こんにちは、ねづ(nzakr)です。
夏のこの時期、子供の遊びといえばプールでの水遊びですよね。
自宅でプールするとなると、マンション在住な身としては庭がないため、必然的にベランダを使うことになります。いわゆる“ベランダプール”というやつです。
今回はマンションのベランダでも利用できるプールについて紹介したいと思います!
目次
ベランダプールには小型のプールを!
ベランダに子供のプールを設置するとなると、いわゆる大きなサイズのものはNGになります。
家庭用プールの最大サイズとしては、↑のIntex(インテックス)というメーカーのプールが有名です。
庭付き戸建ての方のほか、マンション住まいでルーフバルコニーがある方が利用できるようなプールですね。
もちろん一般的なベランダには当然置くことができません。
実際にベランダに置けるプールは子供1〜2人で水遊びができるレベルのものになります。
今回自分が購入したのは、INTEX レクタングラー ベビープールです。
↑で紹介した大型プールと同じメーカーで、それのベビー用(未就学児用)の製品ですね。
サイズは166cm x 100cm x 25cmとなっています。
INTEX インテックス レクタングラーベビープール レビュー
実際に購入したインテックスのベビープールがこちら。
Amazonにて購入しました。
価格は1,633円というかなり安い金額です。
小型とはいえ収納するサイズは重要。
このくらい小さいサイズで収納できるのは場所をとらないので嬉しい。
さっそく膨らましてベランダに置いていきましょう。
自宅のベランダはこんな感じ
ちなみに、実際の自宅のベランダはこんな感じ。
マンションのベランダとしては比較的大きいほうだとは思います(そこも気に入って購入したマンションではあります)。
膨らます前の状態で広げてみると、スペース的にはこのくらい。
実際に膨らましてみます。
膨らます空気穴は2箇所。プールの外枠部分と底部分にあります。
底部分に空気が入ることで底にクッションができるため、地面に直に感じることなく利用できます。
底面に空気が入るのはけっこう重要です。
地面と直接接すると、小石などの凸凹に当たることがないので、安全に遊ぶことができるんです(ベランダだと小石はないと思いますが)。
実際に膨らませてみるとこんな感じ。
小型とはいえ長さ166cmあるのでそこそこ大きいです。とはいえベランダのスペースを取りすぎることもなく、小さな子供が遊ぶ分には十分な広さ。
ちなみに、口で直接膨らませるとなると、けっこうしんどいので空気入れ等使ったほうがいいです。
実際に遊ばせてみました。
水量最大まで貯めると大量に水が溢れて排水溝に流れ込むので、水量はいつも半分くらいにしています。
なお、我が家はベランダに水回り(スロップシンク)がないので、キッチンからバケツリレーして水を溜めました…笑
10Lのバケツを10〜12往復で半分くらいの水量です。
マンションのベランダプールとしては”ちょうどいい”!
マンションのベランダで利用するプールとしては、本当にちょうどいいサイズ感です。
もちろんベランダのサイズによるかとは思いますが、このサイズであれば、いわゆるファミリーマンションのベランダであれば設置できるのではないかと。
なにより安い(2021年8月現在で約1,600円)のが嬉しい!
対象年齢ですが、プールの深さとサイズ的に4歳児くらいまでになるかなと思います。未就学児がぎりぎりかな。
小学生くらいになると物足りないかもしれません。
ただ、自分のように、ベランダに水回りがない方は水を張るのがけっこう大変なのでご注意を…。まあこれはこのプールに限った話ではないですが。