こんにちは、ねづ(nzakr)です。
8月下旬にアメリカの有名な観光都市ニューヨークに2泊3日で旅行してきました!
今回は旅行2日目の様子をお送りします。
1日目は徒歩でひたすら観光名所を歩き回りましたが、2日目も足をフル活用。
前回の様子は下記
【ニューヨーク旅行記】1日目後編 主要な観光名所を回って、MOMAを見学して、有名なタイムズスクエアへ!
そして天気は快晴!
1日目はあいにくの空模様でしたが、2日目は観光日和。
ニューヨークの前にカナダのバンフとトロントに行ってきたんですが、全体的に天気に恵まれない旅だったので、ようやくいい天気の中で旅ができそう。
2日目はマンハッタン島の南側を中心に回る予定。
というわけで、さっそく2日目のレポートへ!
目次
セントラルパークを通ってThe METへ
最初の目的地はメトロポリタン美術館。
ニューヨークで一番大きい有名な美術館です。
宿泊していたHI Newyork Hostelから歩いて20分くらいだったので、歩いていくことに。ニューヨークの主要な公園の一つであるセントラルパークを横断。
昨日とは打って変わっていい天気。最高。
セントラルパークはマンハッタンの中心に位置する巨大公園。
真ん中には大きな池も。
すごく気持ちのいい散歩日和。ただ暑い…笑
メトロポリタン美術館(The MET)
15〜20分ほど歩いてセントラルパークを横断。
無事に美術館っぽい壮大な建物であるメトロポリタン美術館に到着。
The METとも呼ばれています。
さっそく中へ。
今日は土曜日ということでそこそこ混雑していますが、館内はかなり広いので十分ゆっくり見て回れるくらい余裕があります。
さっそくチケットをゲット。
入館料は28ドル(約3,136円)ですが、メトロポリタン美術館は寄付によって成り立っているので、入館料の金額を自分で決めることができます。
最低は1ドル〜なので、ニューヨークの物価の高さに財布にダメージを負っている僕は申し訳なさとともに1ドルを支払いました…笑
世界各国から観光客が来るので、いろんな言語に対応した館内陽パンフレットが用意されています。こちらは日本語バージョン。
なお、日本の美術館よろしく館内の順路というものはありません。日本だと動物園にしろ美術館にしろだいたい順路が設定されているんですけどね。
メトロポリタン美術館はかなり広いので、ガイドブックがないと普通に迷うかも。
最初はエジプト文明のエリアからスタート。
例によってこういった芸術、美術的な教養は恥ずかしながらほぼ持ち合わせていないので、いろいろ眺めては”おー”とか”へー”というありふれたリアクションを取ってグルグル散策しました。
古代の棺。
エジプトを抜けて中世エリアへ。
よくある白い銅像がいっぱい。
こちらはアメリカ文明。
甲冑をまとった兵士の銅像。
よくホラーゲームとかで通り過ぎようとしたら勝手に動き出す例のアレだ。
冷静に考えるとコレ絶対重いし、動きにくいと思うんだよな。
なんか鬱の銅像。
この銅像だけ部屋の端にポツンと置かれていて、いろんな意味でシュールだった。
また別のエリアへ。
広くて迷う。
2階に上がるとヨーロッパ海外のコーナー。
これはゴッホの作品。
こちらは、ひまわり。
日本にもある有名なひまわりとは違うけど、名称はSunflowerでした。
これもゴッホの作品。
そして有名なゴッホのセルフポートレート。
こちらがおそらくメトロポリタン美術館で一番有名な作品。
ニューヨーク近代美術館(MOMA)にもゴッホの肖像画がありましたが、あれはゴッホの友人が描いたもの。こちらはゴッホ自身で描かれた貴重なポートレート。筆のタッチが繊細ですごい。
お馴染み出川イングリッシュ(たぶん第4回目?)でこの絵が司令になってたきがする。
ゴッホは英語ではVan Gogh(ヴァンゴー)ですね。
アメリカ初代大統領のジョージ・ワシントンの全身画。
ちなみに、日本の作品も展示されています。
一通り見たけど、知ってるのはなかったような…。
ざーっと全体を見た程度ですが、2時間半ほどかかりました。
かなり広いので、見終わった頃は普通に足に疲れが…。
ゆっくり眺めてたら丸1日はかかるので、芸術作品をじっくり楽しみたい方は時間に余裕を持ったり、2日に分けて鑑賞するのもアリかと。
いきなりステーキニューヨーク 支店
メトロポリタン美術館を鑑賞し終えた後はお昼ご飯。
朝食を食べなかったので、かなりの空腹に。
昼飯として向かった先は僕が愛してやまない“いきなりステーキ”。
日本国内でもかなりの人気になっていますが、なんと昨年まさかのニューヨークに進出を果たしたということで、さっそく行ってきました。
こちらが店舗外観。
なんと外観はほぼ日本と一緒。
日本語で”いきなりステーキ”って書いてあるし。
中も日本とそっくり。
そして、日本人店員もいました。
注文したサーロインステーキ 12oz。
肉の単位がグラム(g)ではなく、オンス(oz)でした。
「1oz = 28g」なので、336gですね。
これで、3000円。
ニューヨークという場所柄か、メニューは若干異なっているのと、やはり日本に比べて高めの値段設定でした。ほんとはもっと大きいサイズを頼みたかったけど、金額故に我慢…。
ちなみに、いつも日本では450gのワイルドステーキを食べてます。
なお、別記事にていきなりステーキ訪問レポートを詳しく紹介していますので、いきなりステーキフリークの方はそちらもぜひご覧ください。
日本でもお馴染み!いきなりステーキ ニューヨーク支店に行ってきた
ワシントン・スクエア公園
いきなりステーキを食べ終えた後は再び移動。
続いてやってきたのは、ワシントン・スクエア公園。
写真で見ておわかりの通り、ここには凱旋門があります。
この凱旋門は、初代合衆国大統領であるジョージ・ワシントンの就任100周年を記念してつくられたものらしい。パリの凱旋門をモデルにしてるみたい。
公園の中にいた銅像(のパフォーマンスをしている人)。
最初本物の銅像かと思った。チップをあげると動きます。
Murray’s Bagls(ミュレイズベーグル)
いきなりステーキ300gだけでは物足りず、軽食を挟むことに。
ニューヨークはベーグルも有名ということを前日に滞在していたトロントにて友人から聞いたので、お店を教えてもらって行ってきました。
Murray’s Bagls(ミュレイズベーグル)という店です。
ニューヨークには2店舗ほどあるみたい。
頼み方がいまいちわからなかったんですが、どうやらベーグルの種類を選んで、トッピング(間に挟む具材)を決めるというSUBWAY方式みたいです。
とりあえず友人にオススメされたLox spreadというものをオーダー。
サーモンとクリームチーズを挟んだベーグルのことらしい。
ちなみに、これで14ドル(約1,568円)。
高い…コーヒー込みの値段だけどベーグルに1000円以上払ったの初だわ。
ベーグル屋のそばにあったシティサイクル。
CitiBankならぬCitiBike。
アメリカって主要都市ならどこでもシティサイクルがあるので、住んでいる人には便利だろうなー。最近日本でも話題になりつつあるので、来年には都内ではもっと数が増えると思うけどね。
2日目後編はマンハッタン島の南方面へ
さて、長くなってしまいそうなので、ここで区切って後編へ。
ニューヨークは観るところが多くて楽しい。
後編ではマンハッタン島のさらに南側にあるウォール街や自由の女神などのスポットを巡ります。
後編の様子は下記からどうぞ!
【ニューヨーク旅行記】2日目後編 911メモリアル〜ウォール街〜ブルックリンブリッジ〜タイムズスクエア
【ニューヨーク旅行記事まとめ】
・ニューヨーク旅行1日目前編
・ニューヨーク旅行1日目後編
・ニューヨーク旅行2日目前編 ←今この記事
・ニューヨーク旅行2日目後編
ニューヨークに旅行するには?
今回は一人旅だったので、ホステルに宿泊しました。
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ニューヨーク旅行にはガイドブックは必須!