ゴールデンウィークにカンボジアはシェムリアップに行ってきました!
カンボジアといえば、そう、かの有名なアンコールワット遺跡ですね。
アンコールワットはかなり有名な世界遺産で、世界中から観光客が来ます。
もともとは12世紀前半にアンコール王朝が30年の歳月をかけてつくりあげたヒンドゥー教寺院で、そのつくりの美しさと時代背景から世界遺産に登録されました。
そして、そんなアンコールワットですが、サンライズがかなり有名です。
朝日が登る時、アンコールワットの手前に位置する聖池という池に水面反射する光景がすごく綺麗で、それを見るために行く人も。
かくいう僕もアンコールワットのサンライズを見てきました。
目次
アンコール入場券を買う
サンライズなので、朝日が登る前にアンコールワットに到着していなければなりません。
朝日が登るのはだいたい朝6時頃とのこと。
アンコールワットの入場券を購入する時間を考えるて、まさかの4時起きでした。
朝がすごく苦手な私、まさかの海外でこんな朝早く起きることになるとは…。
アンコールワットに入るには入場券が必要になります。
こちらが購入窓口となる建物。
チャーターしたトゥクトゥクに入場券の購入窓口まで連れて行ってもらいました。
窓口はアンコールワットから少し離れた場所にあります。
なぜ近くに作らなかったのか、謎です。
かなりしっかりした建物です。
アンコールワットの観光がシェムリアップの街にとって、いかに重要な産業であるかを表していますね。
まだ朝4時半ですが、窓口は混雑していました。
サンライズは本当に人気なんだなー。
こちらが購入したチケット。
1日券で20USドル(2100円)となります。
なかなかいいお値段がします。
顔写真付きですが、その場で撮ってくれるので、特に持参する必要はないです。
このチケットで、アンコールワットはもちろん、アンコールトムやタ・プロームなどのアンコール遺跡群を全て観光することができるようになります。
僕は1日で周る予定だったので1日券でしたが、複数日程でゆっくり観光する方は3日間を買いましょう。ちなみに、3日券は40ドル、7日券は60ドルでした。
購入後はアンコールワットへ。
トゥクトゥクで10〜15分くらいでした。
アンコールワットのサンライズへ
入り口近辺にいた現地係員に購入したチケットを見せて入場。
けっこう人がいます。
中に入ると、左右に聖池と呼ばれる池があり、そこから朝日を拝むのが鉄板。
すごい人集りです。
アジア人はもちろん、欧米人も、世界各国からの観光客がいっぱい。
GWの翌週だったためか、日本人はあまりいませんでした。
サンライズの予定時刻までは時間があったので、ここでしばらく待機。
時間が近づくにつれて人の数がどんどん増えてきました。
早めに到着して陣取っておかないと、いいポジションで写真が撮れなくなります。
そして、いよいよサンライズが!
待つこと15〜20分。ゆっくりと朝日が登ってきました。
水面に綺麗にアンコールワット遺跡が反射してますね。
写真をとりながら、ゆっくりボーっと眺めてました。
写真の腕がないのはご愛嬌。
こちらは広角レンズで撮影。
遺跡だけでなく、木々も反射しています。
アンコールワットと一緒に撮ってもらった。
朝早かったので、既に眠い。
顔に寝不足感が出てますね。
朝日もすっかり登って明るくなりました。
このままアンコールワットを観光する人もいます。
僕は眠すぎて動きまわる気にはなれなかったので、いったん宿に戻って仮眠。
昼前くらいに再び起きて観光へ再出発しました。
まとめ
朝早く気合を入れて起きて、サンライズを見てきました。
すごくよかったのですが、アンコールワットのサンライズはメディアによく取り上げられていて、きれいな写真をよく見るんですよね。
そういった写真で見過ぎた結果、あれこんなもんかな?と思ってしまったのは事実…。
あと、手前にある聖池がちゃんとした綺麗な池かと思っていたんですが、どうみても大きい水たまりにしか見えませんでした。
ここ最近雨が降っていないらしく、水が干上がって水位が落ちてしまったらしい。
まあでも実際に行ってよかったですよ!
実際にこの目で見て、自分の手で写真を撮りたいという気持ちになります。
朝日を見終えた後は、宿で仮眠してアンコール遺跡巡りへ。
遺跡巡りのレポートは下記からどうぞ!
- アンコールワット
カンボジアの超有名な世界遺産!アンコールワットに行ってきた! - アンコールトム
四面仏顔で有名なアンコールトム(バイヨン)遺跡を観光してきた! - タ・プローム
樹木の侵食が神秘的!タプローム遺跡を観光してきた! - ベンメリア遺跡
ラピュタのモデルという噂のカンボジアのベンメリア遺跡を訪ねてきた!
カンボジア旅行のまとめはこちら
【カンボジア – シェムリアップ旅行記】2泊3日でアンコール遺跡を1人旅してきた
ガイドブックは持っておこう!