こんにちは、ねづ(nzakr)です。
宮古島に旅行した際、高級リゾートホテルである『イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古』に宿泊してきました!通称は『イラフSUI(すい)』ですね。
ラグジュアリーコレクションホテルは、SPGアメックスホルダーにはおなじみのマリオットグループの一つであり、その中でも最高級ランクのホテルブランドです。
目次
イラフSUIは宮古島のどこにある?
イラフSUIは宮古諸島の一つである伊良部島にあります。
伊良部島はまさに現在進行系でリゾート開発が進んでいるエリアであり、イラフSUIのほかにも高級路線のリゾートホテルの建設が続いています。かくいうこのイラフSUIも2018年オープンという新しさがあります。
宮古島、宮古空港からは伊良部大橋を超えて行くことになります。
2019年にはみやこ下地島空港もオープンしており、そちらの航空からだとより伊良部島へのアクセスが良好です。
イラフSUIを空から眺めるとこんな感じ。
伊良部島の海沿いに位置しており、周りには何もなく海の波打つ音や海風だけが響き渡るまさに”リラックスリゾート”に相応しい環境になっています。
ホテル自体も58室という比較的小規模なホテルなので、大規模ホテルにありがちな騒がしさもありません。
イラフSUIにチェックイン!
では、実際に宿泊したときのことをレポートしていきたいと思います!
宮古空港から伊良部大橋を超えてイラフSUIのエントランスへ。
白を貴重としたビーチリゾートらしい外観です。
重厚なエントランスを通り中に入って、こちらがロビーフロア。
いわゆる都心にある高級ホテルのような広いロビーではありませんが、南洋の植物に囲まれたリゾート感のあり心地よいです。
ウェルカムドリンク(ハーブなどをミックスしたティー)と子供用のオレンジジュースをいただきました。
ロビーからはイラフSUIのインフィニティプールと伊良部島の海が一望できます。
プールと海はこのように繋がっているかのようになっており、まさにインフィニティプールという名に相応しいデザインです。
ウェルカムドリンクをいただきつつ海を眺めながらチェックイン。
カードタイプのルームキーを受け取りました。
イラフSUIで宿泊した部屋
今回予約した部屋はオーシャンビュールームです。
イラフSUIでは一番ベーシックな部屋タイプとなっています。
オーシャンビューといいつつも、全室オーシャンビューなので特別なものではありません。
ダブルサイズのベッドが2つ横に並んでいるよくあるダブルルームですね。
なぜかその奥のソファがエクストラベッドのスタイルになっていました。子供の人数を大人としてカウントして間違えたのだろうか…。
ベッドの向かいには壁付けのテレビ。
大型のテレビなのでベッドに横になりながら観られます。
ベッドサイドには部屋内で利用できるiPadも完備。
ベッドサイドのデジタル時計も白デザインでおしゃれ。
コーヒーやエスプレッソ、ミネラルウォーターはもちろん無料。
冷蔵庫の中はミニバー(有料)になっていました。
続いて水回り。
もちろんバスタブ付き。
洗面台とバスタブが繋がっていて、シャワーカーテン等の仕切りがない海外仕様になっているのがちょっと残念。このスタイルだとバスタブを使った後周辺や床が水浸しになってしまうので。
なお、シャワーブースは左にあり、ガラス戸で仕切られていました。
アメニティはBYREDO(バイレード)というヨーロッパの高級ブランドのもの。
リラックスできる館内着や部屋内のスリッパももちろん完備。
沖縄のホテルではおなじみのビーチサンダル(島ぞうり)も。
こちらはウェルカムスイーツ。
中身は沖縄名物のちんすこうとチョコレートでした。
部屋からの眺望。
目の前を遮るものがなく、インフィニティプールと伊良部島の海が一望できます。
海を眺めながらゆっくりできるようベランダにはベンチも。
インフィニティプールの先にはベンチや天蓋付きのソファベッドがありました。
こちらでのんびり海を眺めながらリラックスすることができそう。
イラフSUIの名物はシャンパンディライト!
イラフSUIの名物はなんといってもシャンパンディライトにあります。
夕刻となる17:30〜18:30の1時間の間、ロビーやレストラン、インフィニティプール周りのベンチにて、シャンパンを無料で楽しむことができるというサービスです。
時期にもよりますが、日が落ちる時間帯で夕日を眺めながらシャンパンを楽しむことができます。
ロビーの端でスタッフが提供してくれます。
アルコールNGの方向けにノンアルコールのスパークリングドリンクも用意してありました。
軽めのフィンガーフードとセットでドリンクをもらえます。
この後運転の予定があったので、大人しくノンアルコールのドリンクを選びました。
この時間は本当に至福。
ボーッとのんびりできます。
夕食はホテルでコース料理を注文することができますが、金額的にもけっこうお高い(20,000円〜)なので、今回は近くにある「ブルータートル」というレストランにていただきました。
イラフSUIの朝食
イラフSUIの朝食はロビー横のレストランにて。
宿泊部屋数が多くないため、レストランもそこまで広くはありませんが、ホテル全体と同じテイストの白を基調カラーにし、海側を一面窓にして海を観ながら食事ができます。
朝食はビュッフェではなくプレートでの提供で、洋食と和食から選ぶことができます。洋食の場合は卵料理を目玉焼き、スクランブルエッグ、ポーチドエッグ、エッグベネディクトから選ぶことになります。
なお、ドリンクやサラダのみビュッフェスタイルでの提供になっていました。
洋食はまず前菜としてハムやヨーグルト、ゴーヤ豆腐?、きんぴら、紫芋が出されました。
続いて焼き立てのパン。
こちらはおかわり可能でした。
そしてメインのエッグベネディクト。
卵がふわとろで非常に美味しかったですね。
和食はシンプルなものでした。
この他にも付け合わせがあった気がしますが、写真を取り忘れてしまいました…。
洋食のほうが全体的に豪華ですし、ホテルの雰囲気も”和”ではないので、洋食がオススメかな。
イラフSUIの宿泊料金は?
今回のイラフSUIの宿泊料金ですが、
一番ベーシックな部屋タイプでの宿泊で、
81,312円(税込)でした。
なお、朝食込みの金額です。
今回はGoToトラベルでの割引等もあり、実際の負担金額は半額の4万円くらいで済んでいますが、それでもやはり高いですね。
冬の閑散期などでは金額がこれよりも安くなるかと思いますが、夏のピークシーズンである6月〜9月はこのくらいの価格帯になってしまうかと思われます。
宮古島の海を感じながらくつろげる高級リゾート
インフィニティプールの前で家族写真
宮古島、伊良部島における最高級のリゾートホテルである『イラフSUI ラグジュアリーコレクション』でした。
宿泊料金は決してお安くはないですが、宮古ブルーと呼ばれる美しい海と堪能しながら過ごすには最適のホテルだと思います。
ただ、子供が楽しむことができるような設備は何もなく、正直子連れには向かないかもしれません。
イラフSUIの宿泊予約はどこからがオトク?
最後にイラフSUIのオトクな予約方法についてまとめてみました。
SPGアメックスを持っている場合
SPGアメックスの所有者は必ずマリオット公式ホームページから予約しましょう。
部屋のアップグレード特典やポイントボーナスがもらえなくなってしまうので。
公式サイト以外から予約した場合でも部屋のアップグレード特典は適応されることもありますが、ポイントのボーナスはもらえなくなります。
また、その際、必ずポイントサイトを経由することを忘れずに。
ポイントサイトはマリオットの案件があればどこを使っても問題ないですが、僕はいつもモッピーを利用しています。
複数のポイントサイトを使いまわしていますが、マリオットはモッピーが一番還元率がいいことが多いです。
宿泊料金の4%分のポイントが獲得できる!
SPGアメックスを持っていない場合
SPGアメックスを持っていない場合は、じゃらん、楽天、ヤフートラベルなどのよくあるホテル予約サイトから予約すればOKです。
普段貯めている(貯まっている)ポイントを軸に選ぶといいと思います。
SPGアメックスとは?イラフSUIにオトクに宿泊!
SPGアメックスとは今回宿泊したイラフSUIが属するマリオット・ボンヴォイの公式クレジットカードです。
アメックスブランドで年会費34,100円(税込)かかりますが、その分得られる特典がかなり充実しています!
特典としては以下のようなモノがあります。
- 【SPGカードの特典とは?】
- マリオットグループ宿泊時に部屋を無償でアップグレード
- マリオットグループ宿泊でポイント最大18.5%獲得!
- 初年度は紹介経由で39,000ポイント獲得!
- 2年目以降はホテルの1泊無料宿泊特典付き(実質年会費は無料)
- ポイント還元率は100円で3ポイント!
- 世界の航空会社マイルに交換可能!(JALやANA含む)
- マイルへの交換も最大1.25%と優秀!
- アメックスの超充実した海外旅行保険が適用
初年度は年会費分のポイントがもらえますし、2年目以降はマリオットグループのホテルへ1泊無料宿泊できるというスゴイ特典が付いてきます。これだけで実質年会費は無料といえますね。
日本だけでなく世界各国主要な観光地には確実にあるので、旅行好きな方はもっておいて損はないカードですねー。
発行する際は所有者から招待を受けて発行するとポイントがオトクに付与されるので、友人等に紹介してもらうようにしましょう!
もし友人に所有者がいなければ僕も紹介できますので、
以下からご連絡いただければ1分以内に紹介用のURLをお送りしますね!
※ SNSやブログでの共有が禁止されているので、メールになっちゃいます汗
このときの宮古島の旅行記は↓↓