こんにちは、ねづ(nzakr)です。
保育園の送迎用に子乗せ電動自転車を購入しました!
いろんなメーカーが電動自転車を出していますが、自分が購入したのはパナソニックのギュットクルームEXという製品です。
今回は、電動自転車の選び方から、ギュットクルームEXを選んだ理由についてまとめてみました!
目次
電動自転車には大きく3つのメーカーがある
子供乗せ電動自転車には大きく3つのメーカーがあります。
- ・パナソニック
- ・ブリジストン
- ・ヤマハ
の3社ですね。
それぞれ以下のブランドで電動自転車を発売しています。
- ブリジストン … ビッケ(BIKKE)
- ヤマハ … パス(PAS)
- パナソニック … ギュット(GYUTTO)
それぞれメーカーごとに電動自転車の特徴があります。
▼ブリジストン
両輪駆動モデルという機能があり、走りながらバッテリーを自動充電してくれます。左ブレーキをかけたり、ペダルを停止している状態で自動充電機能が動作する仕組みです。そのため、月1回程度の充電回数で済みます。
▼ヤマハ
子供用シートに力を入れており、前乗せタイプではコクーンルームという子供を包み込むように安全性を担保したチャイルドシートです。後ろ乗せタイプも頭部を覆うようなヘッドレストで高さ調節ができるようになっています。
▼パナソニック
ラクイックというワイヤレスで鍵の開閉ができる機能を搭載しています。鍵をカバンやポケットに入れたまま鍵を解錠でき、鍵の出し入れの手間がなくなります。また、コンビと共同して開発したチャイルドシートを搭載しています。
それぞれメーカーごとに独自のメリットがあり、自転車屋等で実際に試乗して決める方も多いかと思います。
大型のヨドバシカメラは建物内に試乗走行スペースを用意しています。
試乗した乗り心地も大事ですが、個人的にはパナソニックの子乗せ電動自転車が圧倒的にオススメです。
ワイヤレス電子キーのラクイックが最強すぎる!
ラクイックとは、上で紹介した通り、ワイヤレスで鍵を開閉できる電子キーです。
一般的な自転車の鍵は、キーを鍵穴に挿す→回して開けるタイプですね。
ラクイックはそういった行為が発生せず、鍵が近くにある状態で電動自転車の電源ボタンを入れるだけで自動で鍵が解錠されるんです。
これがなぜ最強なのか?
それは、鍵の出し入れが不要になるからです。
自転車に乗る前に、ポケットやかばんカバンから鍵を出して、鍵を挿し込んで回すって、地味に面倒なんですよね。
まず、自転車の鍵探すという手間がなくなります。
自転車に乗るときに鍵をバッグやポケットに入れて、いざもう一度鍵を使うときに「あれ、鍵どこにいれたっけ?」となったことはありませんか。
テキトーにバッグに入れて、バッグの底の方にいってしまい、他のモノを掻き分けながらガサゴソと取り出したことあるかと思います。
鍵を差し込む行為がない(鍵をバッグに入れたままでOK)ので、すなわち、鍵を探す必要もないんです。
また、買い物したあとなどの大荷物で両手が塞がっている時、鍵を閉める→鍵をカバンにしまうって、地味に面倒ですよね。
特に、子連れのときは鍵の出し入れがなくなるだけでかなり変わります。
自転車の乗り降りで子供がぐずっていたり、抱っこせざるをえないときありますよね。そんなときにバッグから鍵を出して、鍵穴に差し込んで…という行為はなかなか大変です。
そんなシーンでも、ただ電動自転車のボタンを押すだけで鍵が開くわけなので、かなりラクになります。
パナソニック ギュットの商品ラインナップ
パナソニックの子乗せ電動自転車『ギュット』には4種類のタイプがあります。
自転車のタイプに
ギュット・クルーム
ギュット・クルームR
ギュット・アニーズDX(20型)
ギュット・アニーズDX(26型)
の2種類あります。
このうち、ラクイック(ワイヤレスキー)が付くのは
ギュット・クルームとギュット・クルームRのみです。
なお、
✓ ギュット・クルームは前乗せ
✓ ギュット・クルームRは後ろ乗せ
となっています。
また、ギュットクルームには型番として
“DX”と”EX”があります。
このDXとEXの型番の違いは、
ラクイックが付いているかどうか
の違いです。
ラクイックが付いているEXのほうが2万円ほど高いです。
我が家が買ったのはギュット・クルーム・EX
自分が購入したのはギュット・クルーム・EXです。
すなわち、前乗せ&ラクイックありのタイプです。
色は写真の通り、マットマロンベージュです。
金額は約18万円です。
楽天市場にて購入したのですが、ポイント還元込で実質13万円くらいだったかと思います。
自転車を試乗せずにインターネットで購入するのはがありましたが、店舗でもインターネットでも同じ完成品なので、どこで購入しても同じです。なので、ポイント還元でオトクに購入できるインターネットを利用しました。
前乗せのチャイルドシートはこんな感じ。
ベビー用品メーカーで有名なコンビが開発したチャイルドシートとのことです。クッション性も優れていて自転車の走行時の振動が子供にダイレクトに伝わらないようになっています。
追加で購入したアクセサリー・オプション品
自転車本体のほか、いくつか追加で公式アクセサリを購入しています。
まずはチャイルドシートのレインカバー。
保育園送迎時の雨対策ですね。
雨だけでなく、強風やホコリが子供にダイレクトであたらないように基本的には自転車に装着しっぱなしで、カバーを使っています。
続いて、自転車カゴ。
こちらは後ろ部分に装着しています。
子供が大きくなって後ろ乗せチャイルドシートを取り付けた場合でも、前乗せチャイルドシートを外せば前にも取り付けることができます。
合わせてカゴ用のレインカバーも買いました。
こちらも雨対策&荷物の飛散防止用です。
前乗せと後ろ乗せどちらを選ぶべきか
ラクイックとは少し脱線しますが、
前乗せと後ろ乗せはどちらを選ぶべきでしょうか。
前乗せのチャイルドシートは1歳〜3歳までとなっています。
後乗せは1歳〜6歳で、どちらも1歳から使えますが、1歳から後ろ乗せで使っている人はほとんどいないと思います。
パナソニックも公式で以下のように記載しています。
体重が15kgを超えるまでは前乗せタイプを選ぶようにしましょう。
https://ec-club.panasonic.jp/bicycle/contents/konoseguide/
前乗せを買うと3歳までしか利用できないように思えますが、↑の後ろ乗せのチャイルドシートだけを購入&装着することができます。
すなわち、1歳ごろから子供を連れた自転車での移動(保育園送迎)が必要であれば前乗せのギュットクルームのほうがオススメです。
また、将来的に子供を二人同時に前と後ろに乗せる場合は前乗せになりますね。
2歳以降から使い始める場合は、後ろ乗せのギュットクルームRを選ぶとよいと思います。
後ろ乗せを購入した場合でも、↑のようなオプションパーツをつけることで、前乗せの機能を後付けすることができます。
まとめると、
✓ 1歳前後から使い始める場合→前乗せ(ギュットクルーム)
✓ 2歳以降から使い始める場合→後乗せ(ギュットクルームR)
をオススメします!
子乗せ自転車にはラクイックがあると快適!
子乗せ電動自転車を購入される方は、保育園や幼稚園の送り迎えで使う目的が多いと思います。
または、近隣のスーパーやドラッグストアなどの買い物とかですね。
そういった方にはラクイック付きの自転車は本当にオススメです。
子供から目を離さないようにしながら、バックから自転車の鍵を取り出して、鍵をかける(開ける)って大変なんですよね。
子供が小さい方などは(うちもそうですが)、自転車に乗りたくないときに抱っこするなんてことあると思います。
そんなときに、鍵を取り出す→差し込む→開ける(鍵を開ける→抜く→しまう)というのはかなり大変です。
鍵を持っているだけで鍵が開くのも最高です。
自転車は家電量販店や自転車屋、ホームセンターはもちろん、楽天市場やヤフーショッピングなどのインターネットでも購入できます。
どこで買っても製品や保証の内容は同じなのでポイント還元を加味して一番オトクな場所で買うことをオススメします。