こんにちは、ねづ(nzakr)です。
先日ベトナムはホーチミンを旅行した帰りに、タンソンニャット国際空港にあるラウンジを利用してきました。
ラウンジの名前はORCHID LOUNGEです。
「オーキッドラウンジ」と読みます。日本語で”蘭”という花の名前です。
ここはホーチミンの空港の国際線ターミナルで、プライオリティパスで利用できる唯一のラウンジです。
海外空港のラウンジ巡りは僕には欠かせない行動の一つ。
しっかり利用してきました!
目次
ORCHID LOUNGE訪問レポート
タンソンニャット国際空港の出国審査を抜けたエリア。
ホーチミンはベトナムの中でも主要都市の一つですが、空港自体はそこまで大きいわけではないです。
14番ゲートの近くにラウンジへの入り口があります。
ちょっとわかりにくいですが、
「ORCHID CIP Lounge」と書かれた青い看板が目印。
露天の土産屋?の横にあるガラス扉の先にラウンジがあります。
扉の先には階段が。
階段を降りるとラウンジスペースとなっています。
ラウンジは吹き抜けのようなつくりになっています。
階段から見下ろすとこんな感じ。
階段を降りた先のカウンターにて、
プライオリティパスとボーディングパスを提示して受付。
無事中に入れました。
利用したのが日曜日ということもあって、そこそこ混雑気味。
スペースは広いわけではないので、座る場所がなくなることもありそう…。
PCスペースもありました。
イスや机がちょっとダサい…。零細企業のデスクみたいな感じがします。
なお、シャワースペースなどはありません。
窓からは滑走路を眺めることができます。
食事、ドリンク内容
続いて、食事やドリンクコーナー。
サラダや揚げ春巻き。
パンと、挟む用のハム、チーズ。
ジャムやバターもしっかり用意されています。
ベトナム料理でお馴染みの生春巻き。
ゆで卵に肉料理。
ベイクドポテト、シチュー、マッシュポテトなど。
お粥もありました。
フルーツやケーキ類もありました。
ドリンクコーナー。
少しですが、ワインなどもあります。
缶に入ったドリンクは冷蔵庫から取り出すスタイル。
ビールは333やSAGOTAなどのベトナムビールがちゃんと置いてあります。
狭めのラウンジですが、食事&ドリンクはけっこう充実していました。
プライオリティパスで利用できるホーチミン唯一の国際線ラウンジ!
国際線ターミナルで唯一のプライオリティパス利用のラウンジです。
狭いですが、まあ全席埋まることはなかなかないと思いますし、専用WIFIもちゃんとあるので、待合室で待つよりは全然いいですね。
ちなみに、ホーチミンからの出国便はベトナム航空のビジネスクラスだったので、一通りこのラウンジを利用したあとは、ベトナム航空ラウンジに移動しました。
ベトナム航空ラウンジもレビューしていますので、そちらも合わせて読んでみてください。航空会社ラウンジなので、プライオリティパスでは利用できませんが…。
ORCHID LOUNGE 基本情報
営業時間 | 毎日:午前6時~午前2時 |
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所在地 | エアサイドの2階の保安検査を通過後に左折。 ゲート10~14付近。 |
利用条件 | 最長3時間まで滞在可能 大人1名様につき2歳未満のお子様1名の入室が無料 |
施設 | 喫煙スペースあり |
この時のホーチミン旅行記も合わせてどうぞ!
プライオリティパスとは?
今回のラウンジはプライオリティパスで利用可能です。
プライオリティパスとは、世界各国のラウンジが使い放題になる会員権ですね。
世界130か国以上のあらゆる空港で、1000か所以上のラウンジが利用し放題になります。
通常は年会費399ドルとかなり高額です。
しかし、楽天プレミアムカードの特典で無料で持つことができます。
楽天プレミアムカードとは、みなさんご存知の楽天カードのゴールド版です。
こちらは年会費1万円がかかります。
つまり、年会費が実質1万円でプライオリティパス所有できるわけですね。
日本のラウンジは正直微妙なので、あまり持つメリットを感じないかもですが、海外の空港で使えるラウンジはかなり豪華です。
僕も海外へ行く度に利用しています。
一部だけ利用レポートとして記事にもしています。
僕が利用してきたラウンジレポートまとめ
年に数回、海外旅行に行く方なら持っておいて損はないです!
楽天プレミアムカードとプライオリティ・パスについて、
詳しくは下記記事にまとめてみました!
海外旅行好きには楽天プレミアムカードが本気でオススメ!プライオリティ・パスが無料で持てる!