こんにちは、ねづ(nzakr)です。
JGC修行第4弾、シンガポールから東京羽田へのフライトレビューになります。
KUL発券でクアラルンプールまでフライトして、そのままクアラルンプールに3泊滞在。その後、シンガポールへのフライトを経て、今回のフライトで東京に戻ります。
発券した航空券は東京羽田〜シンガポールのJAL プレミアムエコノミー往復です。
No. | 搭乗便名 | 出発⇒到着 | 時間 |
---|---|---|---|
1 | JL35 | 東京(羽田) → シンガポール(チャンギ) | 00:05 → 06:15 |
2 | JL38 | シンガポール(チャンギ) → 東京(羽田) | 01:50 → 09:50 |
今回はこのNo.2の復路便のレビューになります。
【フライト詳細】
航空会社 : 日本航空 JL38便
出発地 : シンガポール チャンギ(SIN)
到着地 : 東京 羽田(HND)
時間 : 1:50〜09:50(7時間)
予約クラス : W
獲得FOP : 5,368
獲得マイル : 4,140
時間を見てわかる通り、深夜便となります。
往復両方とも深夜便です。
目次
チャンギ国際空港にてアーリーチェックイン
チャンギ国際空港はターミナル1からのフライトになります。
クアラルンプールからここシンガポールに到着したのが21時前。そこから一旦入国し、ターミナル3からターミナル1へスカイトレインで移動してきました。
フライトが1:50ということで、まだ3時間以上時間があります。
通常だと2時間前が所定のチェックイン開始時間であることが多いのですが、チャンギ国際空港ではアーリーチェックイン専用のカウンターが用意されています。
さすが世界有数のハブ空港、トランジット客向けに様々なサービスを展開していますねー。
チャンギ国際空港には制限エリア(出国審査後のエリア)にホテルやプール、シアタースペース、ジムなどがあり、長時間のトランジット客向けに様々なサービスを提供しています。
それゆえ、アーリーチェックインが可能なことで、大きな荷物も受託手荷物として預けた状態で空港内で過ごすことができるんです。
こちらがアーリーチェックインカウンター。
Jewel(ジュエル)というターミナル1に併設されているモールの1Fにあります。
アーリーチェックインといっても、特別やることはありません。
通常のチェックインと同様に、パスポートを提示すればOKです。
無事にチェックイン完了。
チェックインが完了したら、さくっと出国審査へ。
なお、このアーリーチェックインカウンターがあるjewelという施設はレストランやホテル、ショップのほか、ガーデン、パークなども揃う大型モールになっています。
特に、施設内にある人工滝は圧巻です。
人工の滝としては世界最長の大きさとのこと。
時間帯によってはプロジェクションマッピングによる演出も楽しめます。観光地ばりにたくさんの人が写真撮影してます。
特に料金はかからないので、時間に余裕がある方は覗いてみるといいかも。
スムーズな手続きで出国審査完了。
出国審査後はラウンジへ。
今回はDNATAラウンジを利用します。
JALのプレミアムエコノミー以上の利用客はこちらのラウンジの利用権利をもらえます。
が、このラウンジ、プライオリティ・パスでも利用できちゃいます。
ターミナル1にはプライオリティ・パス利用可のラウンジが3つあるのですが、その3つの中でもこのDNATAラウンジは航空会社指定のラウンジにもなるだけあって、一番広く、サービスも充実しています。
ラウンジで時間を潰して、ボーディングへ。
チャンギ国際空港でもボーディング前に手荷物検査があります。
こちらが今回搭乗する機材。
B777-200(B772)です。
さっそく機内へ。
JL38 機内レビュー
プレミアムエコノミーは座席数40になっており、2-4-2の列配置になっています。
中央4席の内側席だと両側に人があるので、エコノミーと比較した時の快適さは少なくなってしまいそうですねー。
今回は20Kという窓際をチョイス。
基本飛行機では空きがある限りは窓際を選んでいます。
座席のアメニティ各種は以下の通り。
- ・機内用スリッパ
- ・ヘッドホン
- ・枕
- ・ブランケット
- ・アメニティポーチ
シートタイプはSKY PREMIUMです。
JALのプレミアムエコノミーの一番基本的なタイプです。
これとは別にもう1つ「JAL SKY SHELL SEAT」というタイプもありますが、こちらは羽田〜上海(JL081、JL082)、羽田〜台北(JL097、JL098)でのみ使われているとのことです。
液晶は12.1インチ。
小型ノートPCと同じくらいのサイズです。
左手側にリクライニングの操作ボタンとリモコン、その下には電源があります。
20列目だとちょうど翼の上でした。
機内食の朝食。
深夜便のため、食事は到着前に朝食が配布されました。
朝食の時間、すでに外は明るい。
無事に東京国際空港羽田に到着。
自動化ゲートでさくっとイミグレを抜けて、荷物を受け取って日本に帰国となりました。
JGC修行における国際線の定番フライトSINタッチ
JGC修行における国際線の定番フライトであるシンガポール〜羽田のプレミアムエコノミーをレビューしてみました。
いわゆる“SINタッチ”のフライトです。
チャンギ国際空港でのラウンジがプライオリティ・パスと同じだったのは少し残念。
ワンワールド系列のラウンジを利用できることを期待していたのですが…。
それでもエコノミーよりは快適ですが。
今回のフライトで通算獲得FOPが47,640となります。
あとは12月までに出張が入るか、入らなければ素直に国内線でどこか飛んで解脱することになりそうです。
SINタッチの往路(行き)のフライトもレビューしています!
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他にもJGC修行にて利用したプレミアムエコノミーやビジネスクラスの搭乗レビューを書いてます!