こんにちは、ねづ(nzakr)です。
1月8日〜11日までの間、3泊4日で台湾に一人旅してきました。
海外での一人旅は初めてです。行き先は台湾です。
治安も悪くないし、日本語もけっこう通じるので、一人旅でも楽しめます。
せっかくなので、僕の行動全日程をレポートしてみようと思います。
目次
日本を出発して台湾に到着
飛行機の時間はAM7:35成田発〜AM10:35台湾着です。
航空会社はバニラエア。格安のLCCですね。
三連休を挟んでいるのに、台湾までの往復航空券で22000円。
成田空港までの移動はバスを利用。京成高速バスです。
東京駅から成田空港まで約1時間で移動できます。料金も1000円(事前予約900円)なので、かなりお得。15分に一本のペースでバスが走っているので、時間にもかなり余裕を持てます。
成田空港まで行くときはいつもこのバスを使います。
京成バスの詳細な利用レポートは下記にまとめました
成田空港に安く行くなら京成バスがオススメ!東京駅からたったの1000円で行けちゃうよ
今回は朝一の飛行機かつ国際線のため、チェックイン時間も考えて1時間半前には到着しておきたかったので、4時45分のバスを目指す。
しかし、出発前日に東京駅行きの電車の始発でも間に合わないと発覚。
仕方ないので東京駅までタクシーで移動してバスへ。23区内に住んでてよかった。
6時前に無事に成田空港第二ターミナルに到着。
バニラエアは第二ターミナルでした。
早朝ということもあり、空港内の人はかなり少ない。
僕の手荷物。
手荷物として機内持ち込みできるスーツケースを友人から借りました。
この他に移動用の小さめのショルダーバッグがあります。
LCCは預け入れが別料金なので、預け入れ荷物はなしで予約。
無事チェックインにも間に合い、航空券をゲット。
ゲートは70J。70Jってかなり奥なので、出国手続きを終えた後にかなり歩きます。
LCCというと遅れるイメージですが、特に遅延もなく無事搭乗できました。
そしてやっと朝日が拝めた。日本はかなり寒かったんですが、台湾はどうなんだろう。
フライト時間は3時間30分。
無事到着!
特にトラブルもなく予定時刻の10時30分頃に台湾に着きました。
桃園空港はすごく綺麗です。
台湾は日本と-1時間の時差。
朝早かったこともあり、飛行機の中は爆睡でした。目が覚めたら台湾だった。
無事に入国手続きを終えて、無事台湾に入国!
イミグレでは指紋の登録などをされました。けっこうちゃんとしてます。
ひとまず、手持ちの日本円を両替をします。
3万円分を両替しました。30000円両替して7800元(台湾ドル)を入手。
1元=3.7円くらい。
1元=3円が一般的なイメージだったので、円安が辛い(´・ω・`)
なお、旅行中のお金の計算は1元=4円で行います
続いて、台湾旅行中のネット環境を確保するため現地のSIMを入手します。
こちらの電信服務と書いてあるところがSIMカードカウンターです。
入国ゲートを通過した右手にあります。
僕は台湾モバイル(台湾大哥大)のSIMを購入しました。
3Gの高速回線の使い放題プランで3日間のパックを購入し、300元(=1200円)でした。
本当はLTE回線がよかったけど、プランがなかった(見つけられなかった)。
このSIMは手持ちのNexus5で利用します。
SIMフリーのスマホやPocket Wifiをお持ちの方はここでSIMを入手すると便利ですよ。
なお、購入のやりとりは英語でしましたが、日本語でもできます。
「3days」と伝えて端末を担当の人に渡せば設定してくれます。
その際にパスポートが必要になります。
日数ごとにプランがあるので、滞在日数に合わせて申し込みできます。
なお、SIMフリーの端末を持っていない方は海外用のPocket Wifiのレンタルサービスもあるので、そちらで代用するのもOKです。
ポケットWifi最大手はグローバルWiFiです。
通信速度はダウンロード12.09Mbps、アップロードは1.57Mbpsでした。
日本に劣ることなく快適。LINEなどのSNSはもちろん、youtubeなど動画も問題なく視聴できます。
もちろん通信制限はありません。
無事にSIMをゲットしてネット環境を手に入れたので、台北市行きのバスに乗ります。
こちらがバスの受付カウンター。
10〜15分に一本くらいのペースで桃園空港〜台北市のバスが出ています。
料金は125元(500円)です。安い。購入の際は日本語でやりとりできます。
日本からの台湾旅行客が多いためでしょうね。
こちらが台北市内行きのバス。國光客運というバス会社らしい。
キャリーケースを預けて、乗り込みます。
バス車内の様子。
バスは満席でした。社内から日本語も少し聞こえたので日本人が何人かいたのかも。
車内にはテレビもあり、台湾の番組が放送されてました。たぶんニュース番組かな。
所要時間はだいたい1時間ほど。
台北に到着〜宿にチェックイン
ゆらゆらとバスに揺られること1時間くらい、無事に台北駅に到着しました。
こちらは台北駅の外観写真。かなりデカイです。
ちょっと古びているけど、風情?があっていい感じ。
台湾鉄道、台湾高速鉄道(新幹線)、MRT(地下鉄)などいろいろな電車が乗り入れしている台湾の中でも主要な駅です。
台北駅の中を少し見学。
こちらは正面から入ったところのオープンスペース。
人がめっちゃいます。
座っている人がたくさんいるのは、電車やバスの時間待ちなのかな。
いろいろ見学したいけど、キャリーケースを持ったままだと移動が面倒なので、ひとまず滞在先の宿に移動して荷物を置きます。
こちらが滞在先となるEzStayというゲストハウスが入居しているビル。
なんと台北駅の目の前という好立地。となりに新光三越というデパートがあるので、こちらを目指して移動すればすぐ見つけられます。
ビルの屋外広告がモンスターストライク。台湾でも流行っているのかな。
モンストは台湾では怪物弾珠というらしい。
こちらが泊まる部屋。
四つベッドがあるけど、1人で利用しました。
ちなみにベッドはIKEA製。
こちらの部屋にスーツケースなどの荷物を置きました。
財布やスマホなどの必要なものだけを持って、いざ観光に出発!
まずは昼食!有名な鼎泰豊へ
このときの時間帯はお昼12時くらい。
朝から飛行機とバスに揺られてひたすら移動してたので、空腹です。
そこで、観光する前にまずは腹ごしらえをします。
腹ごしらえをする店は既に決めてあり、台北のMRTで移動します。
MRTは台湾の地下鉄のことですね。
こちらが地下鉄内の様子。
けっこう人がいます。台湾人の外見はパッと見て日本人と変わらない。
台北駅は“台北車站”と書くみたい。”車站”が”駅”という意味らしい。
初乗りが20元(80円)と安い上に便利です。
初日は1日乗り放題券を購入しました。
150元(600円)でMRTが1日乗り放題になります。
普通に切符を購入すると20元(往復40元)かかるので、最低4回乗れば元がとれる計算です。初日はあちこち移動するので、こちらを購入。
なお、こちらは自動券売機では購入できないので、駅員に直接頼みます。
「1day Free Ticket」と伝えたら購入できました。
無事購入できたら、移動します。
台北駅のMRTは淡水線と板南線が通っています。
今回は板南線に乗り、台北駅から3駅の忠孝復興駅へ。
忠孝復興駅には台北で一番の集客を誇るらしい太平洋SOGOがあります。
とにかくデカイ。中にはCHANELなどの有名なブランドショップがたくさん入ってます。日本のデパートとあまり変わらないですね。
このSOGOの中にあるのが小籠包で有名な鼎泰豊。
鼎泰豊は日本にもあるんですが、本場だとどうなの?ということで来てみました。
お昼時なので25分待ち。台湾でも人気のお店なのね。店員のお姉さんが可愛い
実際に20分ほど待って店内へ案内されました。
メニューには日本語も書いてあるので安心。
小籠包は6個で120元(480円)。そんなに安くない。
オーダー用紙に注文個数を書いて店員に渡す形式でした。
店内の雰囲気。
SOGOの中にあるということもあり、かなり綺麗な内装です。
メニューの金額から見ても、高めのお店の分類に入る気がする。
こちらが小籠包。
熱々で肉汁たっぷりで美味い。
ついでに蒸し餃子も。
こちらも美味。
大きなサイズではないけど、身がたっぷり入っていてお腹にたまります。
その他にも炒飯、チキンスープ、野菜炒め的なものを頼んでます。調子に乗って頼みすぎました。全部で500元くらい、日本円で2000円。かなり贅沢な昼食になりました。
日本でも昼飯に2000円出すことは滅多にないのに。
まあ海外に着いて初日なので、贅沢にいきましょう。
いざ観光へ!
贅沢な昼食になってしまいましたが、まあ海外旅行初日なんてこんなもんと割り切る。
ひとまず腹ごしらえは済んだので、さっそく観光していきます!
と思いましたが、かなりの文量なので、やむなく別記事に。
続きはこちら
台湾へ一人旅してきた旅行記(1日目)後編 – 国父紀念館〜台北101〜龍山寺〜士林夜市
台湾旅行記の全記事
台湾へ一人旅してきた旅行記(1日目)前編 – 日本出発〜桃園空港到着〜鼎泰豊
台湾へ一人旅してきた旅行記(1日目)後編 – 国父紀念館〜台北101〜龍山寺〜士林夜市
台湾へ一人旅してきた旅行記(2日目) – 九份〜十份〜ナイトクラブMyst
台湾へ一人旅してきた旅行記(3日目) – 淡水〜紅毛城〜杭州小籠包
台湾へ一人旅してきた旅行記(4日目) – 老蔡水前包〜中正紀念堂〜台湾総督府〜帰国
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