ゴールデンウィークにタイ経由でカンボジアはシェムリアップに行ってきました。
カンボジアのシェムリアップといえば、かの有名な世界遺産アンコールワットですね。
アンコールワットのサンライズを見に行って来ましたよ。
タイからカンボジアは飛行機で1時間という非常に短いフライトです。
シェムリアップへは
・LCCのエアアジア、
・ミドルクラスのバンコクエアウェイズ、タイスマイル、
・カンボジアの主要航空会社アンコールエア
があります。
スカイスキャナーで調べた値段によると、バンコクエアウェイズがちょっと高いくらいで、あまり極端な差はなさそうです。
今回はフライト時間の都合を優先してタイスマイルをチョイスしてみました。
というわけでタイスマイルの搭乗レポートをお送りします。
今回利用したフライトは以下の通りです。
タイスマイル WE588便
タイ(バンコク)〜カンボジア(シェムリアップ)
[発]AM7:25〜[着]AM8:20
金額 : 2,480バーツ(約8,200円)
タイスマイルはスワンナプーム国際空港から!
朝7時発という早朝のフライト。
そのため、陽が出る前の深夜の時間帯にバンコクのスワンナプーム国際空港にやってきました。
バンコクで滞在していたゲストハウスからタクシーを利用して空港へ。
ちなみに、タイスマイルはタイ国際航空の飛行機ブランドの一つです。
タイスマイルという航空会社があるわけではありません。
タイ国際航空本体のフライトがフルサービスキャリアである一方で、タイスマイルは低価格でサービスを提供しています。
日本でいうところのスターフライヤーやソラシドエアに相当するミドルクラスの飛行機ですね。
さっそくチェックインの手続です。
タイスマイルのチェックインカウンターは“D”でした。
LCCではないので、受託手荷物(20kg)や機内食は無料です。
早朝のためか数分で手続を終えて、搭乗券をゲット。
すぐに出国手続きへ。
無事に手続きを終えて、出国完了。
荷物検査やイミグレも空いてました。
朝食とシャワー目的でCIPラウンジへ。
CIP First Class Lounge couc Gというラウンジです。
こちらのラウンジはプライオリティパスを所有していると利用できます。
ラウンジ内はこんな感じ。
待合所とは違い、すごく豪華で快適です。
シャワーを浴びて、朝食をいただく。
食後はコーヒーを飲みながら写真整理。
ボーディングまでの待ち時間はだいたいラウンジで過ごすのですが、いつも利用者が少ないんですよね。
海外に頻繁に行く人はプライオリティパスを本当にオススメしたい。
ちなみに、バンコクにはプライオリティパスで利用できるラウンジが7つあります。
ラウンジでまったり過ごしていると、ボーディング時間が迫ってきたので、搭乗ゲートへ。
すっかり陽が登ってました。
搭乗ゲートは“D1A”でした。
すでにボーディングがはじまってました。
ラウンジにいるといつもぎりぎりになってしまうのが悪い癖…笑
バスで飛行機まで移動します。
こちらがタイスマイルの飛行機。
機体はA320でした。短いフライト向きの機体ですね。
タラップで機内に入ります。
機内の様子。
平日早朝の便ということで、搭乗率は30〜40%くらいでした。
席はタイスマイルカラーで統一。
席にディスプレイ等のエンタメ施設はなかったですね。
座席の広さも問題なく快適。
機内情報誌。
タイ語と英語でした。
特に遅延はなく、無事にフライト。
離陸後ほどなくして、アライバルカードとビザ申請用紙が配られます。
日本でビザを取得している方はアライバルカードだけ記入すればOKです。
その後、軽めの機内食が出ました。
約1時間という短いフライトですが、ちゃんと機内食が出ます。
ラウンジで朝ごはんを食べたので、わりと満腹だったけど…笑
このブリトー?みたいな食べ物が本当に美味い。
コーヒーを飲んでぼーっとしていると、あっという間に到着。
窓から見る景色が耕地ばかり。シェムリアップはだいぶ田舎らしい。
無事にシェムリアップ国際空港に到着。
約1時間という短いフライトでした。
羽田〜大阪間より短いですね。
パッセンジャーゲートはなく、歩いて空港内部へ。
ちょっと歩くだけで汗を掻くくらい、かなり暑い。
空港内に入ったら、まずはアライバルビザの申請へ。
数分の手続きでビザを入手。
ビザ代は32ドルでした。
顔写真を持参すると2ドル安くなり、30ドルで済みます。
支払い通貨はドルになります。僕の友人が前に来た時は日本円で払ったと言ってましたが、基本的にはドル払いなのでドルを用意しておきましょう。
ちなみに、カンボジアの固有通貨はリエルですが、街中ではドルが流通しています。
買い物等はすべてドルで決済できます。細かいお釣りはセントじゃなくてリエルで返ってきますけどね。(1ドル = 4000リエル)
ビザを発行したら、入国審査を経て、受託手荷物の受け取りへ。
荷物もすぐに受け取ることができ、カンボジアはシェムリアップに入国!
このあとは到着口にいたホテルのピックアップにお願いして市内へ移動しました。
まとめ
タイスマイルの搭乗レポートをまとめてみました。
日本人には馴染みのない航空会社ですが、タイ国際航空のサービスを低価格帯でも享受できる航空ブランドでした。
日本からカンボジアへ直接いく場合はベトナムやマレーシア経由が多いかと思います。
タイ旅行と合わせてカンボジアも観光する際は、ぜひ使ってみてください。
シェムリアップまでの格安航空券はスカイスキャナーで探せます!