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チャンギ国際空港「アエロテル トランジット ホテル ターミナル1」宿泊レポート!深夜便や長時間トランジットの方の仮眠に最適

こんにちは、ねづ(nzakr)です。

先日シンガポールに行った際、深夜便で23時過ぎに到着したのですが、翌日早朝にベトナムにフライトする予定だったので、空港で7時間ほど過ごす必要がありました。

そんな深夜便トランジットの方向けに、チャンギ国際空港には空港内にトランジット用のホテルがあります。

そのうちの一つが今回僕が利用した
「アエロテル トランジット ホテル ターミナル1」
というトランジット客向けの仮眠ホテルです。

チャンギ国際空港にはターミナルが1〜4まであるのですが、このホテルは名前の通り、ターミナル1にあります。

アエロテル トランジットホテル ターミナル1に泊まってきた!

チャンギ国際空港ターミナル1

このアエロテルホテルの一番の特徴は、空港のエアサイド側にあることです。
エアサイドとは、イミグレーションで出国審査を受けた後のエリアのことです。

エアサイドにあるので、フライト予定がある人、もしくは、到着した人しか使うことができません。

空港内の「Transit Hotel」という案内に従って移動します。

エスカレーターでホテルのエントランスへ

案内に合わせて進み、エスカレーターを登ります。
ゲートでいうと、D41の付近にあります。

アエロテルホテルのチェックインカウンター

エスカレーターを登ると、目の前に目的のアエロテルホテルがあります。
こちらでチェックイン手続きを行います。

トランジットホテルで空港の施設内にあるので、一般的なホテルのような凝った外観、内装ではありません。

ロビースペース

ホテルのロビーのようなスペースも、
エントランス付近にちょっとしたイスやソファがあるだけですね。

部屋のカードキー

チェックインをして鍵を受け取ります。
今回宿泊する部屋は64番。

部屋への入り口

チェックインカウンターの右手に入り口。
どことなくスタッフ専用出入口のような雰囲気がありますが、この扉の先に55〜64番の部屋があります。

廊下

扉を開けると、部屋が左右にずらっと並んでいます。

64番の部屋

こちらが今回泊まる64番の部屋。

部屋の内部

部屋の内部はこんな感じ。
ベッドとデスクがある非常にシンプルなタイプ。

あくまで仮眠用なので、部屋は狭いです。
スペースにして3.5畳くらいだと思います。

部屋は狭いかも

扉越しでみると、その狭さがわかるかも。
なお、窓はないですね。

デスク

デスクの上にはティーセットやコンセントなどが完備。
こういったものは通常のホテルと同じです。

ティーセット

ミネラルウォーター、ティー、コーヒーなどが用意されているのは嬉しい。

バスタオル、歯ブラシ等のアメニティ

バスタオル、歯ブラシなどのアメニティも付属していました。

テレビ

テレビも付いてます。
今回は観てないですが、NHK Worldなどのホテルでよく視聴できるような一般的な番組が揃っていました。

シャワースペース

部屋を出て、廊下を奥に進むとシャワースペース。
4つほどシャワー室がありました。

トイレ、洗面台、シャワー

シャワー室内にはトイレ、洗面台、シャワーのセットが。
シャンプーやドライヤーなどは付いています。
シャワーの温度や水圧は特に問題なかったです。

プールやバーのスペース

ちなみに、ホテルの横にはプールやバーのスペースがありました。

チャンギ国際空港内にはプールがある

こちらがプール。
空港内にプールがあるってすごくない?

さすがチャンギ国際空港。

バーカウンター

プールの横にはバーカウンターも。
今回は使っていませんが、特にお金はかからない模様。あと、このプールは宿泊客じゃなくても利用できるみたいです。

部屋タイプ、料金体系は?

今回泊まったのは、ソロルームという部屋タイプです。
ベッドサイズもシングルなので、一人利用となっていました。

その他ダブルルームという二人用の部屋もあります。

アエロテルホテル トランジットホテル ターミナル1のソロルーム

金額は一泊7,400円でした。
別途税金が7%かかるので、正確には7,918円ですね。

物価の高いシンガポールだけあって、なかなかいい値段がします。

他のターミナルにも同様にトランジットホテルがあります。例えば、アンバサダー トランジット ホテル ターミナル2などですね。

ですが、ターミナル1のアエロテルホテルが一番値段が安いです。
フライトは他のターミナルなのにここのホテルに泊まる人もいるらしいです。チャンギ国際空港はターミナル間をスカイトレインでカンタンに移動できるので、そういうことが可能なんですね。

深夜便の到着でトランジット予定の方には最適!

深夜便で到着、長時間トランジットの方にはオススメですね。

値段がちょっと高いので、ラウンジや空港内のベンチで仮眠することも考えたのですが、ラウンジは最大利用時間3時間と制限されていたり、空港ベンチはなかなか寝れなかったりします。

空港内にイスはたくさんあるんですが、横になれるソファタイプなどは数が限られているんですよね。

写真のように、横になれるタイプのイスは争奪戦で確保が難しいです。

必ず事前に予約していきましょう!

深夜便の方は必ず事前に予約しておきましょう。

予約なしで当日カウンターで直接申し込みもできるのですが、深夜は利用客も多いので部屋が空いていない場合もあります。

「ベッドでゆっくり休もうと思っていたのにできなかった」というショックはけっこう大きいですからね。

アエロテルホテルの予約はどこでする?

主要な海外ホテル予約サイトなら予約できるかと思います。
僕はいつも利用しているBooking.comで予約しました。

5泊利用で10%オフなどの特典がずっと受けられる
Booking.comで予約する

航空券とセットで買うなら
Expediaで予約する

航空会社のマイルを貯めるなら
Agodaで予約する

10泊利用で1泊無料になる
Hotels.comで予約する

どの予約サイトがオススメなの?という点については、下記記事でサイトごとのメリットをまとめてみました!


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この記事を書いた人
ねづ
妻と娘(1歳)と3人暮らし。
「旅行」と「筋トレ」をテーマにしてブログを書いてます。

独身時代に海外旅行(主に東南アジア)にハマり、マイル修行も経験。ANA&JAL両方とも上級会員(SFC&JGC)になりSPGアメックス所有して、オトクな旅行を追求。
結婚&子供ができた後は、子連れ旅行しながら、筋トレという新たな趣味に目覚めて、週3〜4でジム通い中。
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運営者 : ねづ

妻と娘(1歳)と3人暮らし。
「旅行」と「筋トレ」をテーマにしたブログです。

独身時代に海外旅行(主に東南アジア)にハマる。ANA&JAL両方とも上級会員(SFC&JGC)になりSPGアメックス所有して、オトクな旅行を追求。
結婚&子供ができた後は、子連れ旅行しながら、筋トレという新たな趣味に目覚めて、週3〜4でジム通い中。

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