2015年のゴールデンウィークにタイはバンコクに行ってきました。
日本(成田と関空)からバンコクへの直行便であるLCCはこのエアアジアのみです。
2014年9月1日より就航したので、まだ最近ですね。
今までタイ(バンコク)に格安でいくためには、LCCを組み合わせてトランジットする方法しかありませんでした。時間も最低10時間ぐらいかかったりします。
それが、微笑みの国タイへ格安で直行でいけるのは大きいですね。
というわけでさっそく使ってみました。
目次
エアアジア 成田〜バンコク便について
エアアジア公式Webサイトより予約しました。
4月30日(木)発、5月7日(木)帰国で予約しました。
往復で約48000円。直行便で5万円を切るのはすごい。
もちろん受託手荷物などのオプションは付けてません。
ゴールデンウィーク期間ですが、両日とも平日だったので意外に安く済みました。
予約は3ヶ月前の1月にしています。飛行機は早めに予約すると料金が安くなることが多いので、日程が決まったら早めに手配しましょう。
セール価格になると往復3万円を切ることもあります。
数は1日2便で、時間帯は下記の通りです。※2015年5月現在
成田発
09:15(NRT)〜13:50(DMK)
20:15(NRT)〜00:55(DMK)
バンコク(ドンムアン)発
10:40(DMK)〜19:00(NRT)
23:45(DMK)〜08:00(NRT)
時間は現在地時刻です。
タイは日本より-2時間。フライト時間は約6時間ですね。
僕は行き9:15発、帰り10:40発にしました。
深夜便だと体力的にきついので…。
エアアジア搭乗レポート
では、さっそく搭乗レポートです。
エアアジアの搭乗は成田空港の第2ターミナルでした。
チェックインカウンターは”N”。
2015年4月より成田にLCC用の第3ターミナルができましたが、エアアジアは第2でした。
そのうち第3ターミナルに移るかもですね。
チェックインカウンターの行列。
ゴールデンウィーク中ということもあり、混雑しています。
普通に並んでいたら30分以上かかるかも。
僕はWebチェックインを済ませていたので、10分ほどで手続完了しました。
エアアジアは国際線もWebチェックインできるので、利用する際は事前にWebチェックインをしておきましょう。
受託手荷物のオプションは付けていないので、機内持ち込みのみです。
機内持ち込み可能なスーツケースを持参しました。サンコーのスーツケースです。
この他にPCを入れたリュックがあります。
エアアジアの機内持ち込みのルールは下記の通りです。
56cm × 36cm × 23cm以内で、7kg以下のもの
+ハンドバック、PCバッグ類
機内持ち込みのスーツケースは1つ持っておくといろいろい便利ですよー。
【参考記事】機内持ち込み可能なスーツケースはコレ!選び方とオススメを紹介
航空券とパスポート。
ちゃんとAirAisaのロゴ入りですね。
LCCだと航空券がレシートみたいなペラッペラの紙になることがたまにあるので笑
9:15発で、ボーディングは8:30でした。
出発ゲートがけっこう混んでいます。
さすがゴールデンウィーク。
ボーディングゲートは86番。
成田ってボーディングゲートまでほんと遠いですよね。
10分ほど歩いて、86番のボーディングゲートに到着。
時間まで待合所にて待機します。成田はフリーのWifiがあるので、便利です。
ボーディング時間になったので、搭乗開始。
例によってボーディングに行列が。
どうやら満席御礼のようです。
10分近くかかって、ようやく自分のボーディングに。
搭乗客は日本人半分くらいでしたね。
機体をパシャリ。
LCCはボーディングゲートからバスで移動してタラップで搭乗するイメージでしたが、直接搭乗でした。
エアアジアらしく赤を基調とした機体です。
機内は3列シートでした。
バンコク(ドンムアン)行きはエアバスA330という3列型の大きめの機体です。
けっして広くはないですw
席もエアアジアらしく赤基調です。
頭の位置に枕代わりのクッションが付いています。
リクライニングしますが、位置によってはリクライニング機能がないので、注意です。
これは他の航空会社でも同じですけどね。
座った時の状態。
前の席座席の下に足を入れることで、かろうじて伸ばせます。
席は通路側でした。そのため、窓からの写真を撮りたかったけど撮れず。
窓側がよかったのですが、LCCは座席指定するとプラスで料金が発生するので指定せず。
行きだけ機内食を付けてみました。700円くらいだったかな。
予約時に同時注文です。7種類くらいありました。
注文したのは照り焼きチキン。
味は…まあ普通ですね。水が付いてきたのは大きいです。
飛行機の中は冷房がガンガン効いていて、すごく乾燥してるので。
LCCは水も別料金ですしね。
機内で配られるタイのアライバルカード。
現地に到着してからでも記入できますが、現地でイミグレをスムーズに通過するために機内で書くためのボールペンを持参しておきましょう。
ちなみに、ボールペンを借りようとすると、エアアジアロゴ入りのボールペン購入をオススメされますw
ボールペンくらい貸してくれればいいのに。
特に遅延もなく、6時間ほどでドンムアン空港に到着。
バンコクにはドンムアン空港の他に、スワンナプーム空港があります。
ドンムアン空港はLCC専用空港みたいですね。
JALやANA、その他レガシーキャリアはスワンナプーム空港に到着します。
ドンムアン空港の様子。
スワンナプーム空港とくらべてそんなに綺麗ではないです笑
まとめ
格安でバンコクまで直行便に行けるので、かなり楽になりました。
6時間LCCの飛行機に乗っているのはツライですけどね笑
タイ行きの飛行機の値段はスカイスキャナーで調べられます。
トランジット経由ならエアアジアよりも安く済む場合がありますし、ちょっとプラスでお金を出せば、LCC以外の飛行機を利用できたりもするので、一度調べてみましょう。
タイ行きを検討している方の参考になれば幸いです。