニで買った軽食くらいなら何も言われないと思いますけどね。
雑誌類も多少ですが、用意されています。
写真にはありませんが、もちろん、新聞もありました。
空港内ガイドや免税店案内、JCBのキャンペーン冊子など。
いわゆるクレジットカードラウンジなので、設備は必要最低限といった感じですね。
WIFIやドリンクはあるので、外のイスで待つよりは全然快適です。
土日はけっこう混み合っていることが多いので、注意。
IASSラウンジ詳細
ラウンジ名 | IASS EXECUTIVE LOUNGE 2 |
---|---|
場所 | 成田国際空港 第2旅客ターミナル 4階北側 |
営業時間 | 7時~21時 |
専用WIFI | アリ |
対象カード | JCB、UC、SAISON、AMERICAN EXPREESS、DC、MUFG、UFJ、NICOS、TS3、ORICO、EPOS、MI CARD、APLUS、SUMITOMO MITSUI TRUST CLUB、Rakuten Card、Diners Club International、PRIORITY PASS、LOUNGE CLUB、DragonPass、Benefit Station、Lounge Buddy |
TEIラウンジ
続いてTEIラウンジです。
TEIラウンジは南側にあります。
IASSラウンジは北側だったので、反対側ですね。
出発エリアの3Fからエスカレーター上がって、右手奥に進むと写真のような入り口があります。
プライオリティパスの他、こちらに記載のカードの上級会員でも利用できます。
株式会社TEIという会社が運営しているラウンジで、もともとは観光や航空業界に特化した人材派遣の会社らしいです。
正式には「ビジネス&トラベル サポートセンター」という名称ですね。
さっそく入ってみました。
さきほどのIASSに比べてかなり狭いです。
ちょっとした待合室といった感じ。席数は40席ほどありますが、IASSのように1席あたりの間隔が狭いので、全体的に窮屈に感じるかもしれません。
ドリンクコーナー。
さきほどはコカ・コーラでしたが、こちらはペプシでした。
(対抗しているのかな)
写真には写ってませんが、もちろんホットドリンク(コーヒー等)もあります。
柿ピーなどの食事はありませんが、代わりにオニオンスープがありました。
なお、こちらのラウンジは無料のお酒はありません。
IASSでは1缶だけ無料で提供されましたが、こちらは全て有料とのこと。
入場時にも「お酒が有料ですかよろしいですか?」と確認されました。
雑誌や新聞。
品揃えはIASSとあまり変わりませんね。
ビジネスサポートという名称だけあって、コピー機(有料)もありました。
コンビニ同様に脇の精算機にお金を入れて使う仕組み。
パンフレット類は少なめ。
免税店の5%割引チケットが置いてありました。
専用WIFI、ドリンクは完備されているので、施設内容的にはカードラウンジに劣ることはないのですが、ラウンジ内が狭いので、どうしても窮屈に感じてしまいます。
T.E.Iラウンジ詳細
ラウンジ名 | ビジネス&トラベルサポートセンター &TEIラウンジ |
---|---|
場所 | 成田国際空港 第2旅客ターミナル 4階南側 |
営業時間 | 7時~21時 |
専用WIFI | アリ |
対象カード | VJA、Life、JACCS、PRIORITY PASSなど |
まとめ
以上、成田空港の第2ターミナルにあるラウンジをまとめてみました。
上記ラウンジはどちらもプライオリティパスで利用できます。
基本的には、先に紹介したIASSセウンジを利用して、混雑していた場合は、T.E.Iラウンジに移動するという感じで利用するのが良さそうです。
ただ、4階の両サイドにあるので、ラウンジ間の移動が若干面倒ですが…。
なお、第2ターミナルには入国審査後の制限エリアにおいては、
プライオリティパスで利用できるラウンジがありません。
第1ターミナルではKALラウンジ(大韓航空)があるんですけどね。
まあ、ないよりマシということで、最大源活用しちゃいましょう!
プライオリティパスとは?
プライオリティパスとは、世界各国のラウンジが使い放題になる会員権ですね。
世界130か国以上のあらゆる空港で、1000か所以上のラウンジが利用し放題になります。
通常は年会費399ドルとかなり高額です。
しかし、楽天プレミアムカードの特典で無料で持つことができます。
楽天プレミアムカードとは、みなさんご存知の楽天カードのゴールド版です。
こちらは年会費1万円がかかります。
つまり、年会費が実質1万円でプライオリティパス所有できるわけですね。
日本のラウンジは正直微妙なので、あまり持つメリットを感じないかもですが、海外の空港で使えるラウンジはかなり豪華です。
僕も海外へ行く度に利用しています。
一部だけ利用レポートとして記事にもしています。
僕が利用してきたラウンジレポートまとめ
年に数回、海外旅行に行く方なら持っておいて損はないです!
楽天プレミアムカードとプライオリティ・パスについて、
詳しくは下記記事にまとめてみました!
海外旅行好きには楽天プレミアムカードが本気でオススメ!プライオリティ・パスが無料で持てる!
第1ターミナルのラウンジレポートも書きました。
成田空港の第1ターミナルにあるプライオリティパスで入れる空港ラウンジを紹介する