こんにちは、ねづ(nzakr)です。
8月にアメリカはニューヨークに2泊3日の弾丸で行ってきました。
とはいっても日本からではなく、カナダはトロントから入ったので、近かったですけどね。
トロントで留学やワーホリをしている人にとって、ニューヨークは気軽に行ける観光地になってます。バンクーバーでいうシアトル的な。
実際、飛行機で約1時間くらいの距離でした。
さて、物価の高いニューヨークですが、滞在費も相応に高いです。
滞在費を安く抑えるためにホステルに滞在しました。
今回利用したホステルは HI ニューヨークシティ です。
HIニューヨークシティは”HI”グループのホステルですね。
HIはHosteling International(ホステリングインターナショナル)の略称で、世界中でホステルを展開しています。
かくいう僕もバンクーバー、トロント、サンフランシスコなどでも同じ系列のホステルを利用しました。
ニューヨークのメインエリアであるマンハッタンにあり、メトロの駅も近くて非常に便利なホステルだったので、紹介しちゃいます!
目次
外観、フロントデスク
103 Stationから歩いて3分ほどの位置にあります。
103駅はレッドラインですね。ニューヨークの電車は色別に分かれており、数字が大きくなるにつれて北側に行きます。まあ色を覚えておけば迷うことはないかと。
103ステーションからホステルに向かうと大通りにぶつかります。
大通りを挟んだ向かいのレンガ調の建物がHIニューヨークシティ(HI NYC)です。
横断歩道を渡ってスロープを下ると入り口があります。
中に入ると右手にフロント。
さっそくチェックイン。
金〜日曜の2泊で134USドル(約15,000円)でした。
1泊あたり67USドル(約7,500円)ですね。
ゲストハウス価格として高めですが、ニューヨークなので仕方なし。
部屋に入れるのは15時以降と言われたので、荷物を預かってもらってニューヨーク市内の観光へ。
観光を終えて夜ホステルに戻って鍵の受け取り。
部屋のカードキーと宿泊者向けの説明。
カードキーのデザインがブルックリン橋の夜景でカッコイイ。
部屋
部屋はまさかの10人部屋。
2段ベッドが5つと各ベッドの横に貴重品ボックス。
こちらが実際に利用したベッド。
二段ベッドの上を使いました。
できれば下の段のほうがいいのでチェックインの際にいつもリクエストするんですが、今回は空いてないとのこと。
下の段に寝てたおじさんのいびきと寝返りが激しすぎてかなりキツかった…。。。
しかも最終日早朝に移動するために朝早く起きたら、うるさいって怒られたし…。
バスタオルも支給されました。
これ地味にありがたい。バスタオルってけっこうかさばって荷物になるので、用意してもらえるとすごく助かります。
ちなみに、シャワーは各階に2〜3個ずつありました。
共用施設
ホステルではお馴染みの共有スペース(コミュニケーションスペース)もあります。
しかもけっこう広めで快適。
ラウンジ、ランドリー
ソファがある広々としたラウンジ。
こちらはエントランス付近の共有スペース。
ビリヤードもありました。
普通のビリヤードより小さめのモノだったけど。
ランドリーもありました。
洗濯機と乾燥機それぞれ1.25USドル(140円)でした。
25セント硬貨しか使えないのですが、両替機も併設されてました。
併設のカフェ
HIニューヨークシティは朝食がありません。
その代わり、1階に併設されたカフェを利用できます。
もちろん有料ですが…。
メニューも豊富でパンが美味しいのでけっこうオススメ。
朝食付きのプランもありましたが、朝食が提供されている様子はなかった気がする。
カフェの飲食スペース。
ラウンジと同じエリアに併設されているので、カフェ利用者以外ももちろん使えます。
HIニューヨークシティは滞在費を抑えたい人にオススメ!
ざっとHIニューヨークシティをレポートしてみました!
いかんせんホテル代が高いニューヨークで、かつマンハッタン島に位置していることを踏まえると、かなりコスパのいいホステルかと思います。
駅も近くて交通の便は抜群なので、一人旅の人はぜひ。
宿泊者は欧米人が多いですが、交流もできちゃいます。
ニューヨークでホステルやバックパッカー宿を探している人はぜひ候補に入れてみてください!
HIニューヨークシティを予約するには?
HIニューヨークシティはExpedia、Agoda、Booking.comで予約可能です。
僕はBooking.comで予約しました。時期によるのかもしれませんが、複数サイトを比較したところ一番安かったので。
HIニューヨークシティをBooking.comで予約する
ニューヨーク観光にはガイドブックが必須↓↓