こんにちは、ねづ(nzakr)です。
JALの上級会員を目指してJGC修行を行っているのですが、その過程で石垣島に行ってきました!
とはいっても石垣島の往復航空券を発券したのではなく、海外発券としてクアラルンプール発東京経由石垣島行きという航空券を手配しました。
具体的には以下のような感じ。
詳しくはJGC修行のスケジュール記事にて書いたので、そちらをお読みください。
日程を見てもらえればわかりますが、
今回の石垣島滞在、日帰りです。
現地滞在時間は約9時間という超弾丸。
つまり、石垣島日帰り旅行です。
沖縄那覇から日帰りで石垣島に行くという人はいると思いますが、東京から日帰りっていう人はそうそういないでしょう。
果たして、
「東京〜石垣島の日帰りでどこまで観光できるのか?」
実際の行程をしっかりレポートしたいと思います!
目次
今回の石垣島日帰り旅行の予定
先に今回の日帰り石垣島旅行の行動予定を記しておきます。
石垣島へフライト
↓
空港からバスで移動
↓
市内で原付バイクをレンタル
↓
八重山そば食べる
↓
川平湾に行く
↓
フェリーで竹富島へ
↓
竹富島でサイクリング
↓
石垣島に戻る
↓
空港へ移動
↓
羽田へフライト
石垣島旅行における主要観光地の川平湾と、さらには離島の竹富島まで行ってしまうという超弾丸なハードスケジュールです。
果たしてスケジュール通りに行くかどうかは不明ですが、やりきりたいと思います!
羽田から石垣島へフライト
始発の電車に乗って羽田空港へ。
この時間のフライトだと、電車は始発(それに相応する朝早い電車)になります。
JAL便なので国内線ターミナル1です。
平日の早朝ですが、人はそこそこいますね。
行きのフライト詳細は以下の通り。
【フライト詳細】
NU71便
JTA日本トランスオーシャン航空
羽田(HND)〜石垣(ISG)
6:50〜9:50
予約クラス : Y
獲得FOP : 2,848
獲得マイル : 1,530
いつものように、こちらのキオスク端末にてチェックインをしようとしたところ、エラーになってしまいました。
国際線国内区間でのストップオーバー航空券というちょっと特殊な航空券なため、別途窓口に行く必要があるとのことです。
というわけで、こちらの窓口にて発券手続きを行いました。
無事に搭乗券を入手しました。
便名にJTA071と書かれています。
JTAとは「日本トランスオーシャン航空」のことで、沖縄本島および離島を中心に就航している航空会社です。JALグループの一企業となっており、JAL便として予約および発券ができます。
便名はJTAやNUと付いていますが、JAL便としてマイルもFOPも加算されます。
搭乗券を入手したら、手荷物検査へ。
日帰りなので、荷物はかなり少なめのリュック1つです。
ボーディングゲートは3番。
荷物検査場からちょっと歩きます。
3番のゲートに到着。
さすがに平日なので人はまばらですね。
こちらが今回搭乗する飛行機。
機体は737-800です。
航空会社は違えど、内装は完全にJALのデザインですね。
機内の様子。
搭乗率は8割といったところかな。
ディレイもなく、無事にフライト。
翼の先端にイリオモテヤマネコのイラストが!
3時間ほどのフライトで石垣島が見えてきた!
飛行機の中からでもわかる海がキレイさ!
無事に石垣島に到着。
石垣島の空港の正式名称は
『南ぬ島 石垣空港(ISG)』
となっています。
「南ぬ島」と書いて「ぱいぬしま」と読みます。
石垣島に到着!
「お〜りと〜り八重山へ」という看板。
お〜りと〜りとは、沖縄の言葉で「いらっしゃい、ようこそ」という意味ですね。
石垣島は八重山諸島の1つの島です。
八重山諸島は石垣島のほか、…で構成されています。
沖縄の空港あるあるの熱帯魚の水槽。
あ、そういえば北海道の新千歳空港に水槽があったような…。
外に出ると、石垣空港の写真スポットが。
ここで写真を撮影して、「石垣島来たぞー!」ってSNSに投稿する人多数。
レンタカーやホテルの空港送迎を手配している観光客は、送迎のドライバーの方に写真を撮ってもらうのが定番のようです。
僕ももれなく撮影しました。
送迎等はないので、普通に自撮りです。
空港から市内まではバスで移動します。
空港の建物を出て左手に進むと、バスのチケットを売っているおばちゃんがいるので、そのおばちゃんに「市内に行きたい」と伝ればOK。
往復のバス乗車券を購入。
空港〜市内の往復で1,000円です。
バス乗り放題のチケット等もあるみたいですが、今回は原付バイクかレンタカーを借りて行動する予定であり、複数回バスには乗らない可能性が高いので普通の往復チケットにしました。
バスは10〜15分間隔くらいで運行しています。
石垣島の市内まで30〜40分ほど。
博物館前という停留所で降車しました。
石垣島来たー!!!
とりあえず暑い!!!
何気なく撮影したこの石碑、
730記念碑というモノらしい。
“ナナサンマル”と読みます。
あとで調べてわかったんですが、石垣島は米国統治時代の名残で、かつては交通ルールがアメリカと一緒でした。
「人は左、車は右」ですね。それが、昭和53年7月30日に「人は右、車は左」という日本のルールに合わせて変更されたんです。
それを記念して作られたのがこの730記念碑です。
中心地にある原付バイクをレンタルして観光する予定でしたが、思ったよりも暑くて原付を運転するのは辛いなーと感じ、急遽レンタカーを借りることに。
近くのレンタカー屋に突撃しました。
予約はしていませんが、運よく1台だけ空きがあり、手配してもらうことができました。
料金は約2500円。
格安レンタカーゆえにカーナビは付いていませんがグーグルマップがあるので問題なし。
早速出発していきましょう!!
八重山そばの名店「来夏世」
まずは腹ごしらえ。
石垣島グルメをいただくのであります。
石垣島といえば八重山そば。
ということで、名店の「来夏世」に来ました。
「くなつゆ」と読みます。
入口のハイビスカスが沖縄っぽい。
人気店ゆえに並ぶことも多いお店ですが、来訪した時間帯が12時前だったことと、一人だったのですぐに入店できました。
店内は観光客で満席。
一番王道の八重山そば(大)を注文。
値段は550円。
あっさりとした出汁と麺の相性がよくて、美味しいです。
川平湾
来夏世で八重山そばを食べ終えた後、車を走らせること30分。
石垣島で一番有名な観光地の川平湾に到着!
これこれー!!
写真で見たことあるー!!
海の色、ヤバくないですか??
エメラルドグリーンで超綺麗。
iPhoneでサクっと撮影した写真(無加工)でこの綺麗さですよ。
綺麗な海っていいですよねー。
癒やされる。
海岸に降りてみます。
降りる途中の道なりが風情溢れてました。
森の中を抜けて、海に行く感じが素敵。
川平湾のビーチに降りてみました。
ボートがいくつか停まっていますが、グラスボートと呼ばれるもので、船の底がガラスになっていて、船から海の中を観て楽しむことができます。
なお、川平湾は遊泳禁止エリアなので、海中を楽しむにはこのグラスボートに乗る必要があります。
30分約1,000円が基本料金ですね。
砂浜はホワイトビーチで綺麗。
帰り道にブルーシールの紫芋ソフトクリームをいただきました。
暑さでちょっと溶けちゃったけど笑
川平湾を満喫して、アイスを食べて、再び車を走らせて市街地へ戻ります。
市街地に戻ったあとはレンタカーを返却し、フェリーターミナルへ。
ユーグレナ石垣港離島ターミナルです。
ユーグレナがスポンサーしているんですね。
レンタカーは八重山そばの来夏世と川平湾に行っただけの活用になってしまいましたが、暑い中原付バイクで走るよりはマシかなと。
石垣島の島内を弾丸で回った!
というわけで前編はここまで!
朝イチの便で東京羽田から石垣島までフライトして、レンタカーを借りて、八重山そばを食べて川平湾を観光するところまでをお届けしました。
後編で石垣島から一番身近な離島の竹富島に行ってきたレポートになります!