こんにちは、ねづ(nzakr)です。
8月末より当初より計画していたJGC修行が本活的にスタート。
毎年あちこち海外(といってもアジア圏ばかり笑)に出かけているわけですが、今年はJGC修行をベースに行動しています。
今回はJGC修行用に手配したフライトの第一弾のレビューとなります。
手配したフライトプランは東京〜シンガポールの往復便です。
No. | 搭乗便名 | 出発⇒到着 | 時間 |
---|---|---|---|
1 | JL35 | 東京(羽田) → シンガポール(チャンギ) | 00:05 → 06:15 |
2 | JL038 | シンガポール(チャンギ) → 東京(羽田) | 01:50 → 09:50 |
予約クラスはプレミアムエコノミー。
いわゆるSINタッチというやつです。僕のプランは別の航空券と組み合わせて現地に滞在するプランなのでタッチではないですが。
今回は上記の1番のフライトである
東京(羽田)→シンガポール(チャンギ) JL35便のレビューとなります。
目次
JAL JL35便「羽田〜シンガポール」搭乗レビュー
品川から羽田空港へ。
この日は台風の影響もあって電車が概ね遅延しており、京急線がかなり混雑していました。
羽田空港行きはそうでもなかったですが、横浜方面は大変そうでしたねー。
そんなわけで、羽田空港国際線ターミナルに到着。
今回のフライトは
東京 羽田(HND) 0:05発
シンガポール チャンギ(SIN) 6:15着
フライト時間 7時間10分
予約クラス : W
獲得FOP : 5,368
獲得マイル : 4,140
となっています。
ご覧の通りの深夜便です。
ちなみにこの日は金曜日。
会社終わりにエクストリーム退社をキメて、直接空港に来ています。
今回はJAL便かつプレミアムエコノミークラスなので、JALのラウンジ「サクララウンジ」が利用できます。
JALのラウンジ初めてなので、楽しみです。
というか、JALの国際線自体が初めてなんですけどね。
これまではLCCばかり乗っていましたし、昨年からはSFC修行にてANAないしスターアライアンス系列ばかり乗っていたので。
というわけで、サクッとチェックインを終えて、ラウンジへ向かいます。
プレミアムエコノミー専用のカウンターがありました。
ANAでもプレエコ乗ったことあるんですけど、プレエコのカウンターにあったっけ…。
チェックイン完了。
ボーディングパスを受け取りました。
シートは窓際の19A。
ボーディングパスと一緒に、ラウンジのマップももらいました。
制限エリア(出国審査後のエリア)にはサクララウンジが2つあるのですが、一つは改装中とのこと。代わりにスカイラウンジアネックスという別会社のラウンジを利用できるようになっているみたいです。
今回のフライトのボーディングゲートはこの改装中のスカイラウンジアネックスのほうが近いのですが、JALのラウンジを使いたかったので、そちらに向かいます。
サクッと出国審査へ。
出国審査を終えて真っ直ぐラウンジへ。
このラウンジ滞在楽しみだったんですよねー。
サクララウンジのカレーを食べたいのです。
ラウンジは思ったより狭め。
それゆえ、ちょっと混雑気味でした。
改装中のサクララウンジ スカイビューのほうが広いのかな。JGC修行を解脱して次にワンワールド系列に乗るときはスカイビューの方を利用してみたい。
ラウンジのビーフカレーはもはや定番ですね。
ANAのカレーより濃厚で美味しい気がする。
肉のかたまりがゴロゴロ入っていて最高です。
カレーのほか、ラップサンド、寿司、焼売をいただく。
食事をいただきつつ、ラウンジにて2時間ほどまったり過ごさせていただきました。
時間になったので、ボーディングゲートの146番へ。
すでに優先搭乗は始まってますねー。
今回登場する機材はボーイング777-200です。
久しぶりのトリプルセブン。
こちらが今回の座席、
プレミアムエコノミークラス 18Aです。
このボーイング777-200の座席配置は以下のようになっています。
- ビジネス : 42席
- プレエコエコノミー : 40席
- エコノミー : 154席
プレミアムエコノミーは2-4-2という席配置。
ビジネスのほうが席数が多いんですねー。
SKY PREMIUMというタイプのシートでした。
この他、一部路線ではSKY SHELL SEATというタイプのものもあるみたいです。
エコノミークラスとの比較ですが、
クラス | シート幅 | シートピッチ |
---|---|---|
プレエコ | 49cm | 107cm |
エコノミー | 47cm | 89cm |
エコノミークラスと比較すると、シート幅は2cmと少ししか変わりませんが、シートピンチは20cm近く余裕があります。
SKY PREMIUMシートの紹介
席には最初からいくつかのアイテムがセットされていました。
席の足元。
足を伸ばしても余裕があります。
液晶サイズは12.1。
ノートパソコンや大きめのタブレットと同じくらいのサイズですね。
モニター下部にはUSBポート。
席の真ん中には小物入れ。
USBポートを通した充電中のスマホをここに入れている人が多かったですねー。
窓からの景色。
この席だとちょうど翼の前方部分にあたるので、外の景色は翼で隠れちゃいますねー。
まあ深夜便なので景色はほぼ見ませんが。
右手にはシートのリクライニング調整のボタンがあります。
写真には写っていませんが、この下にはコンセントも付いています。
ヘッドホンはノイズキャンセリング。
飛行機ってフライト中の気流の音がけっこう響くので、ノイズキャンセリング付きだとだいぶ変わります。
クッション(というか枕)。
これを腰に置いてランバーサポート代わりにしてます。
機内履きのスリッパ。
ブランケット。
アイマスクや耳栓、歯ブラシなどが入ったアメニティケースも付いていました。
この辺はプレミアムエコノミーならではのサービスですね。
食事のメニュー。
JL35便は深夜便ですが、機内の照明が暗くなる前、すなわちおやすみモードになる前に、軽食、そして到着2時間前(朝4時くらい)に朝食が提供されます。
内容は以下の通り。
軽食(離陸1時間後)
・バニラ&チョコ ツインケーキ
朝食(到着2時間前)
・オムレツ デミグラスソース
・ソーセージ
・マスタードポテトサラダ
・アボガドムース
・フレッシュフルーツ
・ヨーグルト
・ブレッド&バター
機内の冊子。
こういうの自分は基本的に読まないんだけど、読んでいる人いるんだろうか…。
強いて読むとしても、機内エンタメの番組表くらいかなー。映画は何が見れるのかチェックするくらい。
コナンの最新作(2019年現在)が見れるみたいです。
この映画、シンガポールが舞台なので、このシンガポール行きのフライトにはピッタリかもしれない。
機内食とサービス
続いては機内の飲食サービス紹介。
離陸直後にミネラルウォーターが配布。
まあこれはどこでもあるやつ。
到着2時間前に朝食が配られました。
なお、プレミアムエコノミークラスの機内食はエコノミーと同じ機内食です。
深夜の食事ということで、オムレツとパンという朝食のような胃に負担が少なそうなメニューでした。
機内食後に配られたシンガポールのアライバルカード。
写真は撮ったのに書き忘れて、イミグレ前で書き直しました…笑
シンガポール到着
約7時間のフライトを終えて、チャンギ国際空港に到着!
朝6時ですが、まだ外は暗いですね。
イミグレーションに向けて歩きます。
チャンギ国際空港にはターミナルが4つあるのですが、到着はターミナル1でした。
ターミナル1のイミグレーション。
残念ながら有人の窓口のみでした。最新のターミナル4は無人ゲートがあるんですが、ターミナル1にはまだ設置されていないようです。
永住権およびシンガポール人は無人ゲートがあるみたいです。
JAL SINタッチの王道路線!朝からシンガポール観光可能!
以上、JALのJL35便 東京(羽田)〜シンガポール(チャンギ)のフライトレビュー、搭乗記をお届けしました。
今回のフライトで獲得したマイルとFOPは以下の通りです。
FOP : 5,368
マイル : 4,140
JALのJGC修行の王道路線ですね!
国際線を利用した修行の場合、シンプルなSINタッチや沖縄発で発券するOKASINタッチが多いので、修行でこのフライトを利用する人も多いのではないでしょうか。
ちなみに、ANAのときはOKASINタッチにて東京〜シンガポール便(NH803)を利用しました。
到着後はシンガポールの市街地に行き、昼までシンガポールを弾丸で観光して、昼に空港に戻ってきてカンボジアはプノンペンに移動しました。
今回のフライトに続く、JGC修行の第2弾はこちら
JGC修行については以下記事にて説明しています!
僕のJGC修行スケジュール、フライトプランも紹介!