1月29日夜〜2月2日までシンガポールに海外旅行してきました。
今回は最終日のレポートをお届けします。
前回の記事
3泊4日シンガポール旅行記(3日目) – マーライオン公園〜セントーサ島〜ラッキープラザ
ついに、最終日。
3泊4日(金夜発だったから3泊5日)のシンガポール旅行もおしまいです。
4日目は観光はなしで帰国するだけですが、最後までレポートしたいと思います。
目次
シンガポール出国!
朝5時。おはようございますの時間です。
早朝の便で帰国するため、観光はできず。
帰国のフライトは以下の通りです。
シンガポール 10:00発 〜 マレーシア 11:15着
マレーシア 14:40発 〜 羽田 22:30着
帰りもマレーシア経由です。
トランジットが3時間あるので、マレーシアに入国できそう。
朝10時なので、8時には空港に着いていたい。それを踏まえると朝7時には宿を出る必要があり、時間も微妙なので始発の電車で空港に向かい、空港のラウンジで朝ごはんを食べながらまったりすることにしました。
正直、宿泊しているゲストハウスのシャワーがあまり綺麗ではない&水圧が弱かったため、空港ラウンジでシャワーを浴びたかったというのが一番の理由です。
始発ですが、空港行きの電車(MRT)は激混みでした。
日本の通勤時間帯ほどは混んでなかったけど。
出国する人と空港の労働者も多いのかな。
空港にはスター・ウォーズの像が。
ストームトルーパーとTIEファイターですね。
かなりリアルにできていたので、思わず撮影。
ちなみに、日本では絶賛公開中の新作スターウォーズですが、チャンギ国際空港では空港シアター施設で無料で見ることができるとのこと。もちろん英語で字幕なしだけど。
30分ほどでチャンギ国際空港に到着。
とりあえずチェックインへ。
帰りも事前にWebチェックインを済ませていたので、5分ほどで手続き完了。
搭乗券が白ベースのデザインでした。
搭乗券が発券できたので、空港ラウンジへ向かいます。
こちらがチャンギ国際空港のラウンジ
PLAZA PREMIUM LOUNGE(プラザ・プレミアム・ラウンジ)です。
こちらのラウンジはターミナル1にあります。
プライオリティパス所持者はもちろん無料で利用できます。
ちなみに、チャンギ国際空港にはプライオリティパス対応のラウンジが11個もあります。さすが世界有数のハブ空港といわれるだけありますね。
何度もオススメしちゃいますけど、楽天プレミアムカードを持っていると年間1万円で豪華なラウンジが使い放題になるので、海外によく行く方は持っておくことをオススメします。
さっそくラウンジ内部へ。
朝一だからか、人も少なく静かで快適です。
窓から飛行機の発着を眺めることができます。
ここのラウンジでは、軽めの朝食、ソフトドリンクが食べ飲み放題。
シャワーやマッサージ機、リクライニングチェアもありました。
ここでシャワーを浴びて、朝食を食べながらまったり時間まで過ごします。
ボーディング時間が近づいてきたので、出国手続きを終えて搭乗ゲートへ。
手荷物検査でお土産のカヤジャムを没収されました…。不覚。
成城石井でも買えるし、まあいいか。
制限エリア内にTWGというお店があります。
シンガポールではかなり有名な紅茶専門店です。ちょっと値段は高いですが、有名な紅茶ブランドなのでお土産にもオススメ。ここのアールグレイは本当に美味しい。
あっという間に搭乗時間に。
便名はAK704。
さて、ついにシンガポールともお別れです。
1時間後にはマレーシアです。
マレーシアへ入国してみた
フライト時間が1時間程度、あっという間にクアラルンプール国際空港に到着。
さっきまでシンガポールにいたとは思えない。
トランジットが3時間あったので、マレーシアに入国してみました。
マレーシアはアライバルカードが不要で手続きもすごく早いので、さくっと入国できます。
まあマレーシアで特に何するっていう予定もないんですけど。笑
空港からクアラルンプール中心地までは1時間近くかかるので、さすがに行けず。
空港内をうろうろしてました。
JAYA GROCERというスーパーが。空港内にスーパーがあるの初めてみたかも。
シンガポールで購入したチキンライスの素やカヤジャムといった土産も、ココで売ってました。しかもこっちで買うほうが若干安い。
シンガポールドルが余っていたので、ノリで両替してみた。
ちなみに、マレーシア(MYR)の通貨はリンギットです。
1MYR=28円くらい。
空港内散策を終えて、搭乗口に移動します。
3時間だと、あちこち見まわってる余裕ないですね。
トランジットが6時間以上ある方なら市内まで行くことも可能だと思うので、ぜひ。
制限エリアの免税店にはレゴでつくられたヨーダが。
シンガポールでもそうだったけど、スター・ウォーズはどこでも人気だなー。
クオリティ高い。こういうのって誰がつくってるんだろう。
日本行きの飛行機(D7522便)に乗り込みます。
旅行もとうとう終わりです。
飛行機の中から撮影。
6時間後には日本に到着予定。
時差も1時間なので時差ボケの心配もなし。
6時間のLCCはけっこう辛いので、次は大手航空会社を使いたい。
ありがとうシンガポール。
また来る日まで。
今回かかった費用
さて、今回かかった費用についてまとめてみました。
- ・航空券 : 約36,000円
- ・宿泊 : 約24,000円
- ・食事 : 約8,000円
- ・観光費 : 約2,500円
- ・交通費 : 約2,500円
- ・雑費 : 約5,000円
- 合計 : 約78,000円
かなりの概算ですが、8万円程度ですね。
お金がかかる観光地にほぼいっていないですし、食事もご覧のとおりほぼホーカーセンターだったので、1食500円程度で済みました。物価の高いシンガポール旅行で3泊4日でトータル8万円はかなり安いと思います。
節約の貧乏旅行だったわけではないんですけど、当初はマリーナ・ベイ・サンズ以外に目的がなかったので、結果的に安く済んじゃいました。
シンガポール旅行を終えて思うこと
お金に余裕を持っていきたい
シンガポールは東南アジアの中では物価が高いです。
僕が行かなかった観光名物であるナイトサファリやセントーサ島のテーマパークなどで遊んでいると軽く数万円はしちゃいます。そういった施設で楽しみたいならお金に余裕を持っていくべきですね。
今回はマリーナ・ベイ・サンズくらいしか目的がなかったのですが、次来るときはもっと贅沢に遊びたい。
カメラが欲しくなった
この旅行中は手持ちのカメラSONY RX100で撮ってました。
RX100も高級コンデジというカテゴリで最新機種(RX100M4)は10万円近くします。スナップショットには最適なカメラなんですが、マーライオンやマリーナ・ベイ・サンズ、展望台からの夜景など、定番の写真撮影スポットでは一眼レフで広角や単焦点レンズを使って撮影したいと思っちゃいますね。
まとめ
節約旅行みたくなってますが、かなり楽しかったですよ!
写真でみると都会っぽい感じがあるシンガポールですが、そういった場所一部だけで、場所によっては東南アジア感が満載なところもあります。もちろん他の国よりは国全体的に綺麗で発展してますけどね。
シンガポールは常夏、日本は真冬だったので、気温差で体調崩しそうだなーと思っていたら、案の定帰国後に風邪をひきました…。インフルじゃなかったのでよかったけど。
全5回に分けてシンガポール旅行記お送りしました。
ナイトサファリやセントーサなどの観光施設で遊んでいないので、このルートでみんな楽しめるかどうかは謎ですが、あのマリーナ・ベイ・サンズに泊まれたので個人的には満足。
これからシンガポール旅行する方の参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございましたー!
シンガポール旅行にかかるお金については下記にまとめました
シンガポール旅行にかかる費用、予算は?航空券、宿泊、交通費、食事などをまとめてみた
ガイドブックはあると良い!