セブ島の観光名所の一つであるオスロブのジンベイザメツアーに参加してきました!
セブはフィリピンの中でもビーチリゾートの観光地として有名ですね。
そんなセブにはWhale Shark Watchingというジンベイザメと一緒に泳ぐことができるオスロブという世界で唯一の場所があります。
オスロブとはセブ島の北の方に位置する地域の名称で、セブシティから120kmほど離れたところにあります。
ジンベイザメといえば、沖縄の美ら海水族館を始めとした日本各地の水族館で見ることができますが、一緒に泳ぐことができるのは世界でもココ、セブのオスロブだけなんです。
私も留学中に旅行してきました!
そこで今回は、オスロブ訪問記をレポートしてみます。
ジンベイザメツアーに参加してきた!
当時留学先だった語学学校であるQQ Englishのツアーで行きました。
学校所有のバスでオスロブまで向かいます。
セブシティからオスロブまではバスで4時間〜半ほどかかります。
距離にして120kmほどですが、セブにはハイウェイ(高速道路)なんてものはありません。
下道かつきちんと舗装されていない道を進むので、けっこう時間がかかっちゃいます。
バスに揺られ続け、無事にオスロブに到着しました。
ジンベイザメは英語でWhale Shark(ホエールシャーク)と言います。
直訳するとクジラザメ。
到着したら、さっそく受付して水着に着替えます。
受付にはお土産も売っていました。日本人にはやたらお土産を買わせようと勧誘してくるので注意。
男性用の更衣室は確かなかったような…気がするので、出発の時に水着を着て行くといいかもです。
ちなみにロッカーはないので、貴重品はバスに置いていくことになります。
ジンベイザメを撮影したいという場合は、防水用のカメラが必須です。
後ほど紹介しますが、鑑賞時に乗る船は木でできた簡易用なので、海水が跳ねたりするし、モノを預けたりする場所がありません。普通のカメラやスマホを持って行くと、壊れてしまうかもです。
防水用カメラかスマホの防水ケースを事前に用意しておきましょう。
水着に着替えたら、鑑賞のガイダンスを受けるために移動します。
まずは10分程度ジンベイザメ鑑賞時の注意事項の説明を聞きます。
もちろん全部英語です。ゆっくり喋ってくれるのでなんとなく聞き取れるかはず。
一番大きなポイントとしてはジンベイザメの半径4m以内には近づかないことかな。
ジンベイザメを怒らせてしまったり、怪我させないようにするのはもちろん、自分が怪我したり事故にあったりしないようにするためですね。
説明後はライフジャケットとシュノーケルマスクを受け取ります。
写真に写っているのは一緒に参加したイラン人の学校スタッフ。
さっそく船に乗り込みます。
ジンベイザメのいる場所は海岸からすぐの所です。
船で30分くらい移動するのかと思ってたなー。
ちょっとイメージと違ってました。
船を漕ぐこと数分…
真下に黒い影が!!!
何か頭のようなものが見える!
ってか本当に目の前にいる!!!
船の上から見ててもアレなので、さっそく潜っていきましょう。
海にダイブした直後…
目の前にいた!!!
うひょー!!でかい!!!そして近い!!!
深く潜って下から撮影してみた。
写真でみるとあまり感じないけど、ほんとに大きいですよ。こいつ。
別のジンベイザメが横から迫ってきた。
腹の下に魚がくっついてる。この魚もけっこう大きいサイズなんだけど、ジンベイザメと比較して小さく見える。
ちなみに、ジンベイザメは1匹ではありません。数匹います。
僕の時は数えられただけでも3匹はいました。停留していた船の数や場所を考慮すると5匹くらいはいたと思います。多い時だと10匹を超えることもあるらしい。
どうですか、この距離感。
完全に4m以内に入っちゃってますけどね。
上述したとおりジンベイザメは数匹いるので、油断していると死角から別のジンベイザメが泳いでくるので4m外を保つのが意外に難しいんです。
正面からジンベイザメの撮影に成功!
個人的にこれ奇跡の一枚だと思っている。
目が可愛い。
一般的なサメと違って、鋭い歯みたいなものはありません。主食がプランクトンや小魚、海藻なので、そのまま飲み込んでしまうんですね。
ジンベイジメ2匹とツーショット。
ちなみに、写っているのは僕ではなく友人で、撮影したのが僕です。
鑑賞ツアーは約20分という短い時間ですが、十分満喫できました。
セブ旅行やセブ留学の際にオススメ!
セブに旅行や留学で来た時にはぜひ行ってみることをオススメします!
丸1日かかってしまうので、短期の旅行だとなかなか厳しいかもしれませんが…。
ちなみに、個人で行くのはかなり困難なので、ツアーに参加しましょう。
一応、セブシティ内のバスターミナルから個人で行くこともできます。しかし、乗り方が難しい上に、バスにはエアコンがない場合があるなど、かなり辛いのでオススメできません。
ツアーはH.I.Sや現地の旅行代理店が主催しています。ちょっと高いのが残念ですが…。
留学の場合は留学先の語学学校が独自でツアーを開催していることもあるので、スタッフに聞いてみるといいかもです。
僕も学校のツアーで参加しています。
参加する際は防水のデジカメをお忘れなく!
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