こんにちは、ねづ(nzakr)です。
今年の春〜秋にかけて、カナダはバングーバーで語学留学していたのですが、その時にキャピラノサスペンションブリッジという吊り橋に行ってきました!
通称“キャピラノ”と呼ばれる吊り橋ですが、ノースバンクーバーと呼ばれる地域にあり、森の中に超巨大な吊り橋がかかっている有名な観光地の一つです。
留学生、ワーホリの方は少なくとも1回は行ってるんじゃなかろうか。語学学校のアクティビティとかでツアーが組まれていたりするしね。
ということで、僕も行ってきました!
※ 1カナダドル = 90円で計算しています
目次
キャピラノ吊り橋までは無料シャトルバスで移動
冒頭でも述べた通り、キャピラノ吊り橋はノースバンクーバーにあります。
交通手段としては、ダウンタウンから発着している無料のシャトルバスを利用するのが一般的ですね。
僕もこちらのシャトルバスを利用しました。
キャピラノ↔ダウンタウンの無料バスはカナダプレイスから発着しています。
ウォーターフロント駅から歩いて数分の場所です。
バスは特に予約の必要はないので、ご安心を。
こんな感じの看板が目印です。
他にもいろんなバスが発着していたりするので、間違えないように注意。不安な場合は近くのスタッフ等に確認するといいかも。
こちらが無料送迎バス。
時期にもよりますが、午前8時半〜午後5時の間で15分間隔で運行しています。
夏の時期は本数が多く、冬は少なくなるらしい。
詳しくは公式Webサイトの時刻表で確認してみてください。
カナダプレイス出発後、いくつかの乗降場所を経由しながらキャピラノ吊り橋へ。
写真はノースバンクーバーとダウンタウンをつなぐライオンズゲートブリッジを通った際に撮影した写真。
30〜40分ほどで目的地に到着。
正式名称はキャピラノサスペンションブリッジパーク(Capilano Suspension Bridge Park)という名前でした。
キャピラノ吊り橋に入場
到着後はまず入場チケットの購入へ。
同じくバンクーバーにある吊り橋スポットのリーンキャニオンは無料ですが、こちらのキャピラノは有料です。
大人42.95カナダドル(約3,860円)とけっこうお高い…。
語学学校など現地の学校に通っている方なら、学割が効いて33.95ドル(約3,060円)になります。それでも3,000円超えるのでそこそこ高いけど…汗
僕は現地のカレッジに通っているので、学生証を提示して学割価格で入場。
入場ゲートを通って、さっそく中へ。
入ってすぐのところに、キャピラノ吊り橋の歴史?の説明。
読んでないけど。
園内マップ。
吊り橋だけではなく、吊り橋をメインにした公園みたくなってる。
カナダでお馴染みのトーテムポールもあった。
写真撮ってる人多かったので、撮影スポットっぽい。
その先にはカフェが。
行ったのは10月なんですが、バンクーバーは一桁気温なので寒く、とりあえずここでコーヒーを買って休憩。
さて、さっそく吊り橋を渡るよー。
うぉぉぉ、壮大!!!!!
写真では散々見る機会があったんですけどね、実際に見ても思った以上に大きい吊り橋だし、外から見ても、けっこう揺れているのがわかる。
ちなみに、長さは140mで、地上からの高さは70mとのこと。
正面から。
日本にもこれより長い吊り橋はたくさんありますが、長い吊り橋は比較的ちゃんと鉄骨で補強されているので、いわゆる自然の中にあるこういった吊り橋はなかなか珍しい気がする。
一回でけっこうな人数が行き来するので、けっこう揺れる。
高いところや吊り橋独特の揺れが苦手な人はキツイかも。
吊り橋からの眺め。
吊り橋が影を落としていていい感じ。
反対側から。
吊り橋がいい感じに弛んでいるのがわかる。
入り口の地図でも見たけど、メインのキャピラノ吊り橋を渡った後はちょっとした公園みたくなってます。
遊歩道が整備されているので、森林浴にもいい。
土日だと人多いけどね。
いわゆるインスタ映えしそうな場所も。
吊り橋の下も通れるよ。
メインのキャピラノ吊り橋とは別のアトラクションも。
いわゆるツリーウォークというやつですね。
せっかくなので、体験。
メインの吊り橋に比べると劣るけど、これはこれで面白い。
さらに別のスポットへ。
こちらはCLIFFWALK(クリフウォーク)という場所です。
CLIFF(クリフ)は”崖”という意味なので、直訳すると崖歩き。
階段を降りて進むと…
その名の通り、崖にそって、細い遊歩道が設置されてます。
人一人が通れるくらいの細さ。
すれ違うのはかなり厳しい。
崖から離れて歪曲した遊歩道。
いい感じの景色を拝めます。
ただ、吊り橋と違ってかなり頑丈に作られているので、そんなに揺れたりしないのでご安心を。
一通り回って2時間ほど。
ゆっくり回れば半日くらいかかるかなー。
観光地ということで、もちろんお土産屋もあるよ!
バンクーバーに来たなら一度は行く価値あり!
バンクーバーでは有名な観光地ですからね。何回も行く場所ではないけど、留学中、ワーホリ中の方は一回は行く価値あるかなーと思います。
ちなみに、僕のクラスの先生は行ったことないらしい…笑
まあ現地の観光地っていうのは、現地に住む人はわざわざ行ったりしないしなー。いかんせん4000円近くするので、ちょいと高いしね…。
値段
さて、改めて入場料についてまとめてみました。
大人 … $42.95(約3,860円)
子供(13〜16歳) … $26.95(約2,425円)
子供(6〜12歳) … $14.95(約1,345円)
学生 … $33.95(約3,060円)
シニア(65歳〜) … $38.95(約3,500円)
幼児 … 無料
語学学校に通っている方は、学校でもらえるであろうStudentID(学生証)を提示すれば、学生料金で利用することができます。
日本の学生証はおそらく使えないと思います。ただ、受付のスタッフもちゃんと確認してなかったのでワンチャンいけるかも…笑
公式Webサイトよりオンラインでチケットを購入することも可能ですが、値段が変わるわけではないです。窓口で並ぶのが嫌なかたは事前に買っておくといいかもです。特に、サマーシーズンの土日は混雑します。
割引用のクーポンなどもあるみたいです。街中のガイドブックに付属していたりするらしい。
アクセス
公共のバスで行く方法もありますが、一般的なのは無料のシャトルバスですね。
冒頭でも紹介したとおり、僕もこのバスを利用して行きました。
ダウンタウンのカナダプレイスから発着しています。
カナダプレイスを出発した後は、ハイアットホテル → ブルーホライズン → ウェスティンホテルなど数カ所経由してキャピラノ吊り橋に向かいます。
途中の経由地で乗車することも可能ですが、カナダプレイスが一番わかりやすいので、そちらから乗るのをオススメします。
所要時間はトータルで40分ほど。
営業時間は
カナダプレイス→キャピラノ吊り橋が8時半~15時
キャピラノ吊り橋→カナダプレイスは午前10時半~17時
で、15分間隔で運行しています。
ただし、営業時間は時期によって微妙に異なるので注意。
ぜひ行ってみてください!
というわけで、キャピラノ吊り橋の観光レポートを入場料、行き方まとめと合わせて書いてみました!
カナダはバンクーバーで留学、ワーホリされる方はぜひ行ってみてくださいー。
もちろん旅行で来た方も行く価値あると思いますよー。
Capilano Suspension Bridge Park(公式英語サイト)
もう一つの吊り橋スポットとして有名なリーンキャニオンも行きました!
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