こんにちは、ねづ(nzakr)です。
2018年ーの年末に台湾の台北に行ってきました!
台湾への旅行は4年ぶり。
3連休を利用しての台湾旅行だったのですが、移動時間を有効活用するために早朝便を利用しました。
航空会社はピーチ航空というLCCです。
フライト詳細は以下の通り
ピーチ航空
コード : MM859
5:50 羽田空港発(HND)
8:55 桃園国際空港着(TPE)
5:50という早朝便の中の早朝便なわけです。
勘のいい方は気づくかと思いますが、この時間のフライトだと
電車の始発でも間に合わないんです。
そんな早朝便の搭乗レポートをお送りしようと思います!
目次
ピーチ航空 MM859便 羽田〜台北 搭乗レポート
始発で間に合わないフライト。
2時間前にチェックインということを考えると、3:50には空港にいなければならないので、その時間だと始発は動いてないんですよねー。
というわけで、終電で羽田空港の国際線ターミナルにやってきました。
国際線ターミナルは24時間オープンしているので、空港のベンチで仮眠という名の野宿をすることになりそうです。
こちらが今回搭乗するピーチ航空のチェックインカウンター。
LCCなのに羽田空港発っていうのは珍しい。
この時の時刻は12時過ぎ。
さすがにまだチェックインははじまっていなかったですね。
もしチェックインできたら、制限エリアにあるカードラウンジとかでゆっくりできる可能性もあるかなとー思ったんですけどね。
まあラウンジも24時間空いていないと思いますが…汗
というわけで、時間まで一般エリアのベンチで仮眠することに。
時間だけに、いろんな場所に寝てる人がいます。
3人掛けで横になれるベンチはすでに先約がほとんどいるっぽい。
空港で野宿する場合は早めに来ないとダメですねー。
空港内を歩き回って、なんとか空きを見つけて3時間ほど仮眠しました。
本当はアライバルゲートにある有料シャワールームでシャワーを浴びたかったんですが、まさかの60分待ちということで、諦めました…。
仮眠を終えて、無事に起床。
時間は4時頃でした。
とりあえずチェックインしてボーディングパスをゲット。
席は“2A”。
LCCは座席指定が別料金のため特に指定はしていないんですが、なんと運良く前から2番目の窓際でした。
さっそく出国審査をして、ラウンジへ。
本当は起床後にシャワースペースでシャワーを浴びる予定だったのですが、なんと60分待ちということで、諦めました…。
ちなみに、羽田の国際線ターミナルの有料シャワースペースは快適なのでオススメですよー。
早朝便で人も少なかったので、すぐに出国審査を終えました。
羽田空港の国際線ターミナルにあるSky Loungeへ。
いわゆるカードラウンジですね。
フリードリンクのみの簡易的なラウンジです。食事やお酒といったものは特にないですが、まあゆっくり休むには十分です。
といっても10分くらいしかいなかったですが…笑
コーヒー1杯飲んだだけで去りました。
羽田の国際線ターミナルにはプライオリティパスで利用できるラウンジがないんですよねー。
ラウンジで少し休憩。
時間になったので、ボーディングゲートへ。
三連休初日なので、早朝便ですが満席とのアナウンスが。
ゲートにつくとすぐにボーディング開始。
早朝便ですが、3連休初日ということで満席とのこと。
いつもは最後にゆっくり搭乗するのですが、満席だと座席の上の物入れに荷物を置けなくなる可能性があるので、ちゃんと並んで搭乗します。
座席はこんな感じ。
ピーチ航空のカラーである紫のカラーが使われています。
機材はLCCでお馴染みのエアバスA320ですね。
前から2番目の席(2A)なので、乗り降りが楽で最高。
特に遅延もなく無事に離陸。
朝焼けとともにフライトで、いい感じの景色。
着陸前の景色。雲が綺麗。
ベンチでの仮眠だったので、機内は爆睡でした…。
無事に桃園国際空港に到着しました。
降機して入国審査場へ歩きます。
空港のこの天井の感じが桃園国際空港っぽいですねー。
懐かしい。
出国審査を終えて、荷物の受け取り場へ。
実は桃園国際空港にはこの荷物の受け取り場に無料のシャワールームがあるんです。
羽田空港のシャワールームを利用できなかったので、今回宿泊するホステルのシャワーでシャワーを浴びようと思っていたんですが、調べた空港内にあることが発覚。
というわけで、このシャワールームを利用することに。
目的のシャワースペースがこちら。
なんと特に受付もなく、トイレと同じように、入り口にシャワーのマークが書いてあるだけの非常にシンプルな入り口でした。
ちなみにこちらは男性用のシャワー。
女性用は別に入り口がありました。
シャワースペースは2箇所。
タオルなどのアメニティはもちろん無いですが、シャワースペース内の清掃はきちんとされています。
また、シャワースペースと脱衣場でちゃんと仕切りがあったのも嬉しい。
なんとシャンプーとボディソープもありました。
あると思ってなかったので驚き。
鏡付きの洗面台も完備。
これが無料で使えるのは最高です。
荷物を受け取り場にあるので、タオル類はスーツケースから取り出せばいいですしね。
シャワースペースでしっかりシャワーを浴びてリフレッシュ。
シャワーを浴びる前は気分的にはキツかったんですが、だいぶ回復。
この後はMRTに乗って、台北市内の方に移動しました。
4年前に台湾に来た時はまだ桃園国際空港と台北市内をつなぐ電車が未完成だったのでバスで移動した記憶があります。
台北への所要時間も短いし、観光時間をより多く確保できそうです。
早朝便はキツイけど、1日をより有意義に使える!
早朝便となると、なかなか体力的には厳しい部分もありますが…。
土日での弾丸旅行の方などは一日の時間をより長く使えます。
ANAやJALなどのフルサービスキャリアだとこういう特殊な時間帯のフライトがないのですが、観光時間を多めに確保したい方にはLCCオススメですね。
台湾だったら3時間くらいの短いフライトだし、LCCでも余裕ですしね。
始発だと間に合わないので空港前入りになってしまうのがちょっとツライですが…笑
一応羽田空港には、ファーストキャビン羽田ターミナル1という仮眠施設があります。
カプセルホテルで、場所は国内線ターミナルなんですが、国際線ターミナルまでの送迎が深夜でも動いているので、ベッドで寝たいという方にはオススメです。
また、空港近辺には羽田エクセルホテル東急などのホテルもあります。
ただ、なかなかいいお値段がしちゃいますけどね…。
今回のフライトで行った台湾の旅行記も書きました!
飛行機の機内を快適に過ごすために
LCCは座席が狭いので、降りた時に体の節々が痛くなったりします。
また、機内はすごく乾燥しているので、喉を痛めたり、場合によっては風邪をひいてしまい、渡航先で寝込むハメになることも…。
というわけで、飛行機内を快適に過ごすためのオススメアイテムをまとめてみました。
毎月飛行機に乗る僕がオススメする!長時間のフライトを快適に過ごす便利グッズ10選
機内はインターネット接続できません。
LCCやミドルクラスの飛行機には映画を見るための座席モニタもないので、どうしても退屈ですよね。
そういった際でも映画を観たりしながら快適に過ごす方法があります。
LCCなどの格安飛行機でも映画を見ながらフライトを快適に過ごす方法
LCCといえば、セール販売です。
セールで航空券が購入できれば、格安で飛行機に乗ることができます。
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