こんにちは、ねづ(nzakr)です。
昔から(といっても数年前だけど)自称料理系男子として、平日の夕食や休みの日のご飯は自炊することが多い自分です。
CookPadはかれこれ数年間プレミアム会員ですし、弁当男子生活を送っていたこともあります(今は在宅勤務なので弁当は作っていませんが)。
料理において面倒なのが食材を切ること。
特に嫌いなのが、みじん切りです。
野菜のみじん切りって、細かく刻むのも面倒ですし、刻んだ野菜がポロポロまな板から床にこぼれ落ちたりするので、掃除の手間も増えるんですよね。
そんなみじん切りの手間を削減するスーパー便利アイテムがあります。
それが『ぶんぶんチョッパー』という万能みじん切りグッズです!!!
偏差値3くらいのセンスから生まれたしょうもない製品名ではありますが、これがまた最高に便利なアイテムなのです。
ようするに、野菜を入れて、フタに付いた紐を引くだけで、野菜がみじん切りされた状態になるというカンタンみじん切りアイテムです。
“百聞は一見にしかず”というわけで、お見せしましょう。
ぶんぶんチョッパーを実際に使ってみる
こちらが”ぶんぶんチョッパー”の実物。
名前のセンスのなさだけは救えないのがネックです。
フタを外すと、中身はこのようになっています。
中に3枚刃のカッターがあり(カンタンに取り外せます)、このカッターが野菜をみじん切りにしてくれるのです。
野菜をテキトーな大きさに刻んで、ぶんぶんチョッパーの中に入れます。
今回は玉ねぎをみじん切りにしてみます。
フタをセットして準備完了!
あとは、この緑の取手の“引っ張る&戻す”を繰り返すだけです。
この取手を引っ張ると、さきほどの3枚刃が回転し、中にいれた野菜を切り刻んでくれます。何回か繰り返すだけで野菜が細かく切れるという仕組みです。
中に入れた野菜の量によりますが、だいたい7〜8回程度繰り返せばOKです。
実際に7〜8回やった後にフタを取り外してみると…
写真のように、中にいれた玉ねぎがちょうどいい感じに細かく切られています。
手を汚すことなく、キレイにみじん切りしてくれました。
玉ねぎだけでなく、いろんな野菜を刻んでくれます。
写真はセロリをみじん切りしたときのものですね。
この時はホットクックの無水カレーをつくっており、玉ねぎとセロリをこのぶんぶんチョッパーでみじん切りしました。
1000円以下で購入可能!
このぶんぶんチョッパーを入手してからというものの、我が家では野菜のみじん切りはすべてコイツ任せになっています。
しかも、その値段が安いことが利点です。
なんと1,000円以下で購入できてしまうというハイコストパフォーマンス。
※ 2020年6月現在では955円(Amazon価格)
雑誌やテレビなどでも便利キッチンツールが紹介されることがありますが、だいたい価格が数千円とちょっと抵抗のある価格帯なんですよね。しかも用途がピンポイント…。
それに比べてこのぶんぶんチョッパーは、みじん切りという利用機会の多いツールであり、価格もお手頃なので購入して損はないです。ほんとに。
ちなみに、フタ、容器、3枚刃カッターという3つのパーツすべて食洗機に入れても洗えるので掃除もラクです。
なお、このぶんぶんチョッパーのサイズUP版である
「ぶんぶんチョッパーDX」という製品もあります。
こちらは5枚刃カッターになっており、容器サイズも一回り大きいです。
ただし、価格帯が2,000円前後と倍近く高くなるので注意。
標準サイズは以下から
デラックスサイズは以下から