どうも、ねづです。
今住んでいるソーシャルアパートメントの部屋がそんなに広くないので、本棚等が置けず、本、ゲームなどがダンボールの中にあり、部屋のスペース確保のため、処分しようと思い立ちました。
ヤフオクは手続きが面倒だし、フリマアプリは女子向け過ぎてよくわからんので、とりあえずBOOK OFFでまとめて売ろうとしてたのですが、友人に「BOOK OFFより、amazonで売ったほうがいいかもよ!」と教わり、せっかくなのでamazonで初めて出品してみました。
BOOK OFFで見積りをした金額よりも、合算でかなりいい金額で売れたのでやってみてよかったので、今回記事にしてみました。
amazonにはご存知、amazonマーケットプレイスというamazonの機能を利用して商品を売買することができるシステムがあります。パッと見だとけっこう業者さんばかりで、あまり一個人が出品できるイメージがなかったのですが、問題なくできます。
目次
1. 出品がすごく簡単
amazonマーケットプレイスはamazonに登録された商品を出品することになるので、商品の説明や写真の撮影の必要はありません。入力するものは「商品の状態(コンディション)」「在庫」「金額」のみです。なので、かなりお手軽に出品できます。
逆に、実物商品の撮影ができないので、トラブル防止のために、状態については他の出品者の説明を参考に具体的に書いたほうがいいです。
出品者の形態に大口出品者と小口出品者の2つのパターンがあるのですが、個人でいらないものを処分する程度であれば小口出品者になると思います。大口出品者になると、amazonに登録されていない商品を出品することもできますが、月額の手数料がかかります。
2. お金のやりとりの手間が省ける
お金のやりとりに関しては、amazon側のシステムで処理をしてくれます。そのため、出品者側で特に何か手続きをしたり、購入者と特別なやりとり、値引き交渉などをする必要がありません。出品した商品が売れたら、amazonが売上から売買手数料を引いた金額を指定した銀行口座に自動で振り込んでくれます。
ちなみに、商品が売れる毎ではなく、14日間での売上をまとめて振込という形になります。
ヤフオクやフリマアプリ等を利用した時に購入者に対して、
・毎回メールで振込先を教えたり…
・振り込まれたかどうかを確認したり…
・値下げ交渉をしたり…
などに時間をとられていたのですが、それが必要なくなるのはかなり楽に感じました。
3. 送料計算をしなくて済む
amazonマーケットプレイスでは、送料はカテゴリーごとに事前に送料が固定で決められています。
マーケットプレイスで商品を購入したユーザーは、
「商品代金+固定送料」を販売者に支払う形になります。
つまり、商品の送料が決まっているので、その金額以内で発送すれば、売上としてプラスになるわけです。
例えば…
本を出品した場合の固定の送料 ・・・ 257円
実際に本を送った際に発生した費用 ・・・ 160円
257円(固定の送料) – 160円(実際にかかった送料) = 97円(売上にプラスになる)
送料がいくらかを伝えたりする必要がないので、一手間省けますね。
ただ、離島、海外発送についてはこの限りではないと思いますので、詳しく知りたい方は一度ヘルプを見るといいかもです。
4. 出品、発送までの必要なやりとりがワンクリックで済む
amazonで出品した商品はamazonセラーセントラルという管理画面で一括管理します。
商品の出品も「金額」、「商品の状態」を入力するだけであり、購入された後の手続き(発送通知など)についても、amazon側のシステムで全て用意してくれているので、ほぼワンクリックでできます。
つまり、出品者のやることは以下のことだけです。
商品ページから金額と状態を記入して出品
↓
商品が売れたら、管理画面から住所を確認して商品を発送
↓
発送通知を押して、配送日等を記入して通知ボタンを押す
amazonでの出品に向いている、向いてないモノって?
上述したように、基本的に小口出品者は、Amazonに既に登録されている商品のみの出品になります。なので、本、ゲーム等の製品は売りやすいです。
自分がよく出品しているのは、本、ゲーム、ほぼ新品の電化製品などです。
逆にプレミア価格がつきやすいモノ、状態の判定が難しいモノ、実際に実物を見てみないと購入しにくいモノは売れにくいイメージです。
例えば、限定のコレクターグッズ、ノベルティ品、洋服などですね。
こういったものは、ヤフオク、フリマアプリ等のほうがいいかもしれません。
まとめ
出品の手軽さ、お金のやりとりの簡易さはかなりいいと思いました。
もし、手元にいらない本等があるなら、小口出品登録してみてはいかがでしょうか。
登録は下記からできます。
Amazon出品(出店)サービス
登録の流れは「出品したい商品の選択 → 登録」となっているので、ちょっとわかりにくいかもです。また、登録に関して必要なものは、クレジットカード、銀行口座、電話番号でした。