こんにちは、ねづ(nzakr)です。
引っ越しを経て部屋の数が増えた(1LDK→3LDK)ため、電気の消し忘れが相次いでおります。
消し忘れ自体は引越し前からあったけど、特にウォークインクローゼット、毎度のごとく電気を消し忘れます。
「自動でオンオフする方法ないかなー」と調べていたところ、
見つけたのが今回レビューする商品…
Panasonic ひとセンサタイプ 電球です!!!
人の気配を検知して、自動で電気が点灯(消灯)するハイテク電球です!!
特別な設定が必要なく、電球のソケットに設置するだけ。
目次
“ひとセンサタイプ 電球”とは?
いわゆる人感センサーライトですね。
電球が人の気配を検知して、検知されたら自動で点灯し、検知範囲から人がいなくなったら1分後に自動で消灯するというモノです。
Panasonicでは、このセンサーのことを「ひとセンサ」という名称にしています。
ひとセンサの機能がついた電球ということになります。
Panasonicでは、Napionという高性能センサを使っており、電球を中心に直径1.5mの範囲に人が入ったら検知=点灯という挙動になっているとのこと。
Panasonic ひとセンサを設置!
というわけで、実際に購入しました。
さっそく我が家にも設置していこうと思います!
3つ購入したのは、
- ・ウォークインクローゼットに2つ
- ・トイレに1つ
設置するためです。
箱の中には電球と説明書のみ入っています。
電球はE26口金の一般的なものなので、一般家庭の電球ソケットなら取り付けることができます。
ひとセンサはただ電球のソケットに取り付けるだけで機能するので、特別な機材(センサーの受信機など)が必要ないのはありがたいですね。
電球の先端にセンサのような突起物が付いています。
おそらくこれが”ひとセンサ”の本体。
我が家のウォークインクローゼットのダウンライト。
こちらに設置していきます。
設置といっても、通常の電球と同じく回してはめ込むだけ。
1分もかからず装着完了。
部屋の電気のスイッチをオンにすると…
ちゃんと電気が付きます。
あとはこれが自動でオン(またはオフ)になるかどうか確認します。
Panasonic ひとセンサ 実際の動作は?
というわけで、
「実際に自動で電気がオン/オフされるか」
動画に撮ってみました。
点灯(電気が点くとき)時の挙動
扉を開けたタイミングでセンサーが検知をして、中に入る前にちゃんと電気が付いているのがわかるかと思います。
消灯(電気が消えるとき)時の挙動
人がセンサーの範囲内にいない状態で一定時間経つと電気が消えていますね。
(センサーが反応しないギリギリの位置で撮影しました笑)
40Wと60Wどちらがオススメ?
ひとセンサタイプの電球には4パターン製品があります。
電気の色が“電球色”と“昼光色”の2種類、
そして、ライトの明るさが40W、60Wの2種類あります。
パッケージは上のような感じ。
W数と電球の色ごとにパッケージが異なります。
型番と値段はそれぞれ以下の通り。
電球色 | 昼光色 | 値段 | |
---|---|---|---|
40W | LDA5LGKUNS | LDA5DGKUNS | 3,500円(税込) |
60W | LDA8LGKUNS | LDA8DGKUNS | 4,000円(税込) |
40Wと60Wの明るさの違いですが、実際に60Wの同製品を使っている友人に見せてもらったところ、「60Wのほうがちょっとだけ明るい」という程度の違いです。
正直、40Wと60Wの違いは言われなければわからないというレベルの差でした。
60Wほうが少し値段が高いですし、40Wのほうを購入すれば十分だと思います。
色については、ご自宅の部屋にある他のライトの色と合わせましょう。
設置だけで自動でオン/オフして電気の消し忘れ防止を!
Panasonicのひとセンサタイプの電球、レビューしてみました。
別途センサーなどの設置も必要なく、他の電球同様にただソケットに装着するだけで自動で人感センサーライトとして機能する便利な電球です。
感度も問題なく、扉を開けたタイミングで、離れた1分後にちゃんと自動で消灯してくれます。点灯時にもラグはなく非常にスムーズ。
“スマート家電”というワードが注目されつつある昨今、これも”おうちのスマート化”に貢献してくれそうです。
我が家のスマートホーム対応について
ちなみに、我が家ではリビングにはHueというライトを導入し、Google HomeやAlexaで声で操作できるようにしています。
また、Magic Cubeというスマートリモコンとも連携して、テレビやエアコンも同様に声で操作可能になっています。