こんにちは、ねづ(nzakr)です。
先日、バニラエアを利用して北海道は函館に行ってきました。
バニラエアの成田〜函館便は2016年2月16日に就航開始したばかりの新しいフライトで、函館に就航するのは初めてのLCCとなります。
就航記念セールにて航空券を安く購入できましたので、さっそく函館に行ってきました!
今回のフライトスケジュールは下記の通りです。
成田 → 函館 JW953便
11:45〜13:25(1時間40分)
往復ともに1日1便しかないので、時間帯は上記のみですね。
(※2017年3月現在)
目次
バニラエア 成田〜函館便 搭乗レポート
バニラエアは成田空港の第三ターミナルから発着しています。
成田空港まではいつも通り京成バスを利用しました。
東京駅から成田空港まで1000円(事前予約だと900円)という破格の安さです。電車などの他の交通手段と比較しても、一番安いと思います。
バスを降りたら、第3ターミナルへ。
バス停から第3ターミナルの入口までは3分ほど歩きます。
第3ターミナルの入り口に到着。
さっそく中に入りましょう。
こちらはチェックインカウンターエリア。
陸上のトラックのような青いラインが特徴的ですね。
現在第3ターミナルで発着している航空会社。
今回利用するバニラエアをはじめとして、ジェットスター、春秋航空、チェジュ航空などが運行しています。基本的にはLCC専用ターミナルとしてオープンしたので、他のLCCもいずれはこちらの第3ターミナルから離発着するようになるのではないしょうか。
他のLCCとしては、エアアジア、ピーチ航空、セブパシフィックなどがありますね。
ピーチは国内線も第1ターミナルから発着しているという珍しい航空会社です。
こちらがはバニラエアの国内線チェックインカウンターです。
まだ受付が始まっていなかったので、人はいませんでした。
今回はこちらの自動チェックイン機で手続き。
受託手荷物がない人などはこちらで簡単にチェックインできます。
窓口よりも早く手続きが可能なので、こちらを利用するとラクですね。
なお、バニラエアの国内線はWebチェックインも可能です。
画面の指示に従って操作すること約1分、ボーディングチケットが印刷されます。
チェックインの際に、予約コードが必要となります。
予約コードは、航空券購入時に入力したメールアドレスに送られるフライト案内に書かれています。
チェックイン後は時間があったので、フードコートへ。
人数に大して席数が足りないためか、ほぼ満席でした。
宮武讃岐うどんというお店で、うどんをいただきました。
フードコードで時間を潰し、時間になったら荷物検査へ。
土曜日ということもあり、15分ほどかかりました。
搭乗ゲートは164番。
案内に従って移動します。
164番ゲートは第3ターミナルの中でも、かなり端のほうですね。
5分ほど歩きます。
こちらが164番ゲート。
すでにボーディングが始まっていました。
先に機内後方の31〜16番シートの方が案内されます。
僕は9番だったので、案内までしばし待つことに。
今回搭乗する機体はこちら。
エアバス社のA320型ですね。
3列シート×2の短〜中距離向けの航空機です。
別の角度からもう一枚。
待つこと数分、全搭乗者の案内がスタート。
ボーディングの列に並びます。
歩いて機内へ。
この簡易的なボーディングゲートが第三ターミナルっぽいですね。
機内の様子。
乗客はほぼ日本人ですね。
土曜日ということもあり、搭乗率は90%くらいのほぼ満席でした。
座席は3列シート。
黒基調のシートです。
足元も他のLCCと同じくらいの広さ。
決して広くはありませんが、足元に荷物を置かなければ十分快適。
特に大きな遅延もなく、無事にフライト。
LCCは遅延がよく発生しますが、今回はそういったトラブルはありませんでした。
機内の情報誌と緊急時のマニュアル。
機内販売の飲食メニュー。
相変わらずカップラーメンなどは高いですが、その他は機内販売にしては比較的良心的な値段設定ですね。
あっという間に函館へランディング。
わずか1時間40分で函館空港に到着しました。
雪が積もっているあたり、北海道に来たという感じがします。
飛行機を降りて、函館空港のアライバルへ。
乗ってきた飛行機をパシャリ。
函館の名物観光地、夜景で有名な函館山の広告が。
受託手荷物の受取はないので、あっという間に函館に到着。
空港からはレンタカーを借りて函館市内へ移動しました。
セールを狙って安く航空券を買おう!
バニラエアの成田〜函館便の搭乗記をお送りしました!
函館はもともとJAL、ANA、AirDOの3社のみ就航だったので、バニラエアは初めてのLCCの就航ということになりますね。
LCCがあれば格安で移動できるようになるので、これから渡航客も増えると思います。
また、3月には、関空〜函館間のフライトもスタートします。
ぜひこの機会に函館に行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、今回の僕の函館旅行記は下記から読めます!
【1泊2日函館旅行記】バニラエアのセールで函館に弾丸旅行してきた!前編
飛行機の機内を快適に過ごすために
LCCは座席が狭いので、降りた時に体の節々が痛くなったりします。
また、機内は乾燥しているので、喉を痛めたり、風邪の原因になることも…。
というわけで、飛行機内を快適に過ごすためのオススメアイテムをまとめてみました。
毎月飛行機に乗る僕がオススメする!長時間のフライトを快適に過ごす便利グッズ10選
機内はインターネット接続できません。
LCCやミドルクラスの飛行機には映画を見るための座席モニタもないので、退屈です。
そういった際でも映画を観たりしながら快適に過ごす方法があります。
LCCなどの格安飛行機でも映画を見ながらフライトを快適に過ごす方法
LCCといえば、セール販売です。
セールで航空券が購入できれば、格安で飛行機に乗ることができます。
セール情報を逃さないために僕が実践していることをまとめてみました。
LCCのセールのタイミングはいつ?セール情報を逃さないために実践していること
函館までの格安航空券はスカイスキャナーで探そう!
函館のおすすめガイドブック!