こんにちは、ねづ(@nzakr)です。
ここ最近2ヶ月に一回のペースで海外にいっております。来月はカナダ、再来月は香港に行く予定でございます。
目的は仕事だったり、旅行だったりと様々ですが、そのたびに世界の玄関である成田空港にお世話になっております。
そんな僕が成田を利用するときは、空港までのアクセスとして必ず京成バスを使っています。
この京成バスは東京駅〜成田空港の直行バスというバスですね。
所要時間は60分。20分に一本ペースで出ています。
なんとお値段片道1000円という安さです。
しかも、事前予約すると900円になります。
成田空港までの交通手段はNRX(成田エクスプレス)をはじめとして、主要駅から高速バスもたくさん出ていますが、どれも片道3000円以上します。
しかし、東京駅〜成田空港間のこの京成バスだけは1000円なんです。
というわけで、今回はこの京成バスを実際に利用したレポートをお送りしちゃいます。
目次
京成バス(東京駅〜成田空港) 利用レポート
今回の利用は、7月頭に成田〜セブ(韓国経由)でアシアナ航空のフライトの時ですね。
その時のフライトレポートは下記をご覧ください。
アシアナ航空「東京(成田)〜韓国(ソウル)」搭乗記レポート OZ103便
京成バスは東京駅の八重洲北口から歩いて2〜3分ほどのバス停で発着しています。
東京駅はダンジョンといわれるくらい複雑な構造です。
慣れていない人はほぼ間違いなく迷うので、駅員に「八重洲北口」聞いて進みましょう。
グーグル・マップでみると、この位置になります。
八重洲北口の出口はこんな感じ。
DAIMARUのビルの所です。
出口を出たときの景色。
この日はあいにくの雨でした。
出口を出た後は目の前の大きい横断歩道を渡って、ヤマダ電機の看板の方へ。
100mほど歩くとバス停が見えてきます。
「東京シャトルのりば 成田空港行き」と書いてあります。
日曜だったこともありけっこう混雑しています。
事前予約をした人は優先して乗ることができます。
当日乗車(予約なし)でも利用できますが、今回のような混雑時は乗りたい時間の便に乗れない可能性もあるので、事前に予約しておきましょう。
指定の時間のバスが来たら、スタッフに荷物を預けます。
この際、利用するターミナルを聞かれます。自分の乗る飛行機のターミナルがわからない場合は、航空会社の名前をいえば教えてくれるのでご安心を。
バスの中はいたって普通。
特にゆったりとしたラグジュアリーバスではないですが、60分なので問題なし。
各座席の足元に電源もあります。
以前はなかったのですが、最近導入されたみたいです。
ちなみに、バス専用のWIFIもありました。
事前予約をした人は先に乗車できます。
乗客の半分くらいは外国人でした。
先述したとおり、予約すると100円引きなので事前予約をオススメ。
飛行機の時間は事前に決まっているはずなので、その時間に合わせて予約しましょう。
目安としては、
国際線ならフライトの2時間前、国内線なら1時間前の発車時刻のバスでいいかと。
1時間ほどで成田空港に到着。
今回はアシアナ航空なので、第1ターミナルで降りました。
降りる際に預けた荷物を引換券と交換します。
なお、停車する順番は以下の通りです。
第二ターミナル北
↓
第二ターミナル南
↓
第一ターミナル
↓
第三ターミナル
時間帯によって順番の変動あるとのことですが、基本はこの順番です。
少し離れている第三ターミナルにもちゃんと行きます。京成ライナーなどの電車は第三ターミナルには行かないのでありがたいですね。
なお、バス内では特にサービスなどはありません。途中の休憩もなし。
まあ60分程度の乗車時間なので、特に必要ないかと思いますが。
専用のWIFIが飛んでいるので、それを使って暇を潰してました。
京成バスはどこから予約できる?
さて、何度も触れていますが、事前予約すると100円引きで900円です。
値段はもちろんですが、確実に乗車できるので、行きの分だけでも事前予約をオススメします。
予約方法ですが、主に2パターンあります。
1) 京成バス公式Webサイトから予約
2) 楽天トラベルから予約 ←オススメ!
楽天トラベルから予約したほうが、楽天ポイントもたまるのでオトクです。何が何でも楽天を使いたくないという人は、楽天をおすめします。
僕もいつも楽天トラベルから予約してます。
ただ、楽天からの予約はあまり使い勝手がよくないですよね。
というわけで簡単に解説してみました。
楽天トラベルでの予約方法
まずは楽天トラベルの京成バス予約ページにアクセスします。
まずは行き帰りのどちらを予約するか選択します。
今回は行き(東京駅→成田空港)を予約します。
帰り(成田空港→東京駅)についてですが、飛行機のディレイで到着が遅れる可能性もあったり、イミグレや荷物受け取りの手間で時間が読みにくいので、予約はしないほうがいいかもです。
僕も基本は予約無しで、アライバルゲートにある京成バスの受付カウンターで当日券を買ってます。
続いて、乗車時間の選択。
たくさん商品が並んでる上に文字が多くて非常に見にくいです。
なんでこんな表示形式にしたのか、運営者を問いただしたいレベル。
注視するべきポイントは画像の通り、
日付、出発時間、成田空港の到着時間の3つです。
フライト日が表示されている日付より後かどうかを確認してください。
今回の場合は8/1以降かどうかですね。
8/1出発ではなく、「8/1以降に出発する日程」という表記になってます。
次の画面で、時間を再度確認してください。
確認が完了したら、「最新の空席状況の確認」をクリックして乗車日の選択へ。
乗車時間を選択して確認したら、乗車日を選択します。
なお、事前予約は当日より3日前まで可能です。
なので、航空券を買ったタイミングで一緒に予約しちゃうのが吉。
あとは画面に従って、決済手続きをするだけOKです。
東京近郊在住なら京成バスはオススメ
京成バス、いかがでしたでしょうか。
東京駅まででなければならない手間があるので、東京近郊の人限定になってしまうかもですが、成田空港まで行く交通手段としては一番安いかと思います。
東京駅までの電車賃を含めても、他の場所からの高速バスやNRXよりは安く済むはず。
この機会にぜひ利用してみてください!
でわでわ。
楽天トラベルでの京成バスの予約ならポイントも貯まるよ!
楽天トラベル – 京成バス予約ページ