ゴールデンウィークに一週間ほどタイはバンコクに行ってきました。
タイ、バンコクといえばナイトマーケット(夜市)が有名で、サイアムやホイクワンなどにがあります。
その中でも、2014年に新しくオープンしたアジアンティーク ザ・リバーフロントというナイトマーケットがあります。
チャオプラヤー川沿いの倉庫の跡地に作られたもので、名前の通り、アジアンテイストな洋服や雑貨がたくさん売っているおり、1,500店のショップ、40店のレストランというかなり大きいオシャレなナイトマーケットです。現地の人だけでなく、観光客向けのショップやお土産屋も多いらしいとのことです。
昨年できたばっかりということで、せっかくなので行ってきました。
目次
アジアンティーク ザ・リバーフロントへの行き方
アジアンティークはBTSサパーンタクシン駅が最寄り駅です。
駅前にある船着き場から専用のシャトルボートで行くことができます。
なお、シャトルボートは無料です。
サパーンタクシン駅の2番出口を出ると、目の前に船着き場があります。
アジアンティーク行きのシャトルボートは左手にあります。
左手に行くとタイ語+英語で案内があります。
この先が待合場です。
シャトルボートの案内板。
チャオプラヤー川沿いの高級ホテル行きのシャトルボートも同じ場所から運行しています。
アジアンティーク行きのシャトルボートはFREE(無料)。ナイトマーケットということもあって、運行時間はPM4:00〜PM11:30とのこと。30分に1本くらいのペースで動いているらしい。
ここが待合場。
左手に受付みたいなものがありますが、特に手続は必要ありませんでした。
少し待っていると船が来ました。
アジアンティーク行きは「ASIATIQUE」と書いてあるのでわかりやすい。
ホテル行きのシャトルボートと間違えないようにしましょう。
船は満席でした。
乗客はタイ人と欧米人の観光客がほとんどでしたね。
チャオプラヤー川をゆらゆらと行きます。
船からアジアンティークが見えてきた。
外から見てもオシャレだなー。観覧車もある。
船に揺られること10分。
無事アジアンティーク ザ・リバーフロントに到着到着しました。
アジアンティーク ザ・リバーフロントを散策!
さて、無事到着したということで、さっそく散策していきます。
船を降りた所に地図が。
主に10箇所のエリアに分かれているとのこと。
パッと見ただけでもかなり広いということがわかる。
エリアごとに特色があるらしいけど、タイ語で書かれているので、いまいち内容を把握できないという。まあ全てのエリアを回ればわかるので特に気にせず回ります。
マーケット内はかなりオシャレな作りになっています。
横浜の赤レンガみたいだ。
広場に出た。
ほんとに広くて定期的に見ないと自分がどこの辺にいるのかわからなくなる。
こちらは正面の入り口。
車やバス等で来た人はこちらの入り口から入ることになる。
日本風な居酒屋を発見。
いぶし銀次郎という店。
メニューは日本語表記がメインだった。日本人もここのマーケットによく来るんだろうなー。
おなじみのすき家を発見!
値段は日本とあまり変わりませんでした。
ちょっと食べてみようかなと思ったけど、タイですき家を食べるのはちょっと…と思ってやめました笑
日本食以外にもいろんなアジア料理、イタリアン、フレンチなども食べることができる。
ようするに何でもあるんですね笑
到着時間が早かったこともあって、雑貨などのお店はまだオープン前。
ナイトマーケットということもあり、基本的に夕暮れ時から店が徐々にオープンし始めます。
歩いている最中にドクターフィッシュのお店を発見。
実は今まで経験したことがなかったので、体験してみることに。
15分100バーツ(約380円)だったかな。
日本でも体験できますが、タイの方が全然安いですね。
せっかくなので動画をとってみた。
足を入れるとドクターフィッシュ(ガラ・ルファという魚)がたくさん寄ってきます。
慣れるまではかなりくすぐったいです笑
そんなことで時間を潰していると店がオープンし始めました。
オシャレな雑貨屋がたくさん。好きな人には堪らないだろうなー。
ひと通り回ってみます。
こんな感じで、通りにたくさんの個人商店が並んでいます。
どこも同じような作りなので、かなり迷います。
「あそこで見たアレがほしい!」と思っても、どこにあったのかわからなくなります笑
こちらは木の雑貨屋。
木製の雑貨がいろいろ売ってます。
けっこういいお値段がしてた。
洋服を売っているお店も。
常夏の国なので、トップスは半袖、ノースリーブのみでしたね。
セールで180バーツと書いてますが、値切れば150くらいまでは落ちます。
こちらはオシャレなライトの雑貨屋。
100〜200バーツくらいで購入できます。
カラフルな色の石鹸や果物の形をした石鹸なども売ってます。
お土産向きですね。
3個で250バーツ(約950円)なので、そこそこいいお値段がしますね。
こちらはアロマオイルのお店。
女の子へのお土産に良さそう。
店員さんに聞くとオススメや効能などいろいろ教えてくれます。
僕は何も訪ねてないのに「日本人の奥さんへはコレがオススメよ!」と定員に話しかけられました笑 まだ独身なんだけどな…。
そして、タイ土産といえばタイシルク。
タイシルクの店はあちこちにありました。
こういうものをお土産にする時の柄を選ぶセンスがほしい。
学校の美術室とかで見たことありそうな石の胸像も売ってた。
売れているんだろうか…。
ひと通り探索した後は外を回遊。
フルーツやスイーツ系の屋台が出ていました。
日本語も聞こえてきたので、けっこう日本人もいるんだろうなー。
船からも見えた観覧車。
高さ的にはそこまで高くなさそう。
さすがに男一人なので乗らなかったけど。
ただこの観覧車、
回転スピードが異様に早い。
どうやら一周して終わりではなく、一定時間(10分だったかな?)で何周もするらしい。
タイの観覧車の仕様なんだろうか…。
ひと通り散策を終えて行きと同じ船でサパーンタクシン駅に戻ります。
船着場では帰りの船を待っている人がけっこういました。
ナイトマーケットなので夜まで滞在したかったけど、バンコク市内で働く友人と飲む予定があるので退散することに。
船着場からのチャオプラヤー川の対岸の眺め。
けっこうな数の高層ビルが立ち並んでいます。
バンコクはかなり発展してるんだなーと実感。
まとめ
新しいナイトマーケットだけあってかなり綺麗でオシャレでした。
とてもタイとは思えない感じの場所でしたね。
ナイトマーケットなので、メインは夜です。
ライトアップされてより綺麗な街並みになるので、時間がある人は夜までいるか、夜から訪れたほうがいいかも。
アジアンティーク ザ・リバーフロント、お土産を買ったり、まったり過ごすにはいい場所です。バンコクの市街地からもすぐ行けるので、ぜひ旅行の際に訪ねてみてください。
タイ旅行の全行程は下記の記事で紹介してます!
タイ(バンコク)に1週間ほど一人旅してきた旅行記
タイ旅行にかかる費用や物価については、下記の記事にまとめました。
タイ、バンコク旅行の予算は?航空券、ホテル、買い物など費用まとめ
ガイドブック一冊あると便利ですよ!