7ヶ月間の2ヶ国留学(フィリピン+カナダ)を振り返ってみた!英語力の成長、費用は?

こんにちわ、ねづ(nzakr)です。

2017年の年の瀬ですね。
以前ブログにも記事を書きましたが、2017年は会社を退職して、英語学習を目的に留学しておりました。
いわゆる2ヶ国留学という形式で、留学の新しいスタイルとして注目されています。

2ヶ国留学とはフィリピン+欧米の2ヶ国に留学することで、フィリピン留学でマンツーマン形式で英語のスピーキングの基礎を練習し、欧米圏で学校やワーホリ(仕事)を実践するという、効率のよい英語学習スタイルです。

僕の行き先は
・フィリピン(セブ)
・カナダ(バンクーバー)
2ヶ国です。

出発は4月、帰国は10月で、期間としてはトータルで7ヶ月間でした。
すでに帰国してから一ヶ月以上経っており、すでに年末。引っ越し、転職活動などでドタバタしてましたが、ようやく落ち着きました。

ということで、改めて2017年の留学生活を振り返ってみようと思います。

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1カ国目はフィリピン留学(セブ留学)!

2カ国留学の最初の国はフィリピンということで、まずはセブです。
セブ以外の地域にももちろん語学学校はありますが、セブ留学、セブ島留学と言われるくらい、セブが一番語学学校が多いです。
セブのリゾート地で留学しよう!みたいに「セブ=リゾート」と言われてるけど、全然リゾートじゃないので注意。

僕の行っていた学校は『TARGET Global English Academy』です。
通称ターゲットです。前の仕事で学校長である石原さんとつながりがあり、ブロガーとして招待いただきました。

セブ島の語学学校「ターゲット」の校長 石原さん
代表の石原さん(めっちゃマッチョ)と一緒に撮影。よく一緒にジムに行ってました。

期間としては10週間です。2ヶ月半ですね。
マンツーマン6コマ+グループ2コマの合計8コマのコースでした。

詳しい学校の紹介は別記事にて書いてますので、そちらをお読みください。

フィリピン留学の目的は、英語の基礎力向上にフォーカスしました。
2ヶ月半で喋れるようになるわけないので、2ヶ国目に行くカナダ、バンクーバーでいい感じのスタートができるように僕が苦手なスピーキング、リスニングのベースをつくれたらと考えていました。

あとは1日8時間の英語漬けになることで、英語の生活に慣れることも目的の一つです。

まあ実際は、自習もしていたので1日10時間以上は勉強してました。
海も1回しか行ってないですね笑
ほぼ勉強漬けです。正直、授業後や土日に毎回遊んでた人は全然英語が成長していなかったので、フィリピン留学もちゃんと予習復習などの自習をしないと英語力は伸びないです。

ターゲットの自分の先生
僕の先生達と一緒に撮影。左からジェシカとキムです。キムは美人で日本人に人気(笑)

実際、ここでベースを作れたのはかなり大きいですね。
どのくらい成長したのかというのは説明するのが難しいのですが、日本人にわかりやすいTOEICのスコアでいうと、

留学前 : 585点
→ 留学後 : 815点

といった感じです。230点の成長です。

なにより「カナダでもなんとかなるだろう」という自分の中での自信になったのが一番大きな収穫です。

詳しい英語の成長については下記記事に詳しく書きました。
約6500字という超長文(笑)でかなり詳しく振り返ったので参考になればと。
約2ヶ月間のフィリピン留学を効果や費用は?どのくらい英語が成長したのか

続く2ヶ国目はカナダ留学(バンクーバー留学)!

バンクーバーの公共図書館の前

10週間のフィリピン留学を終えた後は、メインの欧米留学。
行き先は先述の通り、カナダはバンクーバーです。
期間は6月〜10月の5ヶ月間

バンクーバーを選んだ理由としては、web系のイベントに参加するためです。
土地柄バンクーバーはWeb系のスタートアップ(いわゆるインターネット業界のベンチャー企業)が盛り上がっており、そういった業界で働く人達のイベントが頻繁に行われているらしく、Web業界で働いていた僕も、英語の勉強も兼ねて参加したいというのが理由でした。

大半の人は、暑い寒いといった気候や、サーフィンしたい、自然を満喫したいという理由で選んでいたりします。僕自身は他の留学場所と迷うことはなかったです。

ちなみに、ワーホリではなく、学生ビザで滞在していました。
なので、現地で仕事(バイト)はしていません。

Langara College(ランガラカレッジ)

通っていた学校はLangara College(ランガラカレッジ)です。
いわゆる私立の語学学校(ESL)と違い、公立のカレッジです。日本でいう短大みたいなものですね。ここのLEAPという英語学習コースに通ってました。

カレッジのコースということで、日常会話ではなく、アカデミック・イングリッシュにフォーカスした英語学習コースとなっています。
具体的には、ディスカッション、ライティング、プレゼンなど、カナダの大学で勉強するために必要な英語力を身に着けるための準備コースですね。

バンクーバーの数ある語学学校(コース)の中で一番厳しいと言われてますが、実際相当厳しい&大変です。宿題も1日3〜4時間分は当たり前、内容も普通に難しいです。
7週間を1タームとして、最終合計スコアでレベルが上がるかどうか判定されるんですが、このスコアに情状酌量はなく、基準値に満たない場合はバッサリ切られます…。

説明すると長くなるので、詳しくは下記記事に書きました。
Langara CollegeのLEAPプログラムとは?語学学校との授業内容、費用の違い

LEAPの授業

レベル1〜8のうち、僕はレベル5〜6に在籍してました。
ライティングでは「自閉症の原因(The cause of autism)」というテーマで5パラグラフ(約1500word)を書くなどしましたね。

レベル5、レベル6の内容、感想については別記事にてがっつり振り返っていますので、詳しくはそちらを読んで下さい。

LEAP5のレポート↓↓
LEAP5が終了したので、実際のスコアや英語力の伸びについてまとめてみた

LEAP6のレポート↓↓
LEAP6終了!学習内容と最終スコア、LEAP5との違いについて

夏のバケーションで旅行も!

バンフ、ヨーホー国立公園のモレーン・レイク
バンフ旅行で行ったヨーホー国立公園のモレーン・レイク

なお、夏の時期の留学だったので、タームの間に3週間の夏休みがあったので、その間にカナダ、アメリカをぐるっと一周旅行してきました。

行った場所は、
・カナディアン・ロッキーで有名なバンフ
・ナイアガラの滝で有名なトロント
・ご存知ニューヨーク
・アメリカの首都ワシントン
・オーロラ鑑賞でホワイトホース
の5箇所です。トータルで40万円くらいかかった旅行でした。
それぞれの都市ごとに旅行記をブログに書いたので読んでくれたら嬉しいです。ワシントンだけまだ書き終わってないので、急いで書かねば…汗
あと、3連休でサンフランシスコにも行ったりしました。

2ヶ国留学を終えたあとの英語力の成長

Langara College LEAPプログラムで使ったプリントの山
バンクーバーのLangara Collegeで使ったプリントの束。量がやばい…。

さて、2ヶ国留学を終えて、実際に伸びた英語力についてです。

全体的に4技能ともにベースの力は付いたかなーという感じですね。
ビジネスシーンなどですぐに使えるようになったわけではないですが、
・いざ必要になったときになんとか付いていくことができる
・学ぶための土台がある
という感じです。

スピーキング

これが一番説明が難しいですが、普通に会話する分には困らないくらいです。

カナダの語学学校が日常会話重視ではないので、この辺はワーホリでネイティブと一緒に仕事をしていた人などのほうが実践が多く伸びている気がします。
ただ、ワーホリ中の人で英語上手だなーって人、あまり見たことないけど。

フィリピンで基本的な言い回しを身に付けて、カナダでネイティブっぽい自然な英語、言い回しを覚えていった感じです。
返事をする時に「yes/no」だけでなく、「yap」「kind of」「could be」を使うようになったり、「了解」を「gotcha」とか言ったり。あくまで一例ですけどね。
勉強というよりは、この辺は日々の生活を通して自然に使うようになっていったかも。

普通に会話する分には困らないけど、使うフレーズ、言い回しはいつも同じ感じです。いつも同じフレーズを使っちゃう現象は語学中級者あるあるだと思いますけどね。

なお、日本に帰国してからはあまり勉強できていないので、どんどん落ちている実感がある…汗

リスニング

留学を振り返って一番成長したと感じるスキル。

英語の勉強がてらネイティブのyoutubeをよく見てたんですけど、それを字幕なしでも楽しめるようになりました。
もちろん全部わかるわけじゃないけど、理解して楽しむ分には困らないレベルです。

あと、絶賛公開中の新作スターウォーズの主人公であるレイの英語が、明らかなイギリス英語と判別できるようになってたことに驚き。
2年前にエピソード7を映画館で見た時は全然わからなかったので、「英語を聴くことができる耳」になったんだなーと感じました。

ちなみに、映画とかは半分くらいしかわからないです。
もちろんモノによりますが、スラング的な言い回しが多いと厳しいです。そもそも、そういうものは英語字幕付けても意味がわからないので、これは数年カナダに住むなどしないと無理だろうなーと思ってます。

その点youtubeは視聴者に向けた説明も多いので、理解し易いんですよね。
ネイティブのyoutubeは勉強教材としてオススメかも。

僕がよく見てたのはカナダ人のSharlaという女性がやっているyoutube番組
カナダ英語なので聞き取りやすいし、日本に住んでいるので日本の話がメインで面白い。あと美人。これ重要。

ライティング

リスニングに次いで、成長したと思うスキル。
カナダで通っていた学校であるランガラのLEAPで散々やらされてたので、だいぶ鍛えられました。

表現の自然さを除けば、特に迷いなくさーっと書くことができます。
この表現が自然かどうかは実際にその場その場で実践して覚えていくしかないので、今の時点でできてないのは仕方ないことかなーと思ってます。

リーディング

読むスピードは相当早くなったと思います。

もともと大学受験でやってたので、文法的な知識ではあまり困ってなかったこともあり、リーディングはそこそこできてたんですが、それがさらに成長した感じ。
ライティング同様、ランガラで難しい記事やレポートをたくさん読まされたので、英語の文章に慣れることかできました。

例えば、TOEICは時間内に読み終えることができるようになりました。
5〜10分ほど余る感じ。

試験のスコアとか

定性的な英語力って説明が難しいですね。
自分でもどのくらい伸びたって説明や実感を覚えにくいので、定量的な指標として英語の試験も受けてみました。

受けたものはTOEICとIELTSです。
結果(スコア)としては

  • ・IELTS 6.5 (S:6.0, W:6.5, L: 6.5, R:7.0)
  • ・TOEIC 910 (L465, R445)

といった感じです。

IELTSはカナダ帰国前に受けたモックテストですね。
本当は本番を受けたかったんですが、受験料が250ドルと高額なので諦めました。

なお、日本では馴染みがないですが、海外の大学進学の際などに必要となる試験です。
TOEICと違い、スピーキングやライティングも試験項目に含まれており、大学だと6.5、大学院だと7.0というスコアが出願に必要な基準値になっていることが多いです。

大学進学は特にしないですが、その基準を満たすスコアを取ることができました。

TOEICについては、帰国後に日本で受験したもの(11月受験)です。
目標であった900点オーバーを達成できたので、こちらも満足の結果です。

カナダでも受験しましたが、その時の点数は905点でした。
ちなみに、カナダのTOEICは旧形式なので日本より簡単です。

なお、それぞれの留学ごとの英語力の成長は各留学ごとに振り返りは、上述した記事にて書いているので、そちらをお読みいただければと思います。

2ヶ国留学を通してかかった費用

カナダドル

最後に、2ヶ国留学の費用についてです。
半年以上(7ヶ月間)も留学してますからね。なんだかんだそこそこお金はかかっているわけです。

概算ではありますが、
トータルで 150万円 ほどかかりました。
まあ冷静に考えて高いなおい…。

それぞれ
フィリピン留学(2ヶ月半)で50万円
カナダ留学(5ヶ月)で100万円
というざっくりとした内訳です。

フィリピン留学は授業料、食事、滞在費が全てワンセットなので、計算し易いんですが、問題はカナダ。
カナダの場合、

  • ・学校 : 2900ドル✕2ターム(約52.2万円)
  • ・家賃 : 700ドル✕5ヶ月で3500ドル(約31.5万円)
  • ・その他 : 約20万円

その他には、食費などの生活費、スマホ代などを含めています。かなりざっくりなので、実際はもう少しかかってるかも。

ちなみに、夏休みなどの旅行費用は含んでいません。
この旅行費を含めるとトータルで200万円くらいかな…。

節約生活をしていたわけではないので、まあだいたいこのくらいです。いろいろ切り詰めればもっと安く済ますこともできるかと思います。
ちなみに、僕の行っていたランガラは語学学校の中では高い部類に入ります。バンクーバーの語学学校の平均授業料より1ヶ月あたり2万円くらい高かった気がする。

僕の場合、ワーホリと違い、現地でバイトしているわけではないので、基本は貯金で賄いました(辛い…)。ワーホリの場合はバイトで給料ももらいながらの生活になるので、現地で稼ぐ分である程度カバーできるかと思います。

まあ半年間2ヶ国留学するのであれば、最低100万円は必要って感じです。

まとめ

2017年、僕にとっての一大イベントである2ヶ国留学。
30歳で仕事を辞めて留学するというのはなかなか勇気のいる決断だったと自分でも思います。

正直留学中に不安を感じることもありました。
なんとかやりきり、最終的に自分が目標としてたTOEICやIELTSといった定量的なゴールは達成できたのでよかったです。

また、無事に帰国後の転職先も決まりました。
ある程度、事前にリスクヘッジはしていたものの、職務履歴上は7ヶ月間も空白になりますからね、これで「留学して遊んでました」は筋が通らないですし。

20代後半はまさに自分のキャリアや将来について悩む時期です。
その選択肢の中に留学が浮かんだ方も少なくないと思います。そんな方のちょっとしたモデルケースになれればと思い、留学の経験をブログに詳細に書いてみました。

もちろん僕はあくまで数あるうちの一つの事例に過ぎません。
ですが、選択肢をよりしっかり検討するための材料を少しでも提供できていれば幸いです。

なお、もっと詳しく聞いてみたい、留学相談に乗って欲しいという方はぜひ個別に連絡いただければ対応します。

以上、お読みいただき、ありがとうございました!

フィリピン(セブ)で行っていた学校↓
TARGET Global English Academy

フィリピン留学(セブ留学)の振り返り↓
約2ヶ月間のフィリピン留学の効果?英語力の伸びについて

カナダ(バンクーバー)で行っていた学校↓
Langara College LEAPプログラム

カナダ留学の振り返り↓
LEAP5の振り返り – アカデミック英語の難しさ
LEAP6の振り返り – ネイティブの英語に慣れてきた


この記事を書いた人
ねづ
『NEZU.log』運営管理者。Webエンジニアの傍ら、趣味でこのブログを運営。シェアハウス在住。2015年は海外情報(主にアジア圏)と効率のよい生活の情報発信がテーマ。
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このブログを書いている人

運営者 : ねづ

主にWebの企画、開発の仕事をしています。
海外が好きで、仕事、旅行問わずよく行きます。
フィリピン(セブ)で10週間留学後、現在はカナダ(バンクーバー)に滞在。留学、海外生活や旅行記をこのブログで書いています。

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