こんにちは、ねづ(nzakr)です。
2017年から2018年の年越しはモンゴルはウランバートルで過ごしてきました。
友人から誘われたモンゴルのツアーなのですが、値段が非常にオトクだったのでノリと勢いで参加申し込みをした次第です。
ちなみに、5泊6日の全費用込ツアーで約135,000円でした。
※航空券、宿泊、食事、現地ツアー代等
年末年始のこの時期にこの値段ってかなり破格。
今回利用したMIATモンゴル航空について書こうかなと思います。
その時の旅行記は下記リンクからぜひお読みください!
【モンゴル年越し旅行記】1日目 -30度の世界!極寒のモンゴル、ウランバートルへ
名前の通りモンゴルのフラッグキャリアなのですが、モンゴルに行く以外乗る機会がないレアな航空会社だと思うので、搭乗記としてまとめてみました。
利用したフライトは以下の通りです。
MIATモンゴル航空
OM502便
成田(NRT)〜ウランバートル(URN)
15:30発 〜 20:30着
目次
モンゴル航空 OM502便
というわけで、世界の玄関である新東京国際空港(成田空港)へ。
MIATモンゴル航空は成田空港のターミナル1から発着しています。
成田空港へはいつも通り京成バスを利用しました。
東京駅から成田空港までわずか900円という破格の値段で移動することができます。
さっそくターミナル1の中へ。
12月29日という年末の休み初日なので大混雑だと思っていたのですが、思ったほどではなかったですね。
MIATモンゴル航空のチェックインカウンターは“J”でした。
一番端にあります。
チェックインカウンターは激混みでした。
MIATモンゴル航空はWebチェックインやキオスク端末でのチェックインを実施していないので、どうしても手続きに時間がかかってしまうみたい。
MIATなお、成田空港のターミナル1はスターアライアンスの航空会社がメインですが、残念ながらモンゴル航空はアライアンスには属していないので、マイルを貯めることはできません。
ちなみに、MIATの意味ですが、モンゴル語で
「Монголын Иргэний Агаарын Тээвэр」の略称で、意味は「モンゴルの民間航空運送会社」らしい。
30分ほど並んで無事にチェックイン。
並んでいる人のほとんどが日本人で、我々同様にツアー客だったっぽい。
さっそく出国へ。
手荷物検査が混雑しているかなーと思ったけど、複数レーン動いていたのでそんなに待ち時間なく10分ほどで完了しました。
手荷物検査後のイミグレはかなり並んでましたが、僕は例によって自動化ゲートを利用したので、こちらも並ぶことなくサクっと出国手続きを終えることができました。
自動化ゲートの登録、本当にオススメします。
今回一緒に旅行した人達にも僕のブログのURLを送って教えましたが(笑)、みんな存在自体を知らないみたいなので、認知されていないんだなー。
朝ごはんを食べてなかったので、KALラウンジにて軽く食事。
もちろんプライオリティ・パスで使えますよー。
持っててよかったプライオリティ・パス。
食事、お酒が無料でいただけちゃうとか素敵。
プライオリティ・パスについては下の記事で詳しく紹介してるので、そちらを読んでもらえればと。
海外旅行好きには楽天プレミアムカードが本気でオススメ!プライオリティ・パスが無料で持てる!
こちらが今回搭乗する飛行機。
5時間半のフライトですが、機体はボーイング737でした。中距離フライトなので、ボーイング787かエアバス330かなーと思ってたんですけどね。
特に大きなディレイはなく、無事にボーディング。
LCCではありませんが、機内はいたってシンプル。
ボーイング737なので、3シート✕2列の座席配置。
一応ビジネスクラスもありました。
といっても、ANAでいうプレエコくらいのクオリティでしたけど。
エコノミーの座席はこんな感じ。
座席ごとの間隔はLCCよりちょい広い。ただ、エンタメ用の液晶などはなく、いたってシンプルです。
足元。
LCCよりちょっと広いくらい。
機内誌。
免税カタログ、Forbes、機内販売、安全マニュアルの4つでした。
Forbesのモンゴル版なんてあるのね。
モンゴル語で書かれてたので全然読めませんでした。
ただこのForbesの表紙、完全に力士の顔だわ。
モンゴルにはこの顔タイプが多いのかもしれない。
無事にフライト。
夕日が美しい。
フライトしてすぐにイヤホンが配布されました。
袖のところにイヤホンジャックがあり、ラジオなどが楽しめるみたいですが、使いませんでした。
機内の天井に液晶がありましたが、液晶が古く全然見えなかった。
4:3の液晶って久々に見た気がする。
途中、映画が放送されましたが、まさかの映像が乱れるっていうね。
機内食前に配られたナッツとおてふき。
そして、こちらがお楽しみの機内食。
機内食って飛行機乗る時の一つの楽しみですよねー。
チキン、ビーフ、フィッシュから選ぶことができたみたいですが、残念ながら僕に配られるときはビーフとフィッシュが品切れになってました。
というわけで、僕のはチキンです。
チキンの照り焼き丼?と、パン、まんじゅう、フルーツ、サラダの組み合わせでした。
ご飯にパンという安定の炭水化物攻め。
着陸ちょっと前に配布されたモンゴルの入国カード。
5時間半のフライトでモンゴルはウランバートルに到着!
外がめっちゃ寒そうや…。
ちなみに、ウランバートルの空港はチンギスハーン国際空港という名前です。
空港コードはULNでした。
飛行機を降りて、入国審査へ。
入国審査では何も聞かれることはなかったですね。
入国審査後は荷物の受け取り。
荷物受け取りのコンベアですが、動いてませんでした笑
スーツケースが雑に放置されていました。
今回はツアーなので、アライバルゲートで現地の添乗員さん、参加者と合流。
全体で41名のツアーなので、けっこう大所帯。
そして、噂の極寒モンゴルの外へ!
くっそ寒い!!!!!
わかっていましたけど、ものすごく寒い。手袋なしだと、数分で手が痛くなってきます。肌を露出しているとその部分が寒さにやられます。
そんな寒さの中、バス乗り場まで歩きます。
ちなみに、この時の気温は-21度でした。
普段は-30度前後らしいので、温かいほうらしい。
もう-20度も-30度もあまり変わらない気はするけど…笑
バスに乗る前にみんなで集合写真。
入り口右手にクリスマスツリーがありますが、モンゴルでは年越しとクリスマスを一緒に祝うのが普通らしく、12月25日を過ぎてもクリスマスの装飾は片付けないみたい。
この後はバスに乗って宿泊先のホテルに向かいました。
ちなみに、ホテルはホリデー・インというホテルです。
まとめ
というわけで、MIATモンゴル航空の搭乗記をお届けしました。
「モンゴルって直行便あるの?」なんて言われたりするくらいマイナーで、なかなか行く人もいないと思うので、ちょっとでも参考になれば幸いです。
機体が少し古めだったのがちょっと気になったけど…笑
スカイスキャナーでみる限りでは、往復で50,000円くらいでした。
モンゴル旅行は個人的にはツアーのほうがオススメですねー。国土が広い上にウランバートル市内ですら公共交通機関があまり充実していないので…。あと英語もほぼ通じないし。
今回僕はH.I.Sのツアーに参加しました。
今回の旅行記については、下記よりどうぞ!
【モンゴル年越し旅行記】1日目 -30度の世界!極寒のモンゴル、ウランバートルへ
モンゴルのH.I.Sツアーはこちら↓↓
【H.I.S.】おすすめモンゴル旅行・ツアー
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