日本国内はもちろん、海外行きの飛行機もLCCが就航するようになりました。
LCCは機内食や預け入れ荷物が別料金なんですよねー。だからこそ、航空券そもそもの値段が安く済んでいるわけですが。
別料金なので、できるだけ機内持ち込みの荷物のみで済ませたいところです。
機内食は我慢すればいいのですが、荷物は減らそうと思っても減らないもの。
そこで役立つのが機内持ち込みのスーツケースです。
機内持ち込みのサイズ規定に沿ったつくりになっており、スーツケースを持ち込めちゃうんです。
僕も飛行機はLCCに乗ることが多いので、機内持ち込みのスーツケースを買いました。
購入したのはSANKO(サンコー)のTourist Clubという製品です。
目次
SANKO Tourist Club がオススメな理由
本体重量が2.5kg
サンコーのツーリストクラブは本体重量が2.5kgとすごく軽いんです。
他のメーカーの格安製品だと、本体重量が3.5kgというような製品もあります。
本体重量を気にする方はあまりいないかと思いますが、実はけっこう重要です。
機内持ち込みの容量制限は7kg前後が一般的なのですが、この重さには当然本体容量
含まれます。
もし本体重量が3.5kgの場合、実質的に3.5kgしか自分の荷物を扱えません。
3.5kgってわりとすぐに超えちゃいます…。ノートパソコンだけで1kgくらいありますしね。
軽いけど容量が大きい
2.5kgと軽い上に、容量も35Lと他の製品に比べて収容力があります。
僕がざっと調べた限りですが、機内持ち込みスーツケースは容量25L〜30Lが多いです。なので、一般的な機内持ち込みスーツケースよりちょっと荷物を多く入れることができます。
もちろん35L以上のスーツケースもありますが、その分本体重量が重い場合が多いので、重量制限を考えるとそんなに荷物を入れられなかったりするんですよね。
信頼のメーカー
サンコーは日本のカバンメーカーで歴史ある会社です。創業は明治26年で創業120年。
スーツケースにちゃんとした実績があるので、よくわからないメーカーのものを買うよりは信頼できます。
いろいろメリット挙げてみましたが、気になるお値段は13000円ほどです。
格安製品と比べると高いです。ただ、何度も買い換えるものではないし、取り回し易いほうが絶対にいいので、僕はそこに投資しました。
SANKO Tourist Club 徹底レビュー
こちらがサンコー ツーリストクラブのスーツケース本体。
色はネイビーです。
タグに機内持ち込み可能と明記されています。
国内線100席以上の飛行機のみですが、ほとんどの飛行機が100席以上なので大丈夫ですね。もちろん国際線でも可能です。
キャスターは軽いものですが、しっかりとしたつくりになっています。
安物のスーツケースだと2〜3回利用しただけで壊れてしまうこともあったりします。キャスターが壊れてしまうと、スーツケースとしては使い物にならなくなってしまうので、けっこう重要です。
もちろんTASロック搭載です。
ファスナータイプの口になってます。
開けた状態。
収納した荷物を固定するためのバンドもちゃんと付いています。
上部はチャック式になってます。
チャックを開けた状態。
こちらにもほぼ同じ量の荷物を収納できます。
実際に使ってみたときの荷物の収納具合。
ゴールデンウィークにタイに行った際に使った時の写真です。
服を圧縮袋に入れることで、かなり多めに収納できます。
圧縮袋は持っておくと便利ですよー。掃除機なしで圧縮できるやつがオススメ。
まとめ
スーツケースといえば大きめのものをイメージしますが、こんなサイズもあるんです。
LCCに搭乗する時はもちろん、国内旅行で新幹線やバスを利用するときなどにも使えますし、1〜2泊の荷物も十分収容できちゃいます。
この機内持込サイズは1つ持っておくとかなり重宝します。
僕はこのサンコーのスーツケースを購入しましたが、デザインやメーカーにこだわりがある際はそちらでも大丈夫です。
選び方については別記事にてまとめてみたので、そちらをご覧下さい。
機内持ち込み可能なスーツケースはコレ!選び方とオススメを紹介