こんにちは、ねづ(nzakr)です。
今年の僕のテーマの一つであるSFC修行、先日最初のフライトを終えてきました。
最初のフライトは
中国国際航空の東京(羽田)〜クアラルンプールの往復です。
中国系の航空会社なので北京経由です。
また、PP単価を重視してビジネスクラスを利用しました。
前回の記事では、羽田〜北京のフライトをレポートしました↓↓
【SFC修行1レグ目】中国国際航空ビジネスクラス「羽田〜北京」搭乗レポート CA184便
今回はその続きの北京〜クアラルンプールのフライトをレポートしちゃいます。
羽田〜北京間のフライトは3時間程度の短いフライトのため、A321という中型機でした。ビジネスクラスもそこまで豪華ではなかったですね。
今回のフライトは7時間の長時間。
ビジネスクラスの席もさらにいい感じなはず。
というわけで、さっそく搭乗記をお届けします!
エアチャイナ「北京〜クアラルンプール」CA184便
前回の記事の通り、北京国際空港に到着。
手荷物検査を終えた先にあるメインの噴水。
ディレイが多いと悪評高いエアチャイナですが、今回は特にディレイもなく無事にオンタイムで到着したので、11時半には暇になりました。
次のフライトは15:20ボーディングなので、約4時間の待ち時間ですね。
フライト詳細は以下の通り。
中国国際航空(エアチャイナ)
CA871便
北京〜クアラルンプール
ビジネスクラス
15:50 〜 22:30
というわけで、中国国際航空のラウンジへ。
今回はビジネスクラス搭乗ですが、ビジネスクラス利用者でも、中国国際航空のファーストクラスラウンジが使うことができます。
ちなみに、こことは別にビジネスクラスラウンジもあるんですが、どのように利用者の区別をしているんだろう…。
エスカレーターを上がった先にファーストクラスラウンジが。
さすがファーストクラスラウンジということで、広々。
ちなみに、このラウンジ、僕のブログではお馴染みのプライオリティパスでも利用可能です。プライオリティパスさえ持っていれば、エコノミークラスだろうが、LCCだろうが利用できちゃいます。
プライオリティパスについては下記記事で解説してますので、興味ある方はぜひお読みくださいませ。
海外旅行好きには楽天プレミアムカードが本気でオススメ!プライオリティ・パスが無料で持てる!
お昼時ということで、とりあえず腹ごしらえ。
正直そんなに腹は減っていないんですけどね。羽田のANAラウンジでもカレー食べたし、機内食もしっかり食べちゃったしね。
ただ、ラウンジに来たし、せっかくなのでタダ飯をいただこうかと。
なお、ラウンジの詳細は別記事で紹介しようかと思います。
こちらが今回のチケット。
羽田空港でチェックインした際に発券されたやつです。
食事を終えて一休みしても3時間近い待ち時間があったので、ブログを書いたりしつつ、まったり過ごしました。
唯一の辛いことは、中国のインターネット環境ですね。
中国はグレートファイアウォールとよばれるインターネットの利用制限により、閲覧できるサイトに制限がかけられてるんですよね。
日本でよく使われているTwitter、Line、Facebook、InstagramなどのSNS、Googleも使えないという…。
VPNに接続してなんとかネットを使いながら過ごしました。
ボーディング時間になったので、搭乗ゲートへ。
機体はちゃんと見えなかったけど、
エアバスA330-300です。
羽田〜北京よりも一回り大きい機体。
今回のビジネスクラスはフルフラットシートということで、期待しながら機内へ。
こちらが座席。
さすがフルフラットタイプのシート。
明らかに広いです。
座って脚を伸ばしても、前の椅子に届かない。
前の座席の下には、靴を置く場所が。
靴を脱いで、もらったスリッパに履き替えます。
こちらがリクライニングの調整ボタン。
「M+」と「MR」のボタンは何を意味してるのかわからなかった。
フルフラットにするとこんな感じでした。
前の席に付いているスペースと繋がって、しっかり寝っ転がることができます。
前の席との感覚が広い分、液晶のモニタが遠いです笑
モニタはエコノミークラスのものより全然大きいですが、画面まで視覚的距離があるので、ちょっと見にくい笑
付属のイヤホンもヘッドホンタイプでしっかりしてました。
ただ、少し締め付けが強いので、長時間つけていると耳が痛むのが難点。あと、機内アナウンスを聞く際は音量調整ができないので、けっこうな爆音でビビります笑
テーブルは横に格納されてました。
リモコンやコンセント、USBポートは座席の脇のスペースに完備。
ビジネスクラスのエリアはこんな感じ。
2シート × 3列の配置でした。
左からA〜Fの6シートあるのですが、
今回は窓際ではなく、あえて、真ん中の列”C”を選びました。
窓際大好き族なので、いつもは窓際をチョイスするんですが、このビジネスクラスの席配置だと、身動きが取りにくくなるので。
トイレ行く際などに、隣の人がフルフラットにして寝ていると、席を立ちにくくなってしまうんですよね。
せっかくのビジネスクラスなのに隣に気を使うのは嫌な方は、真ん中の列のシートチョイスがオススメ。
さて、座ってしばらくするとウェルカムドリンク。
合わせて、食事メニュー。
15:50〜22:30のフライトなので、食事的には夕食ですね。
日本発着ではないので、
メニューは中国語と英語のみでした。
中華料理か洋食の2種類を選ぶことができました。
北京のラウンジで中華料理を満喫したので、洋食をチョイス。
ウェルカムドリンクを飲みながら、食事を選んでいると、テイクオフに。
椅子を半分くらいリクライニングさせて、ソファ状態にしながら映画をまったり鑑賞。
これは確かに長時間フライトも全く苦痛ではないな。
食事の前にまずはおてふき。
こちらが洋食メニュー。
前菜とサラダ。
蟹?のサーモンロール。普通に美味かった。
パンはCAさんが配っていて、種類がいくつか選べました。
何個ほしいですか?と聞かれたので、食べたければもっともらえたと思う。
このパンが焼き立てで地味に美味い。
前菜を食べ終えると、いよいよメインへ。
チキンソテー、というかチキンカレー的なやつ。
過去にエコノミーで搭乗したとき、食事がぱさついてて美味しくなかったんですけど、今回は普通に美味しかった。
メインの後はデザートへ。
フルーツとオペラケーキ。
さすがビジネスという感じで、ちゃんとコース風になっていて、非常に満足。
食事の後は、電気が消灯されました。
座席を7割くらいフラットにして、まったり映画を鑑賞。
隣の人は完全にフラットにして、爆睡してました。
映画をみつつ、うとうとしてたら、あっという間に目的地のクアラルンプールへ。
これなら長時間のフライトでも余裕だわー。
というわけで無事にクアラルンプール国際空港(KLIA)へランディング。
機体を降りたら、モノレールに乗って、アライバルゲートへ。
看板の案内、というか人の流れに合わせて、イミグレへ。
イミグレは混雑気味でしたが、20分ほどで完了。
続いて、荷物の受け取り。
今回はビジネスクラスということで、荷物を優先的に受け取れます。
預けた荷物にプライオリティタグが付いていて、これが付いていると先に荷物が出てくるんですね。
そして、マレーシアに無事入国ー!
今回は完全にSFC修行目的のフライトのため、翌日14時のフライトで日本に帰国するので、空港のカプセルホテルに滞在しました。
その時に利用した空港直結のカプセルホテルがすごく快適だったので、別記事にてレポートしてみました!
長時間でも快適!SFC修行でもオススメ!
前回の羽田〜北京のフライトと合わせて、
「中国国際航空(エアチャイナ)ビジネスクラス 羽田〜クアラルンプール」
をお届けしました。
なにげに初めてのビジネスクラスでしたが、やはり快適。
あまり評判がよくない(笑)といわれる中国国際航空でも十分満足できたし、遅延の多い北京経由でしたが、快適なフライトでした。
PP単価も9円前後だし、SFC修行としてもオススメされる理由がわかります。
なお、この日は土曜日で、翌日の日曜日にANAのプレエコ直行便で日本に帰国します。普通の旅行だったら、1泊2日の超弾丸ですね。
ちなみに、このままとんぼ返りは悲しいので、翌日は朝一でプトラジャヤにある有名観光地『ピンクモスク』に観光してきました!
そのときのレポートは↓↓
以上、エアチャイナの羽田〜クアラルンプール(北京経由)便の、北京〜クアラルンプール(CA871便)のフライトレビューでした。
おそらくSFC修行僧の方くらいしかこのフライト、このビジネスクラスに乗らない気がしますけどね。実際、僕の他に日本人(若い男性)が1名いたのですが、雰囲気的におそらく修行僧だった気がするし笑
修行僧の方で、この便を検討している方の参考になれば幸いです。
でわでわ。
日本(羽田)〜中国(北京)のフライトはこちら↓
【SFC修行】中国国際航空ビジネスクラス「羽田〜北京」搭乗レポート CA184便
僕のSFC修行スケジュールは下記記事にまとめてあります!
ANA上級会員へ!僕の考えたSFC修行のフライトスケジュールまとめ
そもそもSFC修行って何?という方は下記記事をご覧ください!
ANA上級会員になるSFC修行とは?プレミアムメンバーの魅力と詳細まとめ