こんにちわ、ねづ(nzakr)です。
ポイントサイトは何を利用していますか?
キャッシュレスの波やネットショッピングが当たり前になったこのご時世ゆえか、たくさんのポイントサイトがあります。
そんな中で、みなさんはどのポイントサイトをご利用でしょうか。
サイトごとにそこまで大きな差異はないのですが、一つだけ言えること。
それは、
ポイントサイトは絶対に複数持ったほうがオトク
ということです。
今回は
ポイントサイトを複数持つべき理由
実際に僕が利用している複数のポイントサイト
を紹介したいと思います。
目次
理由1. サイトによって、案件がない場合がある
複数持つべき理由の一番は、取り扱っている案件が異なることです。
いわゆる有名どころのサービス商品であれば概ね共通していますが、マイナーなモノは取り扱いが異なったり、独占契約している場合があります。
たとえば、大手ECサイトの楽天、ヤフー、大手旅行サイトのじゃらん、楽天トラベルなどは、どのポイントサイトでも取り扱いがあります。
ですが、クレジットカード発行等の金融サービスや、ジム入会等の店舗サービス、マイナーな月額サービスなどは取り扱いに差があることがあります。
一つのポイントサイトだけだと、ポイントを取り逃す可能性があるので、必ず複数持っておくといいのです。
理由2. 付与されるポイントが微妙に異なる
取り扱いの案件に違いがあるだけでなく、
獲得できるポイントや割合が異なるケースがあります。
これは具体例を見たほうがわかりやすいですね。
以下は、有名なポイントサイトであるハピタスとモッピーに掲載された楽天カード発行のポイント獲得案件です。
こちらはハピタスの案件ですね。
楽天カード発行で7,000ポイント獲得となっています。
一方、こちらがモッピーに掲載された同じ案件です。
こちらも同じく楽天カード発行という条件ですが、10,000ポイント獲得になっています。
全く同じ条件にも関わらず、モッピーのほうが3,000ポイント多く獲得できるというワケです。
このように、ポイントサイトによって獲得できるポイントに差があるのです。
今回はモッピーのほうが獲得ポイントが多いという事例でしたが、もちろん案件によっては、ハピタスのほうが多くなる場合もあれば、他のポイントサイトのほうがもっと多いというケースもあります。
そのため、複数のポイントサイトを所持しておくことで、より多くのポイントを獲得できるようになります。
理由3. 同じ案件でもポイント獲得の条件が異なる
獲得できるポイントが異なるパターンとして、
案件の内容が微妙に異なる場合があります。
一方のポイントサイトでは、
「クレジットカードの発行」が条件だったのに、
別のポイントサイトでは、
「クレジットカードの発行および1回利用」
という条件になっているケースです。
同じクレジットカードの案件でも、発行だけでいい案件と発行に加えて1回利用する必要がある案件の2つのパターンがあるのです。
この場合、後者の”カード発行+1回利用”という条件のほうがハードルが高いので、ポイント付与数が高くなるケースが多いです。
こういったポイント付与の条件の違いは、金融系の案件に多い印象です。
例えば以下のような案件&ケースです。
■ クレジットカード
・カード発行
・カード発行+1回利用
・カード発行+リボ払い設定
■ 銀行口座
・口座開設のみ
・口座開設+一定額以上の入金
■ FX口座、証券口座
・口座開設のみ
・口座開設+1回取引
「付与されるポイント数が多いから」といって、詳細を読まずに申し込むと微妙に条件が異なっているというオチがあるので、条件は必ず確認するようにしましょう。
理由4. ポイントサイトごとに独自のキャンペーンを実施している
ポイントサイトは定期的にキャンペーンを実施しています。
ようするに、獲得ポイントを通常時より多く設定しているというモノです。
キャンペーンはもちろんポイントサイトごとに異なるため、うまくキャンペーンに乗ることができれば、オトクにポイントを獲得できます。
たとえば、
ハピタスでは「みんなdeポイント」というキャンペーンを実施しています。
2〜4日という短期間かつ参加人数限定というまさにタイムセールのようなキャンペーンですね。
僕自身も何度か利用していますが、これにうまく乗ることができると大量のポイントを獲得できます。
一方モッピーはハピタスのようなイベント性の高いキャンペーンはありませんが、上記のような形で定期的に特集を組んでキャンペーンを実施しています。
いずれのキャンペーンもハピタスとモッピーが独自で実施しているものなので、獲得できるポイントも当然異なります。
また、仮に他のポイントサイトで同様にキャンペーンが実施されていたとしても、キャンペーンの規模や内容はそれぞれ異なるので、複数のポイントをチェックして、オトクなほうで申し込むようにするとよいです。
僕が利用しているポイントサイト
ここまでで、複数のポイントサイトを利用するメリット、理由はご理解いただけたかと思いますが、実際に僕が併用しているポイントサイトたちをまとめてみました。
僕はモッピー、ハピタス、楽天リーベイツといった3つのポイントサイトを併用しています。
モッピー
今メインで利用しているのがモッピー。
株式会社セレスという東証一部上場の企業が運営しており、特に陸マイラーに一番人気があるポイントサイトです。
とりわけ、JALマイルへの交換レートが他のポイントサイトに比べてダントツでよいことで有名です。
JALマイルはポイントサイトから交換する際、おおむね50%(2ポイント=1マイル)というレートになることが多いのですが、モッピーだけが独自の交換レートを設定していて、最大で80%(2ポイント=1.6マイル)で交換することができます。
たった0.6差ですが、大量に交換するとこの差はかなり大きいです。
それゆえ陸マイラーもといJALマイラーには圧倒的に支持されています。
また、個人的な感覚ですが、他のポイントサイトに比べて同一案件の還元率が高い印象です。
モッピーに登録して5,000P獲得すると追加で2,000P獲得できる!
ハピタス
サブで利用しているのがハピタス。
個人的にはサイトの使いやすさが一番よいと思ってます。
ポイントサイトって、ページに情報量が多くてごちゃごちゃしがちなんです。
「この案件もオススメ!」「この案件は今ポイント倍増中!」という表示で埋め尽くされ、見にくいことが多いのです。
そんな中で、ハピタスはそういった余分な情報が少なく、非常にシンプルで見やすいです(画面の見やすさは個人の好みもありますが…笑)
また、さきほど紹介したように、「みんなdeポイント」というハピタス独自のキャンペーンがあり、これに乗っかれると多くポイントを獲得できるので、定期的にチェックしています。
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楽天リーベイツ
2つ目のサブとして使っているのが、楽天リーベイツ。
楽天リーベイツはその名称通り、楽天が運営するポイントサイトです。
楽天運営ということで、もらえるポイントはもちろん楽天ポイントです。
これが他のポイントサイトとの1番の違いです。
他のポイントサイトでは、そこで獲得したポイントを他のポイントに交換(換金)することで初めて価値が出ます。
ここでいう他のポイントとは、楽天ポイント、Amazonギフト券、nanaco、航空会社マイルなど、日常生活で消化できるお金同様のポイントのことです。
楽天リーベイツではそのまま楽天ポイントがもらえるので、他のポイントにわざわざ交換する手間がなく、そのまま楽天ポイントとして利用できます。
楽天ユーザーには嬉しいポイントサイトですね。
楽天ポイントは、楽天市場、楽天トラベルはもちろん、最近では楽天Payを通して街中でも普通に利用できるようになったので、汎用性は高いです。
楽天リーベイツはECサイト、予約サイトなど、購入額に応じた割合でポイント付与される案件が主です。
カード発行や会員登録などの”一回でXXXポイント”のような案件はありません。
特に、JALの航空券(国内線、国際線、ツアー)、ユニクロオンライン、Apple Storeなど、他のポイントサイトにはない案件があります。
仮に取り扱いがあっても、楽天リーベイツのほうが還元率が高いことが多いです。
また、こちらも定期的にキャンペーンを実施しているので、その状況に応じて利用するようにしています。
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ポイントサイト持ち過ぎは危険!最大でも3つまで
ポイントサイトは複数持って使い分けるべき!と書きましたが、持ち過ぎはNGです。
持っている(会員登録している)だけなら問題ないですが、使い分けすぎには気をつけましょう!
獲得したポイントを交換する際、交換の最低ポイント数というものを設定している場合が多く、使い分けすぎてポイントが分散すると最低交換数に達することができないという事態になります。
また、ポイントサイトによってはポイントの有効期限が設けられており、利用機会が減ってしまったポイントサイトでは、ポイントが死んでしまう恐れがあります。
個人的には、2〜3個のポイントサイトを併用するのがベターです。
複数のポイントサイトをチェックして、オトクにポイントをゲットしよう!
複数ポイントサイトを持つことで、効率的に“ポイ活”ができます。
各サイトのキャンペーンや付与条件を確認し、できるだけ多くのポイントを獲得できるようにしましょう。
ただし、ポイントサイトの利用は2〜3個程度に収めておくのが無難です。
▼僕の利用しているポイントサイトたち