こんにちは、ねづ(nzakr)です。
6月よりカナダはバンクーバーに留学中です。
州立のカレッジにて留学しているのですが、日本の大学と同じように、この夏の時期に3週間のバケーションがあります。
そのバケーションを利用してカナダ、アメリカをあちこち旅行してきました。
カナダは広大な国なので、移動はほとんど飛行機になります。
バンクーバーにはバンクーバー国際空港(YVR)が主要空港になるのですが、なんと国内線のターミナルにもラウンジがあります。
もちろんいわゆるカードラウンジのような簡素なものではなく、飲食、アルコール、シャワーなどが完備されたラウンジです。
無論、当ブログで何度も紹介してきたプライオリティ・パスで利用可能です!
というわけで、バンクーバー国際空港の国内線ターミナルにあるラウンジを全て回ってきましたので、レポートしちゃいます。
目次
バンクーバー国際空港の国内線ターミナル地図
国内線ターミナルはA〜Cの3つのゲートがあります。
AとBゲートは隣接しており、反対側にCゲートが位置しています。
それぞれA&Bゲート側に1つ、Cゲートに1つラウンジがあります。
自分が利用する飛行機の搭乗ゲートに合わせて利用できるようになってますね。
ラウンジはプライオリティ・パス利用者にはお馴染みのPlaza Premium Loungeです。
こういったラウンジって基本的に国際線ターミナルがほとんどなので、国内線のターミナルにあるのは珍しい。
Plaza Premium Lounge ゲートA&B側
まずはAゲートならびにBゲート側のラウンジへ。
こちらは手荷物検査(セキュリティチェック)を終えた後すぐのエリアです。
そのすぐ左手にラウンジの入り口があります。
けっこう大きな入り口なので、すぐわかるかと思います。
受付にて搭乗券とプライオリティ・パスを提示して入場。
もちろん、利用ゲートがC側の人でも利用可能です。
入ってすぐにバーカウンター。
こちらでお酒を注文できます。
今回は朝便で利用したので、誰も飲んでる人はいなかったですね。
すぐ奥にメインのソファエリア。
各座席にはコンセントが完備されています。
こちらはテーブルエリア。
僕はPCで作業したりすることが多いので、テーブルエリアを使ってます。
共有のパソコンブースも完備。
使ってないけど。
集中して仕事や作業をする人向けのブースタイプの席もありました。
試しに使ってみたんですが、ちょっと形がいびつなので、使いにくかったですね…笑
その奥にはシャワーやリラックスルームもありました。
リラックスルーム使ってみたがったけど、not in service(利用不可)って言われたので、準備中だったのかな。
さて、気になる食事コーナーへ。
例によってビュッフェスタイルですね。
シリアルやクッキー、ポテトチップスなど。
このカラフルなシリアルはホステルの朝食でもよく見かけるやつだ。
卵、ソーセージ、ハッシュドポテトが主な料理。
その他、写真には写っていませんが、スープもありました。
朝便だったので、朝食っぽいメニュー。
夜便の場合はメニューが変わるかと思います。
こちらはサラダとマフィンやクロワッサンなどのパン類。
野菜不足になりがちなので、野菜はありがたい。
その横には飲み物用の冷蔵庫。
欧米らしいペプシ、7UP、Schweppes(シュウェップス)などの炭酸飲料オンリー。
無糖のお茶がほしい…笑
もちろん炭酸飲料以外もあります。
オレンジ、アップル、クランベリーなどの柑橘系の飲み物ですね。
また、コーヒーやティーなどの暖かい飲み物が置いてあります。
テキトーにつまんで食べました。
野菜不足とかいって野菜食べてないじゃん!というツッコミを受けそうですが、別皿でガッツリ食べてました笑
営業時間 | 06:00 – 22:00(Sun-Fri) 06:00 – 21:00(Sat) |
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場所 | 国内線ターミナル B15ゲート付近 |
設備 | Wifi、食事、ドリンク(アルコール)、 シャワー、リラックスルームなど |
Plaza Premium Lounge ゲートC側
続いてゲートC側のプラザプレミアムラウンジへ。
A&B側から歩いて5分ほどでC側に移動できます。
こちらもC側の荷物検査を終えたすぐのエリアにあります。
写真で見ていただいた通り、まさかのオープンタイプ。
さきほどのA&B側のラウンジと比べても、ちょっと見劣り気味…。
外から見ると、こんな感じ。
よくあるカフェみたいな印象。
基本的にはラウンジって外からは隔離というか見えないようになっていて、それで高級感や特別感を演出しているのが一般的なので、このオープンタイプはかなり珍しい気がする。
とりあえず利用してみることに。
席数もこれだけで、かなり簡易的なラウンジ。
ただし、こちらのラウンジの方がデザート類が充実しています。
A&B側はデザート類はほぼなかったのですが、こちらはケーキやプリンなども。
また、ビュッフェスタイルではなく、注文してから作るスタイルでした。
パンやクッキーなどは同じですね。
飲み物の種類もほぼ同じ。
冷蔵庫の中身はほぼほぼ炭酸飲料でした。
あとは水とミルク。
このペットボトルの水を一本回収してこの後のフライトに持ち込みました。
さきほど普通に食事したので、こちらのラウンジではデザートをいただきました。
左のパンナコッタがけっこう美味かったので、オススメ。
営業時間 | 06:00 – 22:00(Sun-Fri) 06:00 – 21:00(Sat) |
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場所 | 国内線ターミナル C15ゲート付近 |
設備 | Wifi、食事、ドリンク(アルコール) |
バンクーバー国際空港は国内線にもラウンジがあるので快適!
以上、国内線ターミナルにある2つのラウンジを両方レポートしました!
施設レベル的にはA&B側の方が豪華なので、Cゲート側の人でも時間に余裕のある方はA&B側で食事&リラックスするのがオススメです。
僕もフライトはCゲートだったのですが、最初に紹介したA&B側をメインに利用しちゃいますね。Cゲートまでも徒歩5分で移動できちゃうので。
いずれにせよ、国内線でもプラザプレミアムラウンジが使えるのは非常に嬉しい。
アジア圏からのフライトは、バンクーバーでカナダ国内線に乗り換える方が多いためか、ラウンジの重要がけっこうあるのかもしれません。
今回紹介したラウンジは、プライオリティ・パスを所持していると利用可能です!
プライオリティパスとは?
プライオリティパスとは、世界各国のラウンジが使い放題になる会員権ですね。
世界130か国以上のあらゆる空港で、1000か所以上のラウンジが利用し放題になります。
通常は年会費399ドルとかなり高額です。
しかし、楽天プレミアムカードの特典で無料で持つことができます。
楽天プレミアムカードとは、みなさんご存知の楽天カードのゴールド版です。
こちらは年会費1万円がかかります。
つまり、年会費が実質1万円でプライオリティパス所有できるわけですね。
日本のラウンジは正直微妙なので、あまり持つメリットを感じないかもですが、海外の空港で使えるラウンジはかなり豪華です。
僕も海外へ行く度に利用しています。
一部だけ利用レポートとして記事にもしています。
僕が利用してきたラウンジレポートまとめ
年に数回、海外旅行に行く方なら持っておいて損はないです!
楽天プレミアムカードとプライオリティ・パスについて、
詳しくは下記記事にまとめてみました!
海外旅行好きには楽天プレミアムカードが本気でオススメ!プライオリティ・パスが無料で持てる!