こんにちは、ねづ(nzakr)です。
先日、香港を経由して、中国のIT都市と呼ばれる深センに行ってきました!
今回は香港国際空港で利用したラウンジの利用レビューをしたいと思います。
プライオリティパスのヘビーユーザーである自分にとって、空港でのラウンジ巡りはもはや趣味の一つみたいなもんなんですが、香港国際空港にももちろんラウンジがあります。
目次
香港のラウンジは一般エリアにある!
プライオリティパスでお馴染みのプラザプレミアムラウンジですね。
香港国際空港のプラザプレミアムラウンジは全部で3ヶ所(ターミナル1に2つ、ターミナル2に1つ)あります。今回利用したのはターミナル2のラウンジです。
ターミナル2のプラザプレミアムラウンジは、
なんとランドサイド(一般エリア)にあるんです。
- ・一般エリア(ランドサイド)
出入国審査前のチェックインカウンター、到着ゲートなどがあるエリアのこと。 - ・制限エリア(エアサイド)
出入国審査、手荷物検査後の、ボーディングゲートや免税店があるエリアのこと。
ラウンジは基本的に出入国審査後の制限エリアにあるのが一般的です。そのため、飛行機に乗る前しか利用できません。
飛行機を降るときに使うこともできますが、普通はそのまままっすぐ出入国審査に向かっちゃいますからね。
ですが、このラウンジは一般エリアにあるため、誰でも立ち寄れます。なので、搭乗券とプライオリティパスさえあれば、到着時にも利用できます。
今回、ANAの深夜便で朝方に香港に到着したので、朝食とシャワーを目的にラウンジを利用しました。さっそくレビューしたいと思います!
香港国際空港のプラザプレミアムラウンジ利用レビュー
こちらがラウンジの入り口。
一般エリアの3Fにあります。
到着ゲートを出て、市内に向かうエアポートレールの乗り場の方に進むとラウンジが見えてきます。広い空港なので、迷わないように注意。
中に入って、受付で搭乗券とプライオリティパスを提示します。
なお、シャワー利用は予約制なので、利用する人はこのタイミングでシャワーを利用したい旨をスタッフに伝えましょう。
朝方や深夜の時間帯はシャワーが混雑しているので、早めに予約しておいたほうがいいです。僕もすぐ予約しましたが、僕は30分以上先の案内でした…。
ラウンジ内はこんな感じ。
そこまで広いわけではありませんが、席数はそこそこあるので、座れないってことはないかと。
ソファタイプ、ハイテーブルタイプなど、スタイルはいろいろです。
PC作業するならハイテーブル席が使いやすいかなー。ソファ席は深く沈むので、くつろぐにはいいけど、作業するには地味に使いにくいのが難点。
ビジネス用の専用スペースもありました。
ラウンジによくこういうPC設置タイプの席があるんだけど、使っている人見たことないなー。
シャワースペース
シャワールームやトイレのエリアは廊下が別になっています。
飲食するエリアとは別れていました。
シャワールーム内はこんな感じ。
前の人がシャワーを使った後はすぐ清掃が入るため、クリーンな状態が維持されていて、とても快適に使えます。
タオルやドライヤー、シャンプー等のアメニティは揃っています。
ちゃんとお湯も出るし、シャワーの水圧も問題なし。
食事コーナー
やはり気になるのは食事コーナーです。
今回は早朝のラウンジ利用だったので、全体的にブレックファースト向けのメニューになっていました。
サラダ、フレッシュトマト、ポテトサラダなど。
パンにゆでたまご、ハム、チーズなども。
典型的な朝食っぽいメニューですね。
お馴染みのスクランブルエッグや、香港らしく、ちまきや焼売もありました。
こちらはお菓子コーナー。
クッキーやマシュマロ、タコスチップスなど。
このタコスチップスが癖になる味でとても美味しかったのでオススメ。
ソフトドリンク類は缶で完備。
無糖の烏龍茶が置いてあるのは嬉しい。
ヌードルバーもありましたが、残念ながらAM8時からでした。
今回はAM5:30〜6:30くらいの利用だったので、いただけず…。
アルコール類は有料になっていました。
プラザプレミアムラウンジはほとんどアルコール無料提供なので、珍しい。一般エリアにあるからかなー。
到着時に利用できるのは嬉しい!利便性が高くてオススメ
プラザプレミアムラウンジを写真付きでレビューしてみました。
一般エリアにあるのは嬉しいですね。到着時にいったんラウンジに立ち寄って小休憩したり、空港で友人と現地合流する際などにも使うことができます。
逆にいうと、トランジット(乗り継ぎ)の時や、フライト前の利用はできないので、そこはネックですね。搭乗直前まで寛ぐことはできないので、その場合は別のラウンジを使うことになりそうです。
ターミナル2には制限エリア(エアサイド)にプライオリティパスで利用できるラウンジがないのがツライですが…。
ちなみに、ターミナル1は一般航空会社用、ターミナル2はLCC用となっています。なので、LCC利用の方は、帰国便の際は搭乗直前までラウンジ滞在は厳しそうです。
ターミナル1のラウンジは以下の記事でレビューしています。
プライオリティパスを持っているだけで食事やアルコールを楽しめるラウンジに入れるので、もはや海外旅行時は必須アイテムですね!
プライオリティパスとは?
プライオリティパスとは、世界各国のラウンジが使い放題になる会員権です。
世界130か国以上のあらゆる空港で、1000か所以上のラウンジが利用し放題になります。
通常は年会費399ドルとかなり高額ですが、
楽天プレミアムカードの特典で無料で持つことができます。
楽天プレミアムカードとは、みなさんご存知の楽天カードのゴールド版です。
こちらは年会費1万円がかかります。
つまり、年会費が実質1万円でプライオリティパス所有できるわけですね。
日本のラウンジは正直微妙なので、あまり持つメリットを感じないかもですが、海外の空港で使えるラウンジはかなり豪華です。
僕も海外へ行く度に利用しています。
一部だけ利用レポートとして記事にもしています。
僕が利用してきたラウンジレポートまとめ
年に数回、海外旅行に行く方なら持っておいて損はないです!
楽天プレミアムカードとプライオリティ・パスについて、
詳しくは下記記事にまとめてみました!