こんにちは、ねづ(nzakr)です。
12月頭に1泊2日で北海道は札幌に行ってきました!
北海道に猛烈に行きたかったというワケではなかったんですが、北海道のふっこう割という割引クーポンを利用して安く購入できたのがキッカケ。
ANAの航空券+ホテルのツアーで24,000円というオトクな価格でした。
せっかく札幌に行ける機会なので、宿泊するホテルも以前から利用したかったところをチョイス。
札幌はなんと高校生ぶり。
1泊2日の弾丸ですが、がっつり旅行記をお届けしたいと思います!
目次
羽田空港から新千歳空港へ
というわけで、毎度おなじみの羽田空港国内線ターミナル。
ANAなので、国内線の第2ターミナルですね。
今回の羽田(HND)→新千歳(CTS)のフライトは以下の通り。
NH53便
8:00 羽田(HND) 〜 9:30 新千歳(CTS)
予約クラス : K(包括旅行DP割引)
座席 : エコノミー
獲得マイル : 497(ボーナスマイル込み)
獲得PP : 510
朝8時の飛行機ということで、外が明るくなる前に空港へ。
さて、さっそくチェックインしていきましょう。
今年の10月にSFC修行を終えたばかりの身なので、ANAプレミアムメンバー(プラチナステータス)なんです。なので、優先チェックインカウンターを利用しました。
優先チェックインおよび手荷物検査を終えて、そのままANAラウンジへ。
ちなみに、これがSFC取得後の初フライト。
やっと恩恵を受けることができました。
こちらがANAラウンジ。
朝7時台ですが、ラウンジにはけっこう人がいますねー。
コーヒーを飲みながら、ブログを書きつつ過ごしました。
ボーディングタイムになったので、搭乗ゲートへ。
優先搭乗したい気持ちがあったものの、すでにボーディングが始まってました。
まあ先に搭乗したところで結局出発は一緒なので、まあいいか。
特に遅延もなく無事にフライト。
90分ほどの短いフライトです。
ちなみに、機材はボーイング777-300でした。
無事に札幌の新千歳空港(CTS)に到着。
がっつり雪が降ってますねー。
なんでも今年最初の寒波らしい。
飛行機降りた瞬間、北海道よろしくの冷気を感じました…。
荷物を受け取ってさっそく札幌市内へ。
ANAプレミアムメンバーということで、受託手荷物もプライオリティタグがついてて最初に受け取ることができました。ほんとこれ便利だわー。
新千歳空港から札幌駅までは電車で50分ほど。
札幌駅から地下街を通って今回宿泊するホテルへ。
宿泊したホテルは『センチュリーロイヤルホテル札幌』です。
今回の旅行はこのホテルに泊まることも一つの目的でした。
というのも、このホテル、
トリップアドバイザーが発表している2018年ホテル朝食ランキングで北海道1位を獲得したホテルなんです。
以前、函館を旅行したときも朝食が美味しいラビスタ函館ベイというホテルに泊まりましたが、今回もホテルの朝食基準で選びました。
フロントにあった朝食の掲示物。
朝食にかなり自信があるのが伺えます。
明日の朝が楽しみだ。
まだ午前中で部屋には入れなかったので、荷物を預けて観光へ。
実際のホテルの宿泊については、別記事でがっつりレポートしました。
小樽観光で海鮮丼、ルタオのスイーツを食べる
というわけで、さっそく観光タイム。
試しに外に出てみたら、雪が本降りでした…。
東京とは比べられないレベルの寒さ。
ヒートテック、極暖ヒートテック、ニット、ウルトラライトダウンとがっつり中に着込んで戦うスタイルです。ユニクロに感謝。
札幌駅から1時間ほど電車に揺られて小樽へ。
初日は札幌市内ではなく、小樽をゆっくり観光します。
小樽駅前でパシャリ。
テンション高めに撮ってみましたが、素手だとかなりきつい…笑
寒さに耐えつつも観光していきます。
三角市場で海鮮丼を食べる
まずは駅から歩いてすぐの場所にある三角市場へ。
小樽の新鮮な海鮮を直接購入できたり、海鮮丼を食べたりできる市場で、もはやほぼ観光客向けの場所ですね。
中はちゃんと防寒されていて暖かいです。
50mほどの狭い道の両サイドに飲食店、お土産屋などがズラリと並んでます。
タラバガニ、毛ガニなどの海鮮を購入できます。
もちろん自宅に配送も可能。
せっかくなので、テキトーな飲食店に入って海鮮丼を注文。
カニ、サーモン、いくらの3色丼。1,300円だったかな。
海鮮も新鮮で美味いし、1,300円ならコスパよし。
海鮮丼を食べたら、歩いて小樽運河を目指します。
徒歩10分ほどの距離なんですが、雪が降ってて寒いし地面も滑るのでなかなか徒歩移動はキツイ…。素直にタクシー使えばよかった。
外の気温はマイナス2度でした。
東京だとまだ一桁台にも達してなかったのに…。
小樽運河に到着ー。
北海道開拓の玄関口として有名なのがここ小樽運河ですねー。
この写真は浅草橋という小樽運河の写真撮影スポットから撮ったものです。
夜に来るとライトアップされて綺麗らしい。
三角市場もそうだったけど、中国人観光客がかなり多い。
観光客の半数は中国人なんじゃないかというくらい、あちこちから中国語が聞こえてきます。
小樽運河から歩いて10分ほど、飲食店やお土産屋が並ぶ通りへ。
この辺は観光客だらけ。例によって中国人が多い。
北海道土産としても有名な六花亭の店舗へ。
レンガ造りで建物がオシャレ。
中では六花亭でお馴染みのバターサンドなどのお菓子が購入できます。
2階はちょっとしたカフェスペースになっていました。
寒い中歩いて疲れたのでしばし休憩。
六花亭のシュークリーム(90円)やマルセイバターサンド(125円)を購入すると、イートインにて利用できます。
しかも無料のコーヒー付きというオトクさ。
休憩後は少し歩いて、ルタオ本店へ。
小樽生まれの有名な洋菓子屋ですね。
1階は洋菓子売場、2階がカフェになっています。
2階のカフェへ。
さきほど六花亭で甘い物を食べたばかりですが、せっかくなのでルタオのケーキを食べることに。
ケーキ3つと紅茶のセットを注文。
『Welcome to LeTAO』と書いてくれました。
ケーキは右からモンブラン、ティラミス、ドゥーブルフロマージュ。
このドゥーブルフロマージュがルタオの一押しケーキらしい。
一押しの通り、かなり美味しかった。
摂取カロリーの多さに一抹の不安がありますが、まあ旅行ですからね、カロリーを気にしても仕方ないということで…。
ルタオ本店でケーキを食べ終えた後は、向かいにある小樽オルゴール堂へ。
手前にあるのは蒸気時計です。
バンクーバーのギャスタウンにも蒸気時計がありますが、形もそれと似たようなものですね。バンクーバーで見たのが初めてだったので、ここにもあったかーという感じ。
残念ながら整備中だったけど…笑
店内はこんな感じ。
いろんな形のオルゴールが売られています。
シャンパンタワーならぬオルゴールタワー。
この他、オシャレなオルゴールも多いので、プレゼントにいいかも。
ちょっと高いけど…。
オルゴール堂を後にして、南小樽駅へ。
来た時は小樽駅を利用しましたが、ルタオ本店やオルゴール堂の場合は、最寄り駅は南小樽駅となります。
まだ16時台ですが外は暗くなってますねー。
ホームの地面が凍ってて滑るので怖い…汗
15分ほどホームで待って乗車。1時間ほど電車に揺られて札幌に戻りました。
ススキノでジンギスカンからのスープカレー、〆パフェへ
小樽はすべて徒歩で観光したため、さすがに疲れが…。
ホテルに戻って1時間ほど仮眠しました。
仮眠して復活した後は、札幌の夜「すすきの」へ!
札幌駅から地下鉄で5分ほどの距離です。ちなみに、地下道を通って歩いて行くこともできるみたい。
写真で見たことがある”すすきの”の景色!
あのウイスキーのNIKKAの看板が印象的。
大阪のグリコの看板的なやつですね。
グリコはポージングを真似して写真撮る人多いけど、このニッカを真似して撮影してる人はいなかったな。
ふと気づいたんですが、信号機が薄い!
雪の重みで信号機が落下しないようにするためですかね。
たしか雪国だと信号機が縦になっていて、それも雪の重み対策だったと思うのですが、縦にしたとしても対策としては不十分ということなんでしょうか。
ジンギスカン「しろくま」
北海道といえば、ジンギスカン!
というわけでジンギスカンの名店『しろくま』へ。
有名店はいくつかありますが、友人にオススメされたしろくまをチョイスしました。
美味しい生ラム肉をいただきました。
がっつり食べたいところですが、他のお店をハシゴしたいので量は控えめに…。
新橋にも店舗があるらしい。
というか、札幌のジンギスカンの有名店はほぼ東京にも進出してます。
松尾ジンギスカンとか、だるまとかね。
「東京でも食べれるやん!」となっちゃいますが、まあ札幌で食べると現地補正が掛かって美味しくなるということで…笑
次のお店に行く前に、アーケードを通って大通公園へ。
大通公園のイルミネーションを見に来ました。
いやー、綺麗。後ろのテレビ塔と相まっていい感じ。
大通公園の奥ではクリスマスマーケットみたいなものをやってました。
営業が21時までらしく、残念ながら閉まっていましたが…。
スープカレーの名店『GARAKU』
大通公園を後にして、札幌の名物”スープカレー”を食べます。
『GARAKU』というお店へ。
人気店らしく20分ほど並びました。
チキンスープカレー(約1,200円)。
濃厚でちょいスパイシーで美味い。
正直あんまりスープカレーって好きじゃないんですが、ここのスープカレーはまた食べたいと思うくらい美味しかった。
〆パフェ『パフェ、珈琲、酒、佐々木』
スープカレーで終えてもいいのですが、やはり“〆が必要”。
札幌では飲み会の後にパフェを食べる「〆パフェ」という文化が流行りつつあるらしい。ラーメンではなく、パフェです。
というわけで、〆パフェを食べることに。
『パフェ、珈琲、酒、佐々木』というお店へ。
なかなか一風変わった店名です。
なお、系列店に、”佐々木”ではなく、”佐藤”もあります。
〆パフェということで、18時開始で、深夜2時まで営業しています。
ショコラパフェとコーヒーのセットで約2000円。
安くはないけど、深夜に食べるパフェ、最高です。
本当に〆パフェが流行っているのかは謎。
転勤で札幌にいった友人は食べたことないって言ってたけど…。
小樽観光をしつつ、ひたすら食べ歩いた一日でした
小樽での昼の海鮮丼からはじまり、六花亭やルタオでスイーツを食べ、札幌でジンギスカン、スープカレー、〆パフェと、かなり食べ歩いた1日でした。
摂取カロリーは決して計算してはいけないレベルです…笑
まあせっかくの旅行だし、我慢したらもったいないしね。
明日2日目は19時頃の飛行機で東京に戻るので、ホテルの自慢の朝食を食べて、札幌市内をふらふらと観光したいと思います。
2日目のレポートは下記から↓↓
今回泊まったホテルはセンチュリーロイヤルホテル札幌です。
札幌観光ならとりあえずガイドブックを買っておこう↓↓